エピジェネティックインクリュージョン(Epigenetic Inclusion)
エピジェネティックインクリュージョン(Epigenetic Inclusion)
後生インクルージョンとも呼ばれる。ダイヤモンド等の主結晶の成長後に条件の変化により内部生成される。ダイヤモンドであればマグマの上昇時などに気温や気圧の変化によって成分変化した内包物。ルビーやサファイヤでも主結晶に内包した液体やガスが、主結晶成型後に外圧によって主結晶が変質する過程で伴って内包された物質も影響を受けて変化する。変化した内包物を指す言葉。
デビアス鑑定やCGL、GIAのダイヤモンドグレーディングレポートではプロット付きの場合に外観特徴を記載します。エピジェネティックインクリュージョンはブレミッシュの一種として記載される。