クラウン ハイト バリエーション(CHV)
ガードル面がテーブルと平行ではないダイヤモンド
ダイヤモンド原石の生地不足や成長線の偏りが原因でダイヤモンドのテーブルがガードルと平行にならない、これは異なるカイトファセットの大きさに繋がり最終的にクラウンの高さがに不均一になります。ブリッジ(アントワープブリリアント)のダイヤモンドの4Cを評価するデビアスなどでも採用されるGIA基準ではクラウンハイトバリエーションをカットグレードのシンメトリーで評価します。
シンメトリーは10倍倍率の拡大境でダイヤモンドを観察して行われます。ダイヤモンドの外郭測定器で細かく測定された項目を熟練鑑定士の目視判断で最終的にジャッジします。ガードルハイトバリエーションはシンメトリーのゆがみの存在や可視性に基づき、エクセレントからプアまでの5段階でグレードされます。
こうしたダイヤモンドは内部反射が損なわれて輝きを最大に発揮できないだけでなく、目視でも歪んだ見た目にな為に美しさに欠けます。ブリッジ銀座アントワープブリリアントではこうしたダイヤモンドを取り扱いませんのでご安心ください。