ラハトヨキ Lahtojoki Diamond Deposit
ヨーロッパ圏で初めてのダイヤモンド鉱山
ラハトヨキ(Lahtojoki Diamond Deposit)はアイルランドのダイヤモンド鉱山で探査会社、カレリアン・ダイヤモンド・リソーシズ(Karelian Diamond Resources)によるニュースでピンクダイヤモンドが多くの割合で含まれているとい報告されている新しいキンバーライト鉱床を持つ鉱山だ。
ダイヤモンドは2050年以降では現行鉱山はほとんど枯渇ると予想されており、採掘稼働は世界中でほとんどなくなることが予想されていることから、非常に貴重な天然ダイヤモンドの鉱山となる。また、ラハトヨキ鉱山からはオーストラリアのアーガイル鉱山からその供給の98%までを頼っていたピンクダイヤモンドが産出すると報告されている。
アイルランドのクラトンにはラハトヨキのようなダイヤモンドを含む小規模なパイプが複数確認されており、このエリアの開発で世界クラスのダイヤモンド採掘が可能だと考えられています。また、露天掘りで掘り進めた場合の鉱山寿命は約9年、主にニッケルや銅を採掘する予定でダイヤモンドはその副産物だという。
https://www.kareliandiamondresources.com/sites/default/files/KDR%20Presentation%20web%202024-07-11.pdf
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