ポリッシング・ガードル(Polishing Girdle)
ポリッシングガードル(Polishing Girdle)はラウンドブリリアントカットダイヤモンドのガードルを磨き上げたもの、通常はブルーティング(ガードリング)したままで磨き上げることはない。アントワープブリリアントのダイヤモンドは通常ポリッシングガードルで仕上げてある。これは研磨者のフィリッペンス・ベルト氏がダイヤモンドの仕上がりにこだわりを持っている事が大きな原因。
ダイヤモンドの国際的な評価基準4Cを定めるGIAではガードル厚やバランスにカットグレードを設けており、決められた厚みよりも薄くても減点評価となる様にバランスされている。