エンゲージリングをエタニティタイプにしても平気?
Q:エタニティリングを婚約指輪にする場合もあると聞いたのですが、立て爪より少し地味な気がするというか、見劣りがするのではないかと心配です。それぞれのメリット・デメリットを教えてください。
エタニティはリング全周にデザイン(ダイヤモンドがセッティング)されており、回っても回っても終わりなく永遠につづく二人の愛情をイメージさせます。結婚指輪の最高峰としてデザインされたエタニティは日常を華やかに演出してくれるはずです。
エタニティリングは結婚に限らず記念日や節目にお持ちになる女性が多い人気の品物ですので。最近ではエンゲージリングにエタニティを持たれる女性も多く人気も上昇中です。ブリッジ銀座アントワープブリリアントギャラリーでは、使用するダイヤモンドが全てエクセレントメイクでハート&キューピッドが出現する高品質ダイヤモンドだけを使用したエタニティリング、ディーラインネビュラが人気です。
デメリットとしては本来はエタニティは婚約指輪ではありません、結婚指輪の最高峰として考えられています。婚約指輪には主石のダイヤモンドがセッティングされます。そのダイヤモンドに男性から女性へ想いを込めて贈るのが婚約指輪だからです。エタニティリングではどの石が主石(メインストーン)なのか?が判りませんので、リング全体が婚約記念品という事に成ります。
婚約指輪のセンタースートーンは取り外して別のデザインに作り替える事も出来ます。主石のダイヤモンドが持つ永遠性は「想い出」や「幸せな記憶」を守る事や「母から子へ、子から孫へ」受け継がれて家族を守る、そんな宝石としての役割も持っています。
婚約リングをエタニティに決めておられるなら別ですが、もしも迷っておられるのであればエタニティリングは婚約以外のタイミングでも手に入れる事は出来るかもしれません。しかしメインストーン付きのエンゲージリングは婚約という今のタイミングこそお持ちになる時に最もふさわしいのではないでしょうか?