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合成ダイヤモンド(人工ダイヤモンド)

合成ダイヤモンド (人工ダイヤモンド)

大前提として合成ダイヤモンドは宝石ではありません、合成石とは天然、自然界に対応物がある宝石鉱物を指す言葉です。合成ダイヤモンドはダイヤモンドの鉱物学的特性を全てそろえた物質を人工的に結晶させたモノです。シンセチック、ラボラトリーグロウン、ラボラトリークリエイテッド、等名称を略さず言うことがスタンダードです。そのルールを守らないと天然石と勘違いして購入するなどのトラブルを招く可能性があるからです。現在国内の基準としては宝石鑑別団体協議会で定める宝石などの種類の定義は①天然②人工・合成③人造④模造の4パターンが表現方法として定義されています。

人造石は天然に無い物質を新たに生み出したもので、CZ(キュービック)、YAG(ヤグ)、GGG(スリージー)等です。これらは天然に対応物のない研究所生まれの宝石で人造石と呼びます。人造石は宝飾用に製造されるケースはまれで工業用に宝石の性質を利用して作られた物質を用いて作られます。その物質をカットしたら綺麗だったものが人造石です。

ダイヤモンドの合成方法は現在大きく2パターンの製造方法があります。1つはHPHT法、も一つはCVD法です。2015年に中国などで大量に生産されるHPHT法のダイヤモンドがメインデザインの脇石などに多く使われたジュエリーが問題になったことがありましたが、現在は看破の方法が確立されております。その後2016年にもCVDのメレサイズダイヤモンドが中国で大量に生産された問題でも鑑別法の進化によって解決されており、天然石と偽って合成が販売されるリスクは国内ではほとんど確認されていません。

2019年以降はダイヤモンドの天然合成を明記して販売するコンプライアンスが重要と言われています。

天然宝石と全く同じ化学特性・物理特性・内部構造を持つ。一部もしくは全体を人工的に生産した宝飾用の素材につけられた名前。宝石鑑別団体協議会や世界の見識としても合成石を宝石とはみなさない。宝石はその定義として①美しい事、②希少性が有る事、③永遠性が有る事、が挙げられますが合成宝石には希少性は無いことな明白です。しかも還流市場で資源(資産価値のある宝石)として取引されることは在りません。

合成宝石は宝石の持つ鉱物的特性を工業に生かして活用するために生産されます。身近な所では腕時計のガラスなどは合成のサファイヤを使って、傷かつきにくい強固なガラスを採用しています。ルビーはレーザーの開発や半導体研究にダイヤモンドも高い熱伝導と耐摩耗素材としての特徴を持っておりダイヤモンドの研究を進めることでさらな具技術革新が生まれる可能性を秘めているのです。

合成石はダイヤモンド、ルビー、サファイヤ、エメラルドEMERALD、アレキサンドライト、スピネル、クォーツ、等など様々な宝石で行われております。

合成ダイヤモンドは現在マスコミの表現方法の問題で人工ダイヤモンドと表現されることもあります。グーグルやヤフーなどの検索エンジンでは“人工ダイヤモンド”は“合成ダイヤモンド”の検索件数を上回っており、誤解を生じやすい状況となっているのが懸念されています。現在、一部の通販業者がCZ(キュービック)をダイヤモンドとして販売する悪質行為が問題となっていますが、そうした業者は行政指導されても後を絶たない状況なので合成ダイヤモンドを天然のような表現で販売する業者が出現することは容易に想像できます。しかし合成ダイヤモンドはダイヤモンドではありますが宝石ではありません。従って天然ダイヤモンドと違って売価は在っても買取では価値が有りません。

今後どの表記が定着するのか注目ですが、正しくは合成ダイヤモンドです。一部のイギリスの合成メーカーがマンメイドダイヤモンドとして売り出していたことが起因しているのかもしれません。

※カッターズブランドと言われる業者の中にはマンメイドダイヤモンド(合成)を専門に研磨するメーカー(ブランド)もある様です。ダイヤモンドのカッターズブランドなのである意味当然なのかもしれません、BRIDGE銀座アントワープブリリアントギャラリーでは合成ダイヤモンドを取り扱いませんのでご安心ください。

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