エッジアップ(Edge up)はダイヤモンド等の研磨済みの宝石類をテーブルを下にしてキューレット方向を上に向けた場合の呼び名。ダイヤモンドの4Cグレードの内カラーを判定する際はエッジアップにダイヤモンドをセットして真横から色の観察を行います。これはGIAやCGLでも同様の手法で行われます。ダイヤモンド等の光を反射する宝石では正面視では光の影響を受けて宝石の実体色が判定できない為。
逆にテーブル面を上にセットする事を「フェイスアップ」と呼ぶ