メンキズはダイヤモンド等の宝石類の取引で使われる業界用語。宝石類の表面まで内部からのひび割れが到達している場合に使われる。こうした傷が内包物なのか?外的要因で付いたものなのか?が判断できない場合に割れや欠けに繋がることが多いために非常に価値を落とす事に繋がる外的特徴。原石や研磨済みの各宝石に精通しているスペシャリストでも見誤って石留の際に割れてしまう可能性が有るために面キズの大小によってはリカットして小さく再研磨する場合もある。ブレミッシュやイッチチャンネルとほとんど同義。デビアス鑑定やGIA等の国際的に高い評価を得る鑑定鑑別いかんではプロットに面キズの内容を詳しく記載する。