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ブルゴーニュ(Bourgogne)

水の都ブルージュはベルギーの港町でダイヤモンドギルドが有った場所

ブルゴーニュ(Bourgogne)はフランス東部地方の名称で特産品の良質なワインは有名。14世紀にこの地を支配したブルゴーニュ公国は支配地域を4代、約100年にわたって拡大していく。3代目がフランドル伯の娘で相続人だったマルグリット・ド・マルと結婚と結婚したことで、現在のベルギーやオランダ等を支配地域に加えた。これによって貿易港アントワープを擁することになり、強大な経済力を手に入れた。

アントワープはダイヤモンド研磨の歴史上重要な役割を担った地名。シャルル突進公の一人娘マリーは神聖ローマ帝国のハプスブルグ家マクシミリアンと結婚し人類史上初めての婚約リングを贈られた女性と成った。シャルルお抱えのダイヤモンド研磨師【ルドヴィック・ヴァン・ベルケム】らの活躍でスカイフやソーイングブレードなどダイヤモンド研磨機の多くを発明した地でもある。

⇒ダイヤモンドカットと研磨の歴史についてもっと詳しく

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