指輪について
ダイヤモンドに見せかけた“偽物の人工石”のプロポーズリングは、なんでやめた方がいいの?
止めた方がいい理由は、ずばり【嬉しくないから】
@bridge.ginza 今流行りの【彼女が喜ぶプロポーズリングって、何?】 銀座で選ばれる【プロポーズリング】 どんな種類がある? どんな役割なの? ジュエラー古田がお伝えします✨ おすすめしないNGプロポーズリングも含めています! #ブリッジ銀座 #ショートドラマ #婚約指輪 #プロポーズアドバイザー #プロポーズリングの話 #結婚指輪 20代カップルへ #箱パカ #結婚準備 #プロポーズ準備 #銀座婚約指輪 #プロポーズってどんな 20代男性 #サプライズプロポーズ
♬ オリジナル楽曲 – ブリッジ – ブリッジ一生に一回のプロポーズ。ふたりが結婚に対する決意をする日です。記憶に残る大事な日に、形だけのプロポーズをするなら、超高級レストランに行ってディナーをしたほうがいいです。偽物を贈った記憶を二人の想い出にするなんてさみしすぎます。。
彼女に婚約指輪は要らないって言われたけど、自分のけじめとして用意して
彼女に婚約指輪欲しい?って聞きましたか?女性は、婚約指輪が欲しいとなかなか言えることではありません!高価なものですから、男性の意思で決めてほしいです。
婚約指輪は、結婚しようと言った言葉を目に見えるダイヤモンドに託した指輪。つまり、口約束が本当の約束になる大事な婚約品です。本気で大切にしたい女性には、本物のダイヤモンドを贈りってください。そして、男性のけじめとしてと考えるのであればなおさらダイヤモンドです。【ダイヤモンドプロポーズリング】でけじめをつけてください!!
ブリッジ銀座AntwerpbrilliantGalleryは、天然ダイヤモンドを使用した高品質なプロポーズリングや、婚約指輪、結婚指輪、東京銀座で人気のブランドAntwerpbrilliant・BRIDGE・infinityloveを取り揃えたブライダルセレクトショップです。
【検証】ナノジュエリーコートで結婚指輪は長持ちする?
表面コーティングで輝きが長持ちする?
ナノジュエリーコートは金属アレルギーの方でも安心して結婚指輪が使えるようになるガラスコート剤です。しかし、ガラス皮膜を作り金属をコーティングしてしまいますので、プラチナであれ金であれ貴金属表面に皮膜する事は処理にあたる為、BRIDGE銀座アントワープブリリアントギャラリーでは新品のジュエリー(結婚指輪や婚約指輪)にナノジュエリーコーティングを施した品物を販売する事はありません、また、ナノコートをかけたジュエリーを店頭展示もしていませんのでご安心下さい。熟練の職人が仕上げた、本来の美しさを楽しんでもらいたい
また、プラチナや金の表面光沢は熟練の職人が一点一点丁寧に仕上げて光沢を出しています。ナノジュエリーコートしてしまうと厳密にはガラスが皮膜ですので、ガラス越しに金属を見ているのであり、商品本来の美しさや質感では無くなってしまいます。
BRIDGE銀座アントワープブリリアントギャラリーでは金属アレルギーのお客様向けにナノジュエリーコートを販売していますが、貴金属ジュエリーとしては処理扱いととなってしまいますので、あくまでお客様ご自身での判断でナノジュエリーコートを施す事をお勧めいたします。簡単な使い方がYOUTUBEでも出ていますのでご確認ください。
https://youtu.be/hzY4UvbRMtQ【検証結果】ジュエリー本来の美しさや質感ではなくなる
ナノコートは、無味無臭・無色透明のガラスコーティングを施した新しいうるしの器です。 アルコール溶剤が短時間で蒸発し、ガラス成分が空気中の水分(湿度)と反応してガラス薄膜層を形成するので、結婚指輪の金属表面の風合いを残したまま耐摩耗性、防汚性、対傷性に優れていると言われています。しかし、ガラス皮膜する事は処理である。という理由から宝石業界でナノコーティングを推奨するメーカーは殆どないのが現状です。
ナノコートは自宅でできる簡単コーティング(100㏄で3080円で販売中「500回ほど使えます。(1回6円程度)」)
専用の溶液にナノコートしたいジュエリーを漬けて数分放置するだけで誰でも簡単に施す事が出来ます。
BRIDGE銀座アントワープブリリアントギャラリーの取引先でもある工具メーカーのSUZUHOさんで販売していますので、ご参考までに
https://housyoku.jp/shoptool/nano-jewelry-coat/
サステナブルを考えていますが、結婚指輪でエシカル消費出来る?
最近ご来店のお客様の中でサステナブルな取り組みを考えて品物を選ぶ、エシカル消費について重点を置いて結婚指輪を選ぶ方が増えています。ブライダルジュエリーにでエシカル消費はできるのか?やブリッジ銀座が取り組むサステナブルな取り組みについてもご案内いたします。
エシカル(Ethical)は「倫理的な」という意味で使われる単語でサステナビルな世界の実現に必要な考え方です。最近ニュースなどで耳にする機会の増えているエシカルという言葉。なんとなく知っているや聞いたことが有る方も多いのではないかと思います。
「エシカル消費」や「エシカル商品」は、地球環境や、人、社会に対して配慮されたものを購入したり使ったりする事です。また、そのような商品のこともエシカルな品物と言います。
社会に対して配慮された倫理ってなかなか難しい言葉ですが、簡単に言えば法律では決められていないけど「善悪で考えたらそっちの方が良いよね!」やそうした行動は模範的だよねと社会的に言える事、を言うような意味で考えてもらうと良いと思います。サステナブル志向には欠かせないエシカル消費
わたしたちの生活を豊かにしているあらゆる物には、材料や生産者など、さまざまな物や人が関わっています。
ブリッジ銀座で販売される結婚指輪には多くの人が係わっています。使われるダイヤモンド等の宝石類やプラチナや金などの貴金属素材はもともと地下資源ですのでそれを採掘する人や企業、そしてそれを精錬したり加工したりして、素材にする人達がいて、その素材を使って品物を作り出す職人達、デザイナーなどもこの辺で係わっていると言えるかもしれません。そしてそれらを運搬する人等、最終的に渡したりブリッジ銀座の店頭に並び、それがお客様の目に留まれば品物として販売されます。
この様に、さまざま人の手を経て皆様の元へ届けられているのです。例えばブリッジ銀座の加工アトリエが有る新潟県ではプラチナや金など使用する貴金属原材料の調達を提携する貴金属精練業者によって南アフリカ等の原産国で行いますが、金属素材の調達時に倫理的に不適格となった場合は即座に輸入を停止する措置を取って所謂紛争金属の混入を未然に防いでいます。また、仕入れた金属を材を自社内で精錬加工して結婚指輪の素材となるプラチナ950を作り出し、熟練の貴金属加工職人たちの手で結婚指輪の形へ加工しています。
プラチナや金などの原材料となる貴金属鉱山で働く工夫の労働環境や地元住民への生活インフラの拡充や確保が行われフェアトレードで日本に輸入された金属のみを使用しているのです。
ブリッジ銀座で把握している限りにおいてブリッジで販売される結婚指輪に携わるすべての事業者は収益の中から再生可能な未来の為に地球環境を保全したり、限られた資源の有効活用を進めています。
それはリングに使用されるボックスやショッピングバック、カタログの紙等、ブリッジ銀座に関わる全てのに対して一貫した考え方の元選定されています。
また、ブリッジ銀座では新たな取引先を選定るる際にはそうしたエシカル思考で品物を作っているか?やサステナブルな活動をしている企業なのか?は常に調査してます。
2人にとって幸せな記憶を刻む結婚指輪がエシカルやサステナブルといった考え方に沿わずに作り出されてはならないと私たちブリッジ銀座は考えています。私たちは直接的にダイヤモンド採掘したり、研磨加工する事は在りません、ダイヤモンドの採掘や加工はパートナー企業によって行われ、加工された研磨済ダイヤモンドの供給を受けています。ブリッジ銀座では代表的なダイヤモンドをボツワナ政府とデビアスの合弁企業デブスワナから供給を受けています。ボツワナは地下資源採掘をきっかけに発展を続けており、そのサステナブルな取り組みによる成功は「アフリカの奇跡」と呼ばれています。
他の宝石類に関しても同様に専門の業者によって運営される鉱山で採掘され、加工された宝石を供給されています。
また、使用する貴金属についても直接鉱山の経営を行っているわけではなく金属の精錬も行っていません。
それらの素材は協業するパートナー企業によって創り出され私たちに供給されます。私たちパートナー企業から供給された素材を自社アトリエでジュエリーに加工して販売しています。
また嗜好品の側面を持つジュエリーは販売する側にもサステナビリティを意識したもの作りの責任が有ると私たちは考えていますので、BRIDGE銀座に係わる協力企業すべてに対してSDGsの実現に向けてサステナブル素材調達と取り組みについて高い意識啓発を行って同意を得る事の出来た関係企業のみと取り組を進めています。
また、素材の調達源は勿論その素材が輸入され私たちの加工アトリエ、もしくは取引先の手元へ来るまでのトレーサビリティにも注目しています。
私達ブリッジ銀座は宝石販売を通して地域社会へ還元するべく持続可能な開発目標の実現を目指して企業内で出来る範囲では在りますが様々な地域貢献を積極的に行っていきます。
ブリッジ銀座で応援している地域貢献活動の中には新潟県で活躍する はちみつ農家 八米(HACHIBEI)が有ります。八米(HACHIBEI)では耕作放棄地を活用した「お花畑プロジェクト」を展開しています。
農業は国を支える根幹事業でありながら就業者の高齢化が問題で耕作放棄された畑や田んぼが多く存在します。こうした耕作放棄地は地域社会にとって大きな問題となっています。
人の手のは要らない畑や田んぼは荒れ果ててしまい、農作物の作付を即時再開する事は難しくなってしまうのです。
その耕作放棄地に景観植物である向日葵を植えて手を入れて、ひまわりの咲く夏の期間、通りゆく人の目を楽しませます。
また福祉事業者と協力してひまわりの種を収穫して天然のひまわりオイルを搾油、商品化して販売しています。このプロジェクトを通じて八米(HACHIBEI)では障害者に働く場を提供すると共に、耕作放棄地という地域社会が抱える問題の解決に取り組んでいるのです。
このサステナブルな取り組みが評価されHACHIBEIは農林水産省より表彰されています。
⇒HACHIBEIの向日葵オイル通販ページ
ブリッジ銀座は紛争鉱物を使用しません
ブリッジ銀座では納品時に使用するボックスやショッピングバッグに使用されている紙類から、結婚指輪や婚約指輪などのジュエリーに使用されている貴金属素材、そして宝石の主石となるダイヤモンドやサファイヤなど使用する素材全てにおいて、ブリッジ銀座で販売する全ての商品に係わるすべての材料を企業の社会的責任(CSR)を持って調達した素材であるように尽力しています。
私たちブリッジ銀座は直接貴金属のダイヤモンドの鉱山や金プラチナ等の地下資源採掘の鉱山を運営している訳では在りませんが、採掘され供給される宝石や貴金属に対して最終的な販売者として結婚指輪などに使用される金属のトレサビリティに社会的に高い責任が有ると考えています。
ブリッジ銀座では使用する金やプラチナ等の貴金属素材について、紛争やテロに関わる資金提供、人権侵害、紛争地域の税金・手数料・採掘権料の支払い、マネー・ロンダリングに関係する原材料を調達しないようにサプライヤーと協力して取り組んでいます。
使用する貴金属素材の調達に関する原材料のサプライチェーンに伴うリスクを認識し、回避すると共に、環境・サステナビリティに係る責任を果たすため、以下のような取り組みを行っています。紛争金属を排除するための取り組む
金・銀については、LBMA(ロンドン地金市場協会)プラチナ・パラジウムについてはLPPM(ロンドンプラチナ&パラジウム市場)の各ガイダンスに照らし、コンゴ民主共和国およびその周辺9か国に由来する原材料は紛争やテロへの資金提供、人権侵害、マネー・ロンダリングへの関与、環境・サステナビリティに係る責任を果たしていない高リスクな調達先と判断、素材調達を停止しています。特に高リスクであるとされる すず・タングステン・タンタルについて、供給元の調査をしています。
金・銀・プラチナ・パラジウムについて、鉱山企業への情報開示請求などを精製業者を協力して行い、サプライチェーンの調達管理をしています。
このように使用する貴金属素材、金やプラチナなどの金属に関してブリッジ銀座では、貴金属加工の現場で選任した管理責任者の管理の元、原材料の納入管理をします。
また他の貴金属産地についてもサプライチェーン責任者が高リスクと判断した場合、然るべき組織決定を経てリスク緩和を図りますが、リスク緩和ができない場合には直ちに調達を中止し、ブリッジ銀座で販売する貴金属素材に使用する事が無いよう取り組んでいます。
ブリッジ銀座では関係会社全てに上記内容を周知徹底し紛争やテロへの資金提供、人権侵害、マネー・ロンダリングへの関与、環境・サステナビリティに係る責任を果たしていない高リスクな調達先から貴金属素材の調達をしないように指示しています。
2000年頃から現在までの長期間にわたり、地下資源産出国の中で情勢不安が続く一部の地域では、鉱業に関連した暴力、人権侵害、そして環境の悪化が発生していることが報告されており、宝飾業界はそうした問題に取り組むべき社会的責任が有るとブリッジ銀座では考えています。
また、こうした問題は予てより実は世界的にも問題視されていました。
ダイヤモンドにおけるキンバリープロセス等は先駆的な取り組みとして業界に先駆けてブリッジ銀座でも2003年には取り入れて取り組んでいます。上写真はデビアスグループによって健全な運営がなされるボツワナのジュワネング鉱山。
通常地下資源開発などの鉱業は生産国にとって社会的および経済的発展の源となる為、鉱業に関連した暴力、人権侵害、テロへの資金提供、マネー・ロンダリングへの関与、環境・サステナビリティに係る責任(CSR)を地下資源採掘企業や精錬加工業者に私たち販売者を加えた業界人が中心となって果たし、倫理的・平和的に安定操業する事が出来れば、地下資源産出国にとっては国を発展させる大きな原動力となる事は明白です。
コンゴ民主共和国(DRC)とその隣接諸国の状況は、鉱業の課題と可能性の両方を内包しているのです。
友達から、婚約指輪はどうせ使わないと言われました、買うべきか悩みます
自分の気持ちを尊重することが大切です
婚約指輪はご主人様から奥様へ、あなたを変わらずに愛し続ける。そんな思いを込めて決意の証として贈るものです。お友達から言われた通り「使う、使わない」の話で考えますと、結婚指輪と比べて使う頻度は少ないと思います。ただ、そもそも結婚指輪と比べることが正しいのかは判断が難しいです。指輪にはそれぞれの使い方があります。婚約指輪は、日常的に使用するというよりも、記念日や特別な日につけることがメインです。主に使用する場面は、ご親戚にお会いになる場面、お祝い事の席、お子様の入園入学式、ご友人の結婚式、そしてご主人様とのお出かけの時などです。実は意外と着けるところはあるものなのです。しかし、このどの場面も着けていくのが強制というわけではありません。着けていこうと思えばいけていけるという気持ちになるため、【人によってはあまり必要性を感じない】のかもしれません。
しかし婚約指輪は女性の憧れであり、ご主人様の決意の証。ご主人様が【贈ってもいいな、贈ってあげたいな】と考えていらっしゃるなら、贈っていただいた方が、女性的には嬉しいアイテムだと思います。それにご友人様に聞いてくださったということですが、あくまでも贈るのはご主人様自身です。「どうせ使わない」どうかも、贈られた奥様次第。今のところ渡してみないとどうなるかは分からないのです。使わないかもしれない、使ってくれるかもしれない。でもそんな必要性関係なく、決意の証として永遠に彼女の元に残るものを渡してあげたいと感じたら、ぜひおくっていただきたいです。ではせっかくなので、プロポーズに選ばれている婚約指輪をご案内させていただこうと思います!ブリッジ銀座で一番人気のあるシンプルな婚約指輪
こちらはBRIDGEの婚約指輪(エンゲージリング)でHere&Now 一輪の薔薇です!Here&Now(一輪の薔薇)には、あなたは 僕のすべて・・・という意味合いが込められています。まさにプロポーズにピッタリですね( *´艸`)
一輪の薔薇は正に一期一会の花、悩んで考えて・・・最後にいきつく究極の形は最愛の人への気持ちの形。そんな意味合いが込められています。シンプルで王道の形なので、女性が想像する婚約指輪・・・と言えばこの形なのではないでしょうか???サイズ直しの幅も幅広いのでサプライズでプロポーズするのにもピッタリです!シンプルよりも二人らしいデザインがいい!方にオススメの婚約指輪
もしもシンプルな指輪よりもふたりらしいデザインがいい!!そんなご主人様にはインフィニティラブの婚約指輪(エンゲージリング)でナチュラルがおすすめです♪
ナチュラルのデザインコンセプトは、「遥につづく視線の様にお二人の未来も自然に包まれますように。」です。緩やかなウェーブラインのリングに、ダイヤモンドラインをさりげなくデザインしています。指元が華やかに、そして細く長く魅せてくれるデザインです。多くの女性に喜ばれてきた人気のデザインです。本日はご質問ありがとうございました。内容はいかがでしたでしょうか?プロポーズしようかな?とお考えになられた時に、婚約指輪を用意してあげたいと思いましたら、ブリッジ銀座へぜひいろいろご相談くださいませ。
結婚指輪に埋め込まれたダイヤモンド裏の穴【裏取り・光取り】とは?
ダイヤモンドの裏側に穴が開いているのは何の為?
光取り(裏取り)の穴という言葉を聞いた事はありますか?結婚指輪などのアーム部分にダイヤモンドを埋め込む際にダイヤモンドの裏側に穴を空けてあるデザインと穴の無いデザインが有る事をご存知でしょうか?上写真は裏取り(光取り)の穴が開いているデザインリング。
【光取りの穴】と呼ばれている割にリングを指に装着している時は光は一切入りません。この穴は一体何の穴なのでしょうか?実はこの穴は石留職人がダイヤモンドのキューレット(裏側の尖った部分)を簡単に固定するための穴で、決して光を取り込むための穴では在りません。その為、製作する職人の技術が上がれば上がるほど光取り(裏取り)の穴は使わなくなってきます。ブローチやイヤリングなど”大きく””軽く”作らなければならない場合を除いて高級なジュエリーではほとんど見かけない技法です。※クラフトマン腕前が高いのに光取り(裏取り)の穴が有る場合は、製作者からの依頼で設計図上(デザイン上)すでに穴が描かれている場合や、少しでも金属を軽く加工して商品の材料代を抑えて安価に作りたい場合があります。そしてその場合は裏取り(光取り)の穴自体がデザインされて居たりします。星の形やハートの形に穴自体を加工する場合が有ります。またこの穴はキャスト製法の場合事前に原型の段階で空いていることが多く、量産スタイルでリングを作成する場合には有効で一つ一つドリルでダイヤモンドセッティング用の穴をあける手間を省く意味もあります。ダイヤモンドセッティング用の穴は職人の腕前が低いと貫通して結果光取りの穴になる場合が有ります。熟練した職人は穴が貫通しないように加工する技術を持っているのです。
ダイヤモンドの加工技術向上によって変化する加工のノウハウ
1990年GIAによって考案されたエクセレントカットが業界にデビューするまで、ダイヤモンドは完全な形に仕上げる事が出来ませんでした。その為、ディスプレー時に裏側から少しでも光が入って輝く事は大事な事でした。しかし、現在トリプルエクセレントやエクセレントカット等の光の利率の高いダイヤモンドはたとえ埋め込まれて裏側を塞がれたとしてもクラウン部分(ガードル上部)がキチンと露出してさえいれば輝きは変わりません、逆にカットの良いダイヤモンドは裏側から入った光が正面に帰ってくることは無いのです。裏取りや光取りの穴はセットするダイヤモンドの品質が低ければ有効ですが、品質の良いダイヤモンドの場合は必要の無い物なのです。
2000年以降メインダイヤモンド以外の小さなサイズのメレダイヤモンドも最高グレードに仕上げる技術が高まってきてラインリングの埋め込み用サイズや直径が0.1mm等の極小サイズのダイヤモンド迄ハート&キューピッドに仕上げる事が出来る技術が確立されてき為、高品質なジュエリーになればなるほどダイヤモンド裏の穴は見かけなくなりました。
※加工技術が未熟でダイヤモンドのクラウン部分をおおきく囲い込んで留める場合はそもそもダイヤモンドに正面から光が入りませんので輝きを発揮する事が出来ません。
特にエタニティリング等で裏取りの穴(光取りの穴)が有る場合は加工が容易く、技術の低い第三国でも比較的容易く作成が可能です。写真はDラインネビュラのフルエタニティダイヤモンドリングです。婚約指輪としても人気の高いこのモデルも裏取りはせず、職人が一点一点ダイヤモンドをドリリングしてセットしていきます。手間はかかりますがつけ心地と輝きは格別です。
結婚指輪の”つけ心地”や”清潔感”に大きく影響する裏取りの穴
エンゲージリングや記念日用などの特別な日用のジュエリーでは無く、普段から身に着ける結婚指輪等、普段用の指輪に裏取り(光取り)の穴が有る場合、リング内径に穴が有る事でリングの装着感(つけ心地)は無垢仕上のリンクに比べて大幅に損なわれてしまいます。無垢仕上のリングが内径ツルツルで滑る様なつけ心地に対して穴の開いたリングはザラザラして指通しも良くありません。
また、穴の部分には皮脂汚れや普段の生活で出る微細な汚れがたまっていってしまいます。結果宝石の裏側はそうした汚れが付着してセットしたダイヤモンドの輝きが鈍ってしまいます。半面ブラシなどを簡単に欠ける事が出来るのでコマメなクリーンリネスは実施しやすいと利点はあります。
色石では裏取り(光取り)の穴は必須のデザイン
ダイヤモンドは光の利率の高い宝石です。しかしルビーやサファイアなどの色石やトルマリンやトパーズなどもっと光の透過率の低く内部反射も低いために反対側が透けて見える宝石の場合は宝石裏側のデザインは重要です。宝石の裏側に色を溜めて濃く見せたり、逆に透かして薄く見せたりすることもデザイン上の技術と言えます。
という事で結婚指輪などの普段使いのリングには裏取り(光取り)の無い無垢仕上のリングを選んではいかがでしょうか?ブリッジの結婚指輪では無垢仕上が殆どののため、格別なつけ心地と高品質ダイヤモンドの輝きを楽しみ事が出来ます。
プロポーズしたい男性の悩みを解決!
プロポーズの悩みを解決!プロポーズリングの渡し方、選び方とは
彼女へのプロポーズを検討している男性の中には、婚約指輪やプロポーズリングのサイズやスマートな渡しかたについてさまざまな悩みをもっている人も多いのではないでしょうか。ブライダル総研や結婚情報サイトの国内最新データでは結婚する女性の殆どがプロポーズされています。しかし稀にブリッジの店頭でアンケートさせていただくカップルの中にも「まだプロポーズされてないんです」と言う女性がチラホラおられます。ちょっと信じられませんがデータでは、なんと20%もの女性が最終的にプロポーズされていまま結婚されているんだとか!
しかしその場で男性にその事を尋ねると「いやいや言いましたよ!」って回答される事が殆どなのです。男性はプロポーズしたつもり、しかし女性はされていないと言う。二人の関係はその後結婚へ向かっていますので恐らくプロポーズはされているんでしょうね!?という事は男性と女性でプロポーズした、しない、に明らかなイメージの差が有るのと言うのが実際なのではないでしょうか?視覚的にプロポーズした(された)記憶はとっても大切
因みにプロポーズされるまでの平均的な交際期間はお付き合いが始まってから1~2年以内が最も多く、半数ほどの男性が交際開始から2年以内にプロポーズをしています。運命の女性と思ったらプロポーズは早く、しかしそうでも無いとなかなか結婚には至らないと言うのがデータの様です。ブリッジの店頭でアンケートしているデータでもお付き合いから2年でプロポーズは最も多い回答でした。
さて、いざプロポーズなのですが女性に明確に意思を伝える為に言葉と共にプロポーズの指輪が有ると良いです。これはプロポーズのタイミングにダイヤモンドの指輪を貰いたいと思っている女性が多い事も在りますが、決意を込めたダイヤモンドを左薬指に着ける事は誰の目にも「プロポーズされたんだ」と視覚的に判る事と、指輪を渡す事でプロポーズは忘れられない想い出として二人の中に残ることに成るからです。(ブリッジの店頭アンケートでも指輪を貰ったけどプロポーズされていないと答えた女性はおられませんでした。)プロポースリング無しでプロポーズ成功する?
実際にプロポーズのタイミングに婚約指輪を用意して女性にプレゼントするべきと思っている男性は多いと思います。しかし、いざ探してみると意外と多彩なデザインが有り、女性の好みと違ったらどうしよう?となりがちで自分1人でデザインを決めてしまうにはすこし不安だと言う男性が大半です。その為、結局指輪無しでプロポーズしたという男性も多くおられました。当然指輪以外の記念品を贈ってプロポーズすると言うのも良いと思います。しかしこのタイミングで一般的に女性が最も喜ぶのはダイヤモンドの婚約指輪なのは言うまでもありません。
女性の理想的にはプロポーズのタイミングに指輪を貰うなのですが、デザインは自分で選びたいと言う女性は意外と多いです。「指輪を贈ったが、女性に気に入ってもらえなかった」や「貰った指輪が気に入っていないデザインなのでほとんど着けてくれない」は男性としては絶対避けたいですよね、特におしゃれが大好きで身に着ける装身具のデザインにこだわりのある女性の場合は、彼女自身に選んでもらった方が男性は安心です。もちろんプロポーズ後に二人で一緒にエンゲージリングを用意するのも素敵だと思います。その場合はプロポーズのタイミングで「指輪は気に入ったデザインを贈りたい」や「記念の品物なので一緒に選びたい」と伝える事は大事です。
悩みのデザインを女性に任せてダイヤモンドでプロポーズできる
そこでお勧めなのが男性はダイヤモンドだけを選んでプロポーズするというプラン「ダイヤモンド&プロポーズリング」です。この場合は男性一人で最初のダイヤモンドを決めますので今人気のサプライズ演出も可能です。しかも女性の指輪のサイズやデザインの好みなどの男性が悩んでしまう部分は後日女性に決めてもらえるので悩まなくて大丈夫と安心です。ダイヤモンド&プロポーズは簡単4ステップ
- ①男性一人でダイヤモンドだけを選びます。
- ②運命のダイヤモンドが決まったら仮のシルバー素材で作ったプロポーズ用のシンプルリングにセッティング
- ③いよいよプロポーズ!小さな専用BOXをお付けしますのでサプライズも思いのまま
- ④女性にお好みのデザインを選んでいただき婚約指輪の完成!
このプランのメリットとしてはプロポーズリングの価格を伏せてプロポーズできる点や、女性のサイズや好みが判らなくても大丈夫という事と、超短納期(5営業日)に対応できるという点です。
想いを込めたダイヤモンドでプロポーズできる
結婚の記念品の中でダイヤモンドは最も永遠性が高く、長く手元に残る品物だと思います。古来ダイヤモンドには悪い物を退け光を呼び込むお守りのような役割が有ると信じられてきました。科学的に証明されていなくても結婚する二人にとって掛け替えのない宝物にダイヤモンドは成ると思います。「ダイヤモンドは永遠の輝き」有名なキャッチフレーズですが、お二人の記念のダイヤモンドは結婚しようという決意と共に女性に渡されますので、ダイヤモンドの輝きは結婚しようと言う永遠の心として女性の薬指に輝き続けるのです。
婚約記念品を渡す、プロポーズの言葉を伝える、結婚式を施行する。この三つを行うと生涯添い遂げる確率が上がると言われていて実際のデータでも実証されています。是非プロポーズを良い想い出にして二人の幸せな結婚生活をスタートさせてください。
理想の結婚指輪に出会うには?指輪選びに不安がある場合
二人に似合う結婚指輪のデザインについて話し合おう
結婚指輪(マリッジリング)や婚約指輪(エンゲージリング)は長く使うジュエリーです。しかし女性でも男性はもとより結婚が決まるまで指輪を付けたことが無いなんて方も多くいらっしゃいます。ですので最初は、どんな指輪を選んだらいいか?分からない人も多いのです。グーグルの画像検索やインスタグラム、結婚情報サイトなどを参考にしてどんな結婚指輪デザインがあるのか、最初はとにかくひたすら数多くの指輪を見てみることから始めるのがおススメです。結婚指輪は土力片方だけが気に入ってるだけではだめ、ふたりでお揃いを身に着けるので、何を重視して決めるべきかを二人でしっかり話し合うことは大切です。
- ふたりが好きなデザインを事前にリサーチしあってお互いに似合いそうなデザインイメージを絞り込んでいこう。
- 男性と女性では重視するポイントが違ったりするもの、何を重視して選ぶのか?お互いの意見を聞いて二人の意見をまとめよう
- デザインや方向性が決まってもやっぱり予算は大事。予算を決めて価格の範囲を絞っていこう
気になる写真をスクショ資料請求してカタログをゲット
お互いに気になるリングはスクリーンショットなどで画像保存しておくと忘れないかも、一度まとめてみてみると、「ウェーブが多いな」とか「ダイヤモンドキラキラが多い」等お二人なりの結婚指輪デザインの好みが見えてくると思います。お好みのデザインの方向性が見つかったらその指輪の専門店へ資料請求するのもお勧めです。タイミングによってはフェア特典や何かお得なチケットなんかが付いてくる場合もあるようです。ブリッジでも資料請求特典を用意していますのでぜひ活用ください。
結婚情報サイトでも独自の来店特典を展開している場合もあるのでチェックしてください。いよいよ指輪をジュエリーショップに見に行く
先輩カップルの平均下見軒数は2.4軒。なかで最も多いのは1軒目での決定、そして2位は2軒目。しかし3位は10軒目、と多くのショップを回りすぎても決められなくなってしまうというデータもある様です。「もっと見れば良かった……」と後悔してほしくないですが、回りすぎて疲れたから「これで良いか。。。」と言う決め方は良くないので一番避けたいかも。
ですので気になるジュエリーショップは3軒以内に決めて体力が尽きないように休憩しつつ見て回るのがおススメです。予約を入れる場合には3時間おきとか2時間おきなど途中の休憩も予定するとスムーズです。ジュエリーショップへ着いたら当日中の他店の予約情報やこのお店での退店時間予定と一緒に希望のリングが有る事を伝えるとスムーズかもしれません。
写真で気に入った結婚指輪を試着してみると実際に指に着けてみると印象が違うこともあります。またショップでは専門スタッフが案内しますので二人の希望や指の感じで希望に合う別のデザインや同じ感じでもっと似合うデザインを提案してくれる筈です。もしかしたら事前期待を超える出会いがあるかも??長く愛せる結婚指輪が見つかったら大事に使ってください
オーダー時に気を付けるポイントとして指のむくみは有るか無いか、リング決定時刻が夕方でクッタクタに疲れている時などは指輪必要以上にむくんで居る事も在りますので注意が必要です。いつもの自分との差を意識してサイズを決めましょう。
結婚指輪選びで意外と大事なのがメンテナンスです。ブリッジではお求めから5年間は指輪のクリーニング、仕上直し(新品仕上)、サイズ直しが無料にてお受けできます。しかも1度でもメンテナンスいただくとその日からまた5年間の延長保証がスタート、何度でも繰り返しメンテナンスしていただけば一生涯無料で結婚指輪のメンテナンスを受けていただく事が出来ます。
※無料メンテナンスはご本人のみ保証書要添付、権利の相続は出来ませんのでご了承ください。
ダイヤモンド付きの結婚指輪は普段使い出来ますか?
普段使いの結婚指輪にダイヤモンドを入れると邪魔になって使い辛い?
普段使いもする予定の結婚指輪にダイヤモンドを入れるか入れないかで迷っている女性は意外と多い用です。普段使いすることを考えると、石なしのシンプルなデザイン結婚指輪ほうがいいと考えるのが一般的ですが、実際はどうなのかブリッジのリングを例にいろいろご案内させていただきます。
ダイヤモンドは普段使いで絶対取れないという事は在りません、手指の力は意外と強く瞬間的には誰しも100キロ程度の負荷は出せると思います。時にはダイヤモンドの打ちどころが悪く割れてしまう事も有るかもしれません、しかし結婚指輪は元々普段使いを想定してデザインされており、ダイヤモンド等宝石の留め方にも工夫を凝らしかなり強固に割れにくい角度で留めるなどして作ってあるモノが多いのも事実です。
ですので普段使いではダイヤモンドを着けれないとは成りません。逆にエンゲージリングは普段使いを想定していませんのでダイヤモンドを留める爪も繊細で引っかかりが有って使い辛くても見た目の美しさや指につけた時の優美さを優先してデザインしていることが多いのです。超硬度の宝石ダイヤモンドは結婚指輪の傷除けにもなる
ダイヤモンドはモース硬度10と地上で最も硬い鉱物です。結婚指輪の表面にセットした場合にダイヤモンドの場所は仮に何かにぶつけてしまってもキズに成る事は在りません、しかしリングのベース素材でもあるプラチナや金はそこ迄表面硬度のある素材では在りませんので普段使いの中で小さなキズは避けれません。結婚指輪表面に艶消し仕上げをした場合にも艶消し部分は徐々に磨かれてしまいます。しかし表面にセッティングしたダイヤモンドに傷かつく事は本当に稀です。ダイヤモンドは指輪の表面に出来るキズを少なくしてくれるのです。逆にモース硬度の低い宝石、具体的には水晶以下のモース硬度7以下を結婚指輪の表面にセットするのはお勧めできません、その宝石が割れてしまったり傷が付いてしまう場合が有るからです。
上写真のリングはアントワープブリリアントのイブニングスターです。婚約指輪は立て爪で普段使いには向いていませんがセットマリッジリングの女性用は”彫り留”という彫金技法でダイヤモンドが殆ど埋め込まれてリングにセットされています。指で触っても引っ掛かりはほとんどなく滑らかなさわり心地です。こうした留め方の結婚指輪は普段使いしてもそれほどダイヤモンドは邪魔なにならず且つダイヤモンドが傷除けになってくれます。
結婚指輪の変形は石取れの大きな原因
ダイヤモンドを留めている技法等で使いやすいとしてもダイヤモンドが外れる原因は他にもあります。それが指輪の変形です。出来るだけ強固に作り込んではいますがどれだけ強く作っても、すごく強い力が加わった時に結婚指輪が変形してしまう事が有ります。その時にダイヤモンドを留めている爪が緩んでダイヤモンドが外れてしまうことが有ります。結婚指輪の強度について弊社は長い歴史の中でどの程度の厚さを持たせると変形しにくいのか?を研究していて強度と見た目のバランスの良い所を常に探して結婚指輪をデザインしています。また素材の研究も行っており特にプラチナ素材ではビッカース硬度が200を超える超硬プラチナ950を開発しました。超硬プラチナは新潟県の測定施設新潟県工業技術総合研究所で3度測定して3度とも200以上の評価を受けた宝飾業界最高の硬さを持つプラチナです。
※ブリッジではメンテナンスにも万全の体制を取っていますのでもしお求めの指輪が変形してしまったり、留めている宝石が取れてしまった場合にはすぐに使用をやめて店頭までお持ち込みください。
婚約指輪の相場は「給料3か月分」と聞きましたが本当ですか?
プロポーズの婚約指輪にみんなどのくらいお金をかけている?
婚約指輪(エンゲージリング)や結婚指輪(マリッジリング)は、一生に何度も買うものではないので、価格について詳しい方は少なく相場や平均と言ってもなかなか判り難いものです。
「婚約指輪の相場は「給料3か月分」と聞きましたが本当ですか?」「二人分の結婚指輪の平均金額は?」など、結婚指輪に先輩カップルがどの程度お金をかけているのか?ブリッジ銀座で実際に先輩カップルにアンケートした生データを基にご案内させていただきます。因みに給料の3ヶ月と言うのは1970年代にダイヤモンドのエキスパート”デビアスグループ”がTVCMで使っていたプロモーションから来ています。大々的に行われたTVCMプロモーションは大成功し多くのドラマや様々な映画の中でもプロポーズのシチュエーションでダイヤモンドの婚約指輪を小さな黒いボックスに忍ばせてポケットから取り出してプロポーズするシーンが定着してきたのです。という事で給料の3ヶ月は1970年代に言われていた事の名残なのです。ではそれから約半世紀が経過した現在では一体どのくらいの予算で皆さん動いているのでしょうか?
婚約指輪の平均金額は39.5万円
因みに一般的な結婚情報サイトなどでは30~50万円となっています。アンケートを取っている媒体によってかなり価格の開きが有る(29万円~78万円)ので何とも言えませんがブリッジの場合は平均約40万円と言った所です。平均金額は年齢でもやや統計ズレはあるモノのその価値を認めた場合に多く出したいし、あまり価値を感じない場合にはそこまで予算を取らないカップルが多い様でした。ダイヤモンドは二人の思い出を閉じ込めるタイムカプセルであり、時間が有限な人間に代わって永遠に不変な想いを込める事が出来るアイテムでもあります。時には既婚者の証としてTPOに併せて装いに必要な場面も多い物です。それでも高額な品物である事に違いはありませんので経済的な理由で諦めてしまうパターンもある様です。
実際に婚約指輪を貰ってプロポーズされた女性の意見は?
実は事前調査では「もらわなくても良い」と言う女性は多いです。しかし出来れば貰いたいか?となると90%もの女性が「欲しい」と回答しています。また男性にどうしてダイヤモンドを贈ろうと思ったか?については約半数のカップルが「女性が望んでいた(と思った)」という回答が最も多く、ひと昔前の「気を使って要らないと言う」女性は減っている印象でした。欲しい物は欲しいと言う、大事ですよね、とはいえプロポーズは男性が一人で用意することが多いので、女性が何を望んでいるか?をリサーチする事は大切ですね。
- ①女性が欲しそうだったから
- ②けじめ
- ③先方の両氏への挨拶や世間体で必要と感じた
結婚は二人にとってだけでなく二人の家族にとっても大きなことです。女性のご両親にしても婚約記念品をきちんと用意していくれる男性の元に嫁に行くのは安心ですよね、親戚付き合いや両親との円満な関係を継続する意味でも「けじめ」としてや「世間体」と言うのも立派な理由に成りえると言うのも納得ですね。
サプライズプロポーズは人気が高まっています。
そして現在のプロポーズ事情で見逃がせないのがサプライズプロポーズです。しかし大々的なサプライズを望んでいる女性は意外と少なく「プチ」サプライズが希望の様です。その内容を聞いて行くと「普段の何気ないタイミングでプロポーズされた」「記念日では無いタイミングでプロポーズされた」等、事前にプロポーズを”あまり匂わせず”に”さり気なく”と言うのが大事の様です。
ブルーダイヤモンドは不幸の宝石?
サムシングブルーは花嫁に幸せを運ぶおまじない
結婚式当日に何か青い物を誰にも見られない場所に身に着けると幸せになれると言うヨーロッパの言い伝えをご存知でしょうか?ブルーのダイヤモンドはそのサムシングブルーになぞらえて結婚指輪のインサイドセッティング(シークレットストーン内径宝石)として選ばれることが多いです。ブルーダイヤモンドがブリッジでも橋と一対の清らかな川の流れとして使われるなどそのイメージは幸せそのものです。決してブルーダイヤモンドが呪いの宝石等という事は在りませんのでご安心ください。
呪いの伝説を持つブルーホープ
宝石の逸話は様々にあるのですが取分けダイヤモンド逸話は多く、しかも多岐にわたります。比類なき美しさは時に人の心を誘惑し狂わせてしまうのではないか?そんなある意味おかしなことまでを連想させる力を持つ宝石がダイヤモンドです。古来人類はダイヤモンドの持つ例えようのない美しさと強さに自身の想いや夢愛や希望を託し後世へ伝えてきた歴史があります。
ブルーダイヤモンドで有名な話としては持ち主が次々謎の死を遂げてしまうブルーホープなどが有名なのではないでしょうか?ブルーホー;プダイヤモンドの逸話を紹介してみます。昔9世紀ごろインド南部のデカン高原にあるコーラルという町を流れる川で、一人の農夫により発見されました。ブルーホープはタイプⅡbのダイヤモンドである事からゴルゴンダ産であるとされています。発見された時のブルーホープは濃い青色をした112.5ctの大きなダイヤモンド原石でした。原石からの加工により表面にファセットを僅かにつけただけのムガールカット仕上げられました。
その後、間もなくペルシア軍(現在のイラン)がその地に侵入してきて、農夫を殺し、ブルーダイヤモンドを持ち去ります。ペルシア軍の司令官はその青いダイヤモンドを国王に献上しましたが、その司令官は死刑になり、国王も臣下の謀反で殺されたとされています。
伝説ではなぜ死刑になったか?は語られていませんが9世紀だと中央アジアのアンナフル地方を支配した”サーマーン朝”と思われます。余談ですがサーマーン朝はイラン人系のイスラーム政権で中央アジアにおける最初のイスラーム政権でした。この辺は不幸演出の為のフィクションだと考えられています。伝説では17世紀のフランスの業商人、ジャン・バティスト・タヴェルニエが、インドの寺院にラマ・シタ像の眼として祀られていたブルーホープを取り外しヨーロッパへ持ち出した後、「直後に熱病で死んだ」とか「狼(野犬)に噛み殺されたて死んだ」等の逸話がありますが、これもフィクションです。ダヴェヌリエは84歳まで幸せに暮らしています。「王冠の青」あるいは「フランスの青(フレンチ・ブルー)」
ここから少し年を追ってブルーホープを追いかけてみます
1668年タヴェルニエからフランス王ルイ14世がブルーホープを購入します。古代ムガールカットであまり輝いていなかったホープはリカットされ69.03ct(67.13ctとも)、リカットされたブルーホープは「王冠の青」あるいは「フランスの青(フレンチ・ブルー)」「ブルーダイヤモンド」と呼ばれた。このダイヤは王の儀典用スカーフにとり付けられた。その後、フランス王ルイ15世は、このブルーホープを金羊毛騎士団用ペンダントに付け直しました。
1792年9月11日フランス革命のさなか窃盗団が王室の宝玉庫に侵入し宝石類を強奪する事件が勃発する。窃盗団のギヨは1796年に宝石類を売却する、しかしこのタイミングにブルーホープは売却されていない。フランス革命ではルイ15世の愛人デュ・バリュー夫人や、ルイ16世王妃マリー・マントワネットが断頭台で処刑されています。これらの非業の死についてはブルーホープとはあまり関係ない気もしますが?どうでしょうか?
1812年9月記録ではイギリスのダイヤモンド商ダニエル・エリアーソンが出所不明の大きなブルーダイヤモンドを持っている事でブルーホープは再び表舞台に出てきます。このブルーダイヤモンドがフランス革命の混乱中に持ち出された「ブルーホープ」であることが、後にスミソニアン協会やフランス国立自然史博物館によって鑑定されています。ブルーホープは犯罪の時効期限の丁度20年で表舞台に戻ったのです。この間オランダ・アムステルのダイヤモンド研磨工の元で磨き直しをかけたるのですが、それを担当した宝石商は磨く宝石の価値の高さのあまりに精神病になってしまい死んでしまいます。その息子もダイヤモンド研磨の対価として大金を手にしますがすぐに破産して自殺したと言われています。これについては正確にどこの誰か?判りませんのでフィクションと思われます。
そしてロンドンで競売に掛けられたブルーホープを実業家のフィリップ・ホープが競り落とし所有します。フィリップはブルーホープを落札後謎の不調に見舞われ数年後に亡くなってしまいます。フィリップ・ホープ死去。以後3人の甥が10年以上に渡ってこのダイヤを含む宝石の所有権を裁判で争い一家はバラバラになってしまいます。その後ホープ家は4代にわたってブルーホープを所有ますが破産してしまいブルーホープを手放す事に、その後さまざまな人の手を転々とするブルーホープしかし所有者は非業の死を次々遂げてしまいます。伝説ではこの後、所有者となったフランスの宝石ブローカーが気が狂って自殺し、パリの女優ラドル嬢は舞台上で愛人のロシア人に射殺され、その愛人も革命家に殺されてしまいました。その後の持ち主となったトルコのスルタンは革命によって王位を追われ、ギリシアの宝石ブローカーは妻子と一緒に自動車で崖から転落死します。本当は幸運の宝石ブルーホープ
しかしこれらは完全にフィクションであると考えられています。史実では1万8000ポンドでホープ家の物になったブルーダイヤモンドは1902年頃に2万9000ポンドでロンドンの宝石商アドルフ・ウィルに売却され、続いてアメリカのダイヤモンド商サイモン・フランケルに売却されます。フランケルはダイヤをニューヨークに持ち込み、14万1032ドル相当と評価されています。売買を通り超えてその価値はうなぎ上り!所有者は皆富豪になっているの部分もあるのです。
フランケルからブルーホープを買い取ったフランスの宝石商カルティエはホープダイヤを装飾し直してブルーホープ最後の持ち主となるマクリーン夫人に売却しますマクリーン夫妻はアメリカの社交界の名士でした。マクリーン夫人はホープダイヤモンドを社交の場で常に身に着けていました。また、ペットの犬の首輪にこのブルーダイヤモンドを付けていたのは有名な逸話として残っています。
このようにダイヤモンドを愛好してたマクリーン夫人は呪いの伝説なと信じていませんでした。それでも夫人は「ホープダイヤモンド」を教会に持ち込み、神の祝福をしてお祓いしています。しかし呪いは続きマクリーン夫人の長男が交通事故死。さらに夫は精神病で死に、娘までも変死、その数ヶ月後には、マクリーン夫人も肺炎で病死しました。伝説では一家全員が死に絶えることに成っていますが、孫がいる事からこれも事実とは異なる様です。しかし、このころからまわりの人々までもがホープダイヤモンドの呪いについて噂しはじめました。一家の相続人はマクリーン夫人のホープダイヤモンドをアメリカ・ニューヨークの宝石商ハリー・ウィンストン氏に売却。実際呪いの噂でなかなか買い手が付かなかったとされています。ハリー・ウインストン氏はブルーホープを再度磨きなおすことにし45.52ctのクッションモディファイトブリリアントカット(Cushion Modified Brilliant Cut)現在の形にリカットします。そして1958年11月7日ハリー・ウィンストンはスミソニアン協会にホープダイヤモンドを寄贈し現在もスミソニアン博物館に展示されているのです。※GIAによるグレーディングではFancy Dark Grayish Blue-VS1
ミルグレインの大きい小さいについて
アンティーク技法ミルグレイン(ミル打ち)
ミルグレインのサイズを大きくできますか?と言う問い合わせを店頭で多数いただきます。ミルグレインは最近人気のようですね、アンティーク技法でもあるミルグレインは今から100年くらい前の装飾品に良く施された技法の為にアンティークジュエリーでよく目にします。そこからくるイメージなのか、現代の結婚指輪にミルグレインを施すと少しノスタルジックでクラシックなイメージに仕上げる事が出来ます。結婚情報サイトなどでもミルグレインのデザインでは実りや豊作、長寿、子孫繁栄やたくさんの幸せ等をもたらすハッピーなデザインとされており、結婚を迎えるカップルに大変人気の仕上げと紹介されています。
ミルグレインは英吾のミリ(Milli:1000分の1の意味)に粒(grain)からなる言葉で、そのまま字の意味通りに「千の粒」という意味です。彫金技法のミル打ちは正しくはミルグレインを打ち込んで付ける事から略して【ミル打ち】と呼びます。 指輪のラインに沿って地金に鏨(たがね)で小さな玉を連続して打刻をしていく装飾技法なので、実はミルを入れたいとデザイン的に思う場所に自由に入れる事が出来ます。
ミルグレインを施す事でプチアンティークデザインに変身
ミルグレインは熟練した職人の手で一つ一つ丁寧に打刻されています。手作業で施されたミルグレインはアンティークで柔らかな雰囲気を一層引き立てるデザインに施すのがおススメです。かわいく見えるミルグレイン(ミル打ち)ですが男性用に施すと意外とシックで少し柔らかいイメージになる為に男性にも人気です。女性用では可愛くプチアンティークなデザインになります。
大きなミルグレインと小さなミルグレインでは受ける印象もかなりの違いがありますのでご希望のミルサイズを見つけて自分だけのカスタムに活用ください。BRIDGE銀座では写真の4サイズのミルグレインをご希望の出残の位置に施す事が出来ます。店頭でそれぞれの品物に施しているミルグレインがどのサイズなのか?を見ていただきご希望のミルサイズでミルグレインをリングに入れる事が出来ます。
ルビーの婚約指輪(エンゲージリング)は在りますか?
ルビーの赤色は【血のお守り】【情熱・勝利・良縁】
宝石の中でダイヤモンドと双璧となる人気宝石がルビーです。ブリッジ銀座でもルビーのエンゲージリングはひそかな人気商品です。宝石として女性に人気が高いダイヤモンドが婚約指輪に選ばれるのはもちろんですが、ルビーも負けない位人気が有るのです。そもそもダイヤモンドが加工出来るようになった14世紀以前、ルビーは最も人気の高い宝石でした。当然婚約指輪に最も選ばれていたのもルビーでした。
婚約指輪にも人気のあるルビー
1880年以降ダイヤモンドの産出が爆発的に増えると婚約指輪のにはダイヤモンドが選ばれるようになっていきますが現在もダイヤモンドの次に選ばれている宝石がルビーなのです。
ルビーの赤色は【血のお守り】【情熱・勝利・良縁】等の宝石言葉と【炎や太陽・魔よけ】等をモチーフとした伝説や逸話も豊富な宝石です。7月の誕生石がルビー
ルビーは獅子座、山羊座、おうし座の守護石で7月の誕生石でもあります。鉱物名はコランダムで、赤色の石を「ルビー」といい、それ以外の色の石を「サファイア」と呼びます。ルビーの赤色はクロム、クロムは自然界では非常に珍しい成分で取り込まれた場合は例外なく特別な宝石名となる成分です。コランダムのクロム着色をルビーそれ以外をサファイヤ、ベリルのクロム着色をエメラルドそれ以外をカラーベリル、クリソベリルのクロム着色をアレキサンドライトそれ以外をクリソベリルと言った具合です。ルビーはクロムによって赤く発色します。クロムは成分として多すぎれば黒くなり宝石としては価値を失い、少なすぎれば赤色が足りずピンクサファイヤになってしまいます。ルビーは黒色や青色、黄色を含まない純粋な赤色が鮮やかで美しいほど価値が上がっていきます。
ルビーという名前は「赤」という意味
しかもルビーの赤色は”残像色”という光の吸収によって残像した色が目に入って赤色として認識されるものなので、赤色以外の光は破棄されません。青い光や黄色い光をルビーに照射しても赤色の光しか跳ね返さない特殊な性質によるのです。その為ルビーを拡大検査して顕微鏡で覗き込むとまるで自分が赤い光の中に没入したかのような感覚に包まれます。
ルビーという名前は「赤」という意味の「ルベウス」というラテン語が語源です。赤が語源ですのでルビーは赤い宝石の総称として用いられていました。赤い宝石は全てルビーと呼ばれていました。有名な所では英国王室の「黒太子のルビー」(カリナンのセットされた王冠のメイン石)が宝石鑑別の技術が上がった現在の技術で検査したところレッドスピネルだった逸話は有名です。14世紀イギリス王室のエドワード黒太子が兜にセットして戦場へ赴き、ルビーの赤い輝きで敵をせん滅したという逸話が残っており、戦いの宝石や勝利の宝石呼ばれる所以となっています。
ブリッジ銀座で使用する、ピジョンブラッドはルビーの最高色の呼び名
ブリッジ銀座で使用するルビーはミャンマー産ルビーの最高色ピジョン・ブラッド(Pigeon Blood)の1つ。特別にグレードされるゴールデンレッド(金赤)と呼ばれる赤の中に黄金色の輝きを内包したような鮮烈な輝きが特徴です。ピジョンブラッドはその色の濃さに範囲が有り、薄すぎて(明るくなりすぎても)も色が濃すぎて(暗くなっても)ピジョンブラッドとは呼びません。しかも産地はミャンマー(旧ビルマ)に限定されています。これはミャンマー産ルビーの紫外線に対する【鮮赤色】反応がルビーの赤さを一層引き立てるからなのです。※宝石などの鑑定鑑別機関によってはピジョンブラッドの色判定をルビーの鑑別書に記載するサービスを行っている機関もあります。
上写真はピジョンブラッド”ゴールデンレッド”のルビーをセットしたエンゲージリングです。
ミャンマー産非加熱ナチュラル ピジョンブラッド ルビー”深紅の薔薇”
“Pigeon’s Blood”ミャンマー産、非加熱ルビー1.24ctをセンターストーンに留めたファンシーズの逸品です。深紅の薔薇の様な見事なクッションミックスカットに研磨されたミャンマー産ピジョンブラッドルビーです。1ct以上のサイズを誇る堂々としたルビーは加熱処理を施さずに仕上げられています。
デザインはサイドセッティングに62石ものメレ―ダイヤモンドのリボンの様な美しいラインで描き出しました。甘すぎず辛すぎないデザインなので年齢を問わず非加熱ルビーの持つ美しさをお楽しみ頂けます。
ブリッジ銀座AntwerpbrilliantGalleryは、天然ダイヤモンドを使用した高品質なプロポーズリングや、東京銀座で人気のブランドAntwerpbrilliant・BRIDGE・infinityloveを取り揃えたブライダルセレクトショップです。BRIDGEでは、ダイヤモンドの他ルビー、サファイヤ、アレキサンドライトなども取り揃えております。
結婚指輪に指紋刻印は出来ますか?
結婚指輪の内径刻印はレーザー彫刻で思い通りの仕上がりに
最近お互いの指紋を結婚指輪マリッジリング内径に刻印していつも相手と触れ合って居たいという刻印、指紋刻印をご希望のお客様が多くいらっしゃいます。結婚指輪の内径刻印として人気の指紋刻印についてご案内いたします。指紋刻印などのトレンド刻印については結婚情報サイトなども参考になります、ブリッジでは技術的に可能なことはなんでもお受けできますのでお気軽にご相談ください。
指紋刻印はお互いの指のにある指紋を先ずは取らせていただきます。写真でもコピーでもデータで指紋を取り込んだらそれを加工して行きます。今回はお二人からの依頼で指紋を少し加工して、ちょっとディフォルメしました。画像に加工した指紋をお互いの結婚指輪の内径に合うようにサイズと形を整えて、それをレーザー彫刻で正確に刻印していきます。上写真の様に”合わせハート”の形に加工する事も出来ますし、単純に指紋だけを刻印する事も可能です。ご希望のスタイルを店頭スタッフまでお問い合わせください。刻印は1本2万円でお受けできます。
お互いの指紋をリングの内側にこっそり入れるなんてとっても素敵ですよね!見えない場所ですがアレンジは皆さん様々に行っておられます。内石アレンジや独自刻印などさまざまですが、BRIDGE銀座アントワープブリリアントギャラリーでは内径刻印の機材にレーザーを用いしますで、一旦データとして取り込める絵柄は全て刻印可能です。ですので、直筆の刻印や何かのマークなども刻印可能です。ご希望のデザインが有りましたら店頭スタッフまでお気軽にお問い合わせください。
プラチナとゴールドはどちらが硬いですか?
貴金属にはそれぞれ結婚指輪の素材として選ばれる理由があります
硬いか硬くないか?で回答しますとゴールドの方が硬いです。ただし、ご質問の内容が単純に傷が付く付かない?と普段使用で簡単に曲がる曲がらない?と変色しやすいのかしにくいのか?等も含まれると思われますので、ブリッジ銀座で取り扱う金属についてプラチナと金でざっくり説明していきます。中には高価な素材であれば変形変色の心配がないと思っておられる方もおられるようです。
一般的に金属の硬さを図る単位としてビッカース硬度と言うものが在ります。ビッカース硬度(Hv)はその値が高いほど硬い金属であることを示しています。それぞれのビッカース硬度を見ていきますと24金(純金インゴット)は 約Hv40 、純プラチナ・インゴットはPt 約Hv50です。(若干図るヶ所にって前後する為約~と表記しました。これは金属の特性で叩かれたり曲げられたり負荷をかけられることで硬度が変化する事から来ています。実際に金属をたたいて鍛え上げる事を”鍛造”すると言います。)
インゴットのままでは柔らかすぎて装身具としては不向きなためプラチナや金は装身具として耐えられる強度を持たせる為に”割金(わりがね)”を配合した合金に加工されます。割金を入れた金属は千分率単位のパーミル‰でその純度を表記します。プラチナに5%のパラジウムやルテニウムを割金として配合したものがプラチナ950です。割金を配合して装身具としての使用に耐えれるように強化されたプラチナ950のビッカース硬度は 約Hv80。この段階でインゴットの時の1.3倍程度まで硬く加工されます。ですがビッカース硬度80ではお出かけ用のジュエリーでは申し分なくとも、日常使いのマリッジリングでは強度不足が否めません、そこでブリッジ銀座ではプラチナの割金を徳治に調整してビッカース硬度130のハードプラチナ950を基本素材として使用しています。
ビッカース高度130は10円玉と同程度の硬さ
対してゴールドは24金の純度100%(1000‰)に対して25%の割金を使用して18金に加工されます。使用する割金は純シルバーと純カッパー(銅)が一般的です。プラチナに比べて多くの割金を混ぜる事が出来る金はビッカース硬度も高めに加工する事が出来ます。結果約Hv130まで硬く強化加工する事が出来るのです。
一般的に単純に硬さと言うテーマでは金とプラチナでは金の方が硬い(ビッカース硬度が高い)と言えます。ブリッジ銀座では18金とハードプラチナ950は同等の硬さです。
超硬プラチナ950とは
”超硬”はビッカース硬度200以上のブリッジ銀座アントワープブリリアント独自のプラチナ素材の事です。ブリッジ銀座で展開する3ブランドの内アントワープブリリアント、インフィニティラブでは、ご希望により有償にて新素材「超硬プラチナ950(超PT950)」を選んでお造りいただく事が出来ます。超硬プラチナ950は金属の硬さを表す単位ビッカースが200以上の超硬質な貴金属素材なのです。前述のとおりプラチナはインゴット(金属として出来上がって直ぐ)の状態ではビッカース硬度僅かに50程度、それにパラジウムやルテニウムなどの割金を特殊配合して強化してハードプラチナにします。それでもビッカース硬度は110程度が一般的なのですが、ブリッジ銀座アントワープブリリアントでは世界基準のプラチナ950を其処からさらに鍛え上げビッカース硬度200以上を実現しました。
「新潟県工業技術総合研究所」にてビッカース硬度の試験を行い見事200以上を達成しました。国産プラチナの繊細で美しいデザインのままで日常生活で安心して使用していただけるHv200以上の超硬素材「超硬プラチナ950」の確かな手触りをぜひ店頭でもお確かめください。Hv200とは一般的にフォークやナイフの硬さと同じです。硬いと言ってもプラチナですので、ステンレスのフォークやナイフくらいの硬さと思ってお使いいただけば何時までも大切にお使いいただける品質で有ると言えます。
変形にはどちらが強い?
日常使いでリングに傷が付いてしまう事と同じくらいのレベルでご質問を頂く内容が変形についてです。せっかく気に入って購入したリングが簡単に曲がってしまっては悲しいですよね?金のリングとプラチナのリングでは曲がりに対してはどちらが強いのでしょうか?(※この説明の前に大前提として貴金属のリングは変形します。絶対変形しない貴金属のリングは今のところ世界中で開発されていないようです。)
前述の通りビッカース高度は金もプラチナも約130Hvと同等の強さを持つBRIDGE銀座アントワープブリリアントギャラリーの量素材で比較した場合、若干バネのきく素材はゴールドです。ですので瞬間的な大きな負荷(ビッカース硬度130のリングが変形する程度の負荷)がかかった場合はプラチナは曲がってしまいます。しかしゴールドはバネで力を逃がし曲がらないことが在ります。対して中程度の負荷が長時間かかった場合はゴールドは曲がってしまいますがプラチナは変形しない事も有ります。(曲がりについての見解はあくまでも弊社内の見解です。)
曲がりについてはケースバイケースと思っていただく方が良いかもしれません。ただしビッカース硬度が高くなると変形にも強くなるという事は言えるようです。変色の心配はないの?
BRIDGE銀座アントワープブリリアントギャラリーで販売しているプラチナ950の結婚指輪は日常レベルの熱にも酸にも非常に強く、石鹸で手を洗う、お風呂に入るなどの日常生活で変色(変質)してしまうことはありません。身につけたまま化粧品や除光液、漂白剤やシャンプー、リンス、髪の毛用のカラーリング剤などを触っても大丈夫です。ただそれらが指輪の裏に付着したまま放置しますと肌が炎症を起こす可能性が在りますので、薬品や化粧品を触った後は丁寧に汚れを取る事も大事です。
対して18金の品物は酸やアルカリなどの化学薬品に触れると変色してしまう場合があります。これは金そのものが変色するのではなく、強度を保つために割金として加えている銀や銅などが硫化して起こる変色です。しかし18金が変色する場合はシルバーが参加して黒くなってしまうような変色ではなく”やや黄色みが増した”や”やや赤みが増した”等の色の強弱が変化したように見える状態になる事を指します。そのため漂白剤や髪の毛用のカラーリング剤などの価格薬品系に触れる際は、結婚指輪と薬品が直接触れることがないように手袋をするか、指輪を外して作業する方が良いと思います。自宅での入浴は問題ありませんが、複合泉、特に硫黄の香りの強い温泉に入浴する場合は注意してください。金のリングが変色するような温泉は効能の他に注意事項として装身具を外すことを書いていると思いますので、匂いの強い温泉だと思った場合は予め指輪を外していただくのがおすすめです。
デザインが気に入った場合に幅を変更する事が出来ますか?
もうちょっと太かったら、、、もうちょっと細かったら
幅変更のオーダーは可能です。ご希望のデザインをご希望の幅で仕上げます。
結婚指輪はカタログやケース越しに見るのと実際に指に着けてみたのでは大きくイメージが異なることもしばしば、中でもデザインは気に入ったのだけど実際に指に着けてみたら、「もう少し太かったらよかったのに」や「もう少し細かったらよかったのに」等を直感的に思う女性も多いようです。そんな時は幅を少し調整して細めに仕上げたり、太く仕上げたりする事も出来ますのでお気軽にお申し付けください。
BRIDGE銀座アントワープブリリアントギャラリー加工アトリエを持つ宝石店ですので熟練の職人がご希望の幅に仕上げてお納めさせていただく事が可能です。また、コンステレーションシリーズのカスタムリングサービスでは、さまざまな形状と幅のサンプルリングをご用意しておりますので、ご希望の幅イメージがお決まりの場合は実際にご指定幅のリングを手に取って装着時のイメージしていただく事も可能です。
カスタムリングで幅と形状も選べます
カスタムリングはセミフラット、セミラウンドの基本形状をそれぞれ1.8~5.0㎜の幅でご用意しております。女性用と男性用のサンプルリングもそれぞれご用意しておりますので安心です。また仕上げのパターンやダイヤモンドセッティングも個数や留め方など細かくオーダー頂けます。
また素材の選択も可能です。ブリッジ銀座アントワープブリリアントギャラリーではアトリエで金属の合金から手掛けているためプラチナ999、プラチナ950、超硬プラチナ950、プラチナ900とそれぞれの金性品位でプラチナをご用意しております。ゴールドはイエローゴールド750、ピンクゴールド750、ホワイトゴールド750、シャンパンゴールド750、の4色と金性品位777のイエローゴールドも選択いただけます。
鋳造キャストを担当する職人はキャリア30年以上のベテランと10年のスタッフが行います。当日の湿度や温度で金属の溶け出す温度が微妙に変化する為、炉の温度管理には特に注意を払ってそれぞれの金属と割金の投入タイミングも研究して決めています。中でもブリッジ銀座のピンクゴールドは発色が良く肌なじみが良いと定評を頂いております。ぜひ店頭でピンクゴールドの発色をお確かめください。
また新色のシャンパンゴールドもイエローゴールドでは華美になりすぎるが、金色のリングをご希望のお客様にタイ喜ばれております。
プラチナのサンプルリングのデザインをゴールドでおつくり頂くお客様も多数おられますので、併せてお気軽にお問い合わせください。
ブリッジと他ブランドの婚約指輪は何が違いますか?
ブリッジの結婚指輪には特別なダイヤモンドがセットされています。
BRIDGEではご案内させていただく3ブランド全ての婚約指輪のセンターダイヤモンドにAntwerpBrilliant(アントワープブリリアント)のダイヤモンドをセッティングさせていただきます。
同ブランドのマスカーカッターのフィリッペンス・ベルト氏(Philippens Herbert)は1990年に世界で初めてエクセレントカットを達成したダイヤモンド研磨界のカリスマです。下写真フィリッペンス・ベルト氏(philippens herbert)↑現在も現役でダイヤモンドと向き合う。
1477年、ブルゴーニュ公国から続く「ダイヤモンドをダイヤモンドで磨く」革新的な研磨法のスピリッツを受け継ぐ数少ないダイヤモンドカッターの一人。
ダイヤモンド研磨の分野で天才と称される彼は、10代でダイヤモンドカッターの道を志し、通常困難とされたダイヤモンド研磨における様々な分野を、人並み外れた速度で取得していきます。GIA考案の最高グレード「エクセレント」を初めて研磨した職人
余談ですがヘルト氏は左利き。80年代ダイヤモンド研磨の全工程を史上最速で習得したその才能が当時の工場長の目に留まり、1988年にダイヤモンドの最高グレードカット・エクセレントカットの開発チームでリーダーとして選出されると、1990年にそれまで誰にも達成できなかったエクセレントカット(EXCELLENT CUT)を達成します。※エクセレントカットは1988年にGIAによって発表されたダイヤモンドカットグレードの内、最高評価のグレード。
するとその後ダイヤモンドのカットグレードにおいて「Very Good以上」が極端に難しいとされていた90年代に次々とエクセレントカットを成功させダイヤモンド研磨界の”その人あり”と知られるようになります。
ベルト氏はエクセレントとカットの技術指導に世界各国をめぐるなど現在のスタンダード化へ貢献し大きな功績を残しました。その働きはベルギー研磨技術と品質の高さを世界に印象付け、1993年には、エクセレントカットの人気を不動のものにした「ハート&キューピッド」の研磨も成功させます。
この発見はダイヤモンド研磨業界の新しい常識となり、現在もカットグレードの最高品位とされています。
1ct以下サイズのダイヤモンド研磨では世界最高の腕前を持つダイヤモンドポリッシャー、フィリッペンス・ベルトが仕上げた至高の輝きを放つダイヤモンドをセッティングしたのがBRIDGE AntwerpBrilliantGALLERYの婚約指輪なのです。
婚約指輪のコレクションページブリッジ銀座ではベルト氏の為にダイヤモンド原石を厳選しています。産出量からの計算で上位0.096%のTOP品質のダイヤモンド原石だけを厳選しているのです。しかもそのダイヤモンド原石は品質が世界最高と名高いボツワナ産を中心としたデブスワナサイトから供給されています。
世界最高の原石品質を世界最高のカッターが仕上げるます。ダイヤモンドの美しさは原石の良し悪しとカッターの腕前で決まるのですが、その両者が世界最高品質なので研磨済みダイヤモンドは隠し切れない美しさと存在美を発揮します。
ブリッジ銀座ではダイヤモンドの原石選定で二番手のメイカブルや三番手のニアジェムを選択しませんので仕上がったダイヤモンドを厳選する必要はないのです。
またそうした品質の原石から研磨された4Cハイグレードのダイヤモンドは混入しませんのでご安心ください。BRIDGEのリングには贈る人の思いを伝えるコンセプトが有ります。
ブライダルリングはお互いの気持ちを身に付け合うという意味すらあると言われます。
BRIDGEではそんなリング一本一本に名前とコンセプトが付いています。
リングに付けられた名前は単純にデザインをインスパイアされた景色や風景などもありますが、実はその名前にも深い意味が込められていたりします。BRIDGEのアンティーク技法ミルグレインが美しいこのリングは“Rice Shower ライスシャワー 千の彩”と名付けられています。
ミルグレインのミルは千(1000)の意味、1,000粒の水滴が織り成す彩、虹の結婚指輪を祝福のライスシャワーにたとえてデザインしています。
結婚式のセレモニーでもある祝福のライスシャワー、ライスシャワーは豊潤な恵みと子孫繁栄の象徴、これからの人生が豊かさと子宝に恵まれることを願って行われるセレモニーです。
BRIDGEではお二人がいつまでも”豊潤な恵みと子孫繁栄の祝福に守られますように”との願いを込めてデザインを書き、専門職人がその思いを胸に一点一点丁寧に仕上げていきます。ミルグレインバンドリングは様々なブランドも取り扱いは有ると思いますが、そうした思いを込めて作られるのがBRIDGEのブライダルリングなのです。
是非店頭でコンセプトと思いの込められたコレクションと特別なダイヤモンドの輝きをご確認ください。
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カラーダイヤを使った結婚指輪は派手?
結婚指輪にカラーダイヤモンドのアレンジで個性をプラス
ピンクダイヤやアイスブルーダイヤが入った結婚指輪が素敵だなと思ったのですが、日常的に着けている人をあまり見ません。派手でしょうか?というお問い合わせを頂きました。
カラーダイヤモンドの色ですが派手と言う事は無いと思います。確かに多くの花嫁が白いダイヤモンドを選ばれていますのでなかなかピンクやブルーのダイヤモンドをセッティングしたマリッジリングを目にする事は無いのかもしれません、しかし若しかしたらカラーダイヤモンドの色はとっても淡くさりげない色合いなのでピンクやブルーのダイヤモンドで有る事に気が付かない場合もあるかもしれません。いずれにしても派手にはならないと思いますし、素敵だと思った気持ちを大切に結婚指輪をお選びになると良いのではないでしょうか?
ピンクやブルーに限らずカラーダイヤモンドの色原因は結晶構造の歪みにより特定の光が吸収され「残像色」として色が見えるというのが原因です。そのためピンクやブルーの色合いもとても淡くて優しい色合いです。カラーダイヤモンドは多くの場合、着色成分でハッキリとした色が付いているわけではないのです。
BRIDGE銀座アントワープブリリアントギャラリーでは、ご希望によりすべての結婚指輪でアイスブルーダイヤモンドやピンクダイヤモンドなどのダイヤモンドアレンジを承る事が出来ます。写真はBRIDGEの”ゆきどけ”春の山で伏流水となった雪解け水をイメージしています。カラーダイヤモンドはお選びいただくリングのイメージに合わせてアレンジすると結婚指輪もっと素敵に演出してくれるでしょう。希少なカラーダイヤモンドは色原因も突然変異系
※天然に産出するすべてのダイヤモンドは基本的にはほぼ純粋な炭素の結晶です。しかし実際には結晶する過程で不純物として窒素、水素、ホウ素等の元素が結晶格子に入り込んだり、外圧により原子配列が正確でなくなり結晶格子中に炭素抜けが有る場合もあります。オーストラリア産に代表されるように結晶格子が外的圧力で単純に歪んでいることもあります。
ダイヤモンドに色がついて見えるのは、これらの欠陥が結晶格子中に存在する、格子欠陥が原因です。この格子欠陥を光が通過すると、光のうち特定の波長をもった光だけが吸収されてしまい、残った光だけが結晶を通過して色の付いた光として見えます。天然で産出するタイプ1型のブルーダイヤモンド(アイスブルー)は、水素などが格子欠陥となる影響で青色(グレーやバイオレット)に見えます。水素によって緑と赤の光が吸収され青色だけが透過しているのです。タイプ2型のブルーダイヤモンドはホウ素が原因とそれぞれ異なる色原因を持っています。GIAのカラーグレーディングシステムではZカラー以上に色の付いているダイヤモンドをファンシーカラーと定義しています。
そうした原因を内包してしかも美しい外観を保つ、ダイヤモンドとして非常に希少な条件で結晶したカラーダイヤモンドは多くの場合ハイカラ―(DEF)のダイヤモンドよりも希少となり高い評価を受けます。
マリッジリングをキレイなままキープする方法は?
小まめなメンテナンスで一生ものになる結婚指輪
Q:指輪も長く使うと劣化したりするのでしょうか。自分で行ったほうがよいメンテナンスや、お店でやってもらえるメンテナンス、長持ちさせる秘訣などが知りたいです。
一生の大切な記念にお持ちになる結婚指輪ブライダルリングはいつまでも綺麗にお使いいただきたいものです。貴金属素材を使って作られる結婚指輪はお手入れして何時までも綺麗にお使いください。経年変化に強い素材で作られる結婚指輪は時間と共に劣化することは無いのですが、汚れたり小さな傷か付くことはあります。そんな時は店頭で指輪クリーニングをしてください、簡単な小傷は綺麗にできますし何時でも無料にてお受けできます。
定期的なメンテナンスは長くお使いいただく際には重要です。結婚記念や年始、クリスマスなど決まったタイミングでチェックを兼ねて店頭でクリーニングなどをされるのがおススメです。また結婚指輪を24時間肌身離さず着けっぱなしという方もありますが、結婚指輪も装身具ですので外出時以外は取り外して保管するのがベターです。どうしても24時間肌身離さず身に着けたい場合は極力シンプルなデザインのマリッジリングをお勧めします。
マリッジリングの使用方法
リングの持つ性質上変形や傷に強く作ってあり、かつ長期使用にも安心の貴金属素材で作られる結婚指輪は対酸強度も高く日常使いにも強い為に肌身離さず身に着けるというイメージがあると思いますが、装身具の一つである以上、自宅に帰られたら外して保管が最も望ましいです。
もちろん肌身離さず身に着けていても何の問題もありません、家事をする時や、そのほかの時に身につけていても問題は無いのですが、やはり小さな打ち傷や細かな汚れは避ける事ができません、食器洗いの時には陶器の食器を傷つけたり割ってしまったり、掃除の時には邪魔になってしまう事もあるのではないでしょうか?また衛生面で考えても料理をされる際や食品を触る時にはリングを外して行いたいですね。引っ越しやお部屋の模様替えで重い家具などを運ぶ時やテニスやゴルフなどスポーツで何かを強く握り込むとき、カラオケなどで手で打つ打楽器(タンバリン等)をする時もリングが歪む原因となりますので外したほうが良いです。さらに指輪装着したまま睡眠をとった場合には眠りが浅くなるデータもあるようです。でずのでリングを何時までも美しいまま長持ちさせるには結婚指輪も一般の指輪と同じく家に帰ったら取って、外出するとき着けるがおススメです。マリッジリングも装身具なのです。
結婚指輪の保管場所を決める
マリッジリングの取り外しで一番に気になるし避けたいのが紛失です。そんな時便利なのが取り外しする場所をあらかじめ決める事です。逆に言うとその場所以外では取り外ししないという風に決めてしまう事です。クローゼットや洗面など判り易い場所を取り外し場所にするといいでしょう。リングBOXはタンスの”肥やし”にしてしまうくらいならリングの保管場所として目に付く場所においてあげるのも良いかもしれません。
決まった場所以外では外さずに大切にして居たのにリングを紛失してしまったという話があります。”大切なリングがなくなる時は、持ち主に降りかかる厄災を身代わりに持って行く時”なんだとか・・・
大切な記念にお持ちになる結婚指輪ブライダルリングはいつまでも綺麗にお使いください。帰宅したらリングピローに結婚指輪をセットしています
結婚指輪は装身具ですので、寝る時も起きてる時もずっと身に着けると言うのは本当は間違いです。実は外出時に身に着けて帰宅したら所定の場所に仕舞っておくのが正解の使い方です。イメージでは靴みたいな感じです。靴は外出時だけ履きますよね。靴箱に入れてしまうところも結婚指輪に似ています。では靴箱みたいな役割をするものはマリッジリングでいうと何かというと、、、お渡しの時に付属しているBOXでも勿論かまいませんが、リングピローにかけておくと言うカップルは意外に多いです。
場所を決めてしまう事でなくしてしまうリスクも半減しますし、ディスプレー感覚で飾っておけるリングピローならお気に入りの結婚指輪を何時も鑑賞できるというメリットもあります。また客観的に観察する事で装着時には判らなかった小さな傷や異変に気が付く事もある様です。リングは指に着けていますので微妙な差異でも大きな負担となり事が有ります。こまめなメンテナンスで大切な結婚指輪を是非長持ちさせてください。
マリッジリングのサイズは何号から何号まで揃ってる?
リングサイズは何号でも大丈夫です
Q:指輪のサイズは何号くらいが普通なの? 大きすぎると取り寄せになる? 男女別の平均サイズを教えてください。
一般的に結婚指輪を着ける左手薬指のサイズは女性で9号~10号、男性で16号~17号と行った処でしょうか、ブリッジ銀座アントワープブリリアントギャラリーではご注文いただいてから専門職人が1からリングをお客様の指のサイズにお造り致しますので何号でも対応可能です。中には3号よりも小さい女性や22号よりも大きな男性などサイズは人それぞれです。それらもすべてしっかりと採寸させていただきましてご希望のリングサイズで作製致しますのでご安心ください。
また仮に店頭サンプルの結婚指輪がピッタリサイズだった場合でも大切なご結婚の指輪ですから、誰かが見たり触ったりした新品ではないサンプルではなく、専門職人が1から作成し、まだ誰も指に通していない完全な新品シンデレラリングをお勧めいたします。
ブリッジ銀座アントワープブリリアントギャラリーの場合、ほとんどの結婚指輪が職人のハンドメイドですので、ご注文からお渡し迄約5~6週間のご納期をいただいております、あらかじめご了承ください。
因みに店頭サンプルとしてご用意しているリングは女性用が10号、男性用が17号です。サイズオーダーはサンプルのイメージを損なわずにお受けできる範囲を決めておりますが、それ以上の差異がある場合(実際の指のサイズが店頭サンプルと7号以上違う場合)でも専門職人がカーブや曲線を手作業で調整して店頭で見て頂いたリングのイメージをご希望のリングサイズで再現致します。通常0.5号毎のオーダーですがご希望によりもう少し大きくや小さくもお気軽にお申し付けください。
またご希望によってセッティングされているダイヤモンドの数量調整やマリッジリング表面のつや消しつや出しなど独自のアレンジもお受けする事が出来ますのでお気軽に店頭スタッフまでお問い合わせください。
※ブリッジ銀座アントワープブリリアントギャラリーではサイズ測定にメイコー社のサイズゲージを採用しています。日本国内の指輪のサイズ企画は大きく2つあります1つは“従来から国内で使用されているサイズ規格”で、日本の企画(JCS規格ジャパンカスタム)です。JCS規格は全国基準企画と呼ばれ国内の宝石店ではほとんどこの方式でリングサイズを展開しています。結婚指輪のサイズが1号大きくなる毎にリング内の直径が1/3ミリ大きく成ります。
もう1つは1998年に発表された日本工業規格、いわゆるJIS規格のサイズです。JIS企画は国際的に定められた標準規格と同じサイズです。日本国内のサイズと海外の宝石店でのサイズの統一を目的に作られているのがJIS企画です。JIS企画では指輪の内回りの長さをそのままサイズ表記します。リングの内側の長さを41ミリ~76ミリまでをそのまま号数で表記しています。50ミリは50号、78ミリは78号です。
日本の規格(全国基準企画)ではリングサイズはリングの内径13mmを1号としていて、以降1/3ミリ大きくなるごとに2号、3号とサイズが上がっていきます。BRIDGE銀座ではリングのサイズをJCS(ジャパンカスタムサイズ)を採用しています。国内の宝石店では稀にJIS企画のサイズを採用している場合がありますので、ご自身のサイズがJCS規格なのか?JIS企画なのか?ご注文の際は再度ご確認いただくことをお勧めいたします。
JIS企画のサイズはリングの内周mmをそのままサイズにしており大変判り易いとも言えます。
リングの裏に入れる文字は何がいい?
Q:指輪の内側の刻印は、何を入れるのが普通ですか? メッセージなど、こだわったほうが良いのでしょうか。
リング内径刻印は写真のような「お互いのイニシャル」を入れられる方が大半です。またイニシャル+日付、イニシャルではなくフルネームなど(刻印例:2019.7.7_N♡T)等です。盛り込む内容で文字が変化しますが、ブリッジ銀座アントワープブリリアントギャラリーではリング内径にレーザー文字で美しく刻印しますのでサイズの小さな女性でも多くの文字を刻印可能で安心です。
しかも筆記体やブロック体、漢字書体なども選んでいただけますので、中には「思いやりのある家族」や「健康第一」、「家内安全」等、明確なメッセージをを刻印される方もおられます。
内径刻印はお二人だけしか目にしない特別な場所ですので、お気に入りの詩やフレーズを贈り合うのもお勧めです。以前のFAQで「結婚指輪の刻印について」をUPしてますのでそちらもご参考になさってください。
マリッジリングのお揃い度合い
Q:結婚指輪は夫婦で同じデザイン・ブランドのほうが良いでしょうか。好みが違っても、お揃い感を出す方法はありますか?
結婚指輪は【お互いを身に着け合う】ものです。ですので、必ずしもお揃いである必要はありません。それよりも「いつも身に着けて居られる」と思うデザインを選ぶ事をお勧めいたします。お互いが身に着け合う結婚指輪は、たとえ離れた場所にいても相手の想いを身に着けて、いつも一緒に という意味があるのです。
プロスポーツ選手がリングにキスするパフォーマンスをすることがありますが、あのパフォーマンスは左手薬指に”居る”奥様に感謝の意味を伝えるパフォーマンスと言われています。そのため結婚指輪が発祥したヨーロッパでは結婚指輪をウエディングバンド「結婚の絆」と呼びお互いの絆の象徴としています。
結婚指輪は皆さんに祝福されお二人の分身なのです。長く身に着けて居られるデザインを優先でお選びください。そのイメージで結婚指輪を考えた時に今から二人で気持ちを合わせていこうというタイミングでもありますので、指輪のデザインがお揃いが良いと思う場合はお揃いのデザイン、お揃いのブランドが良いと思う場合はお揃いのブランドがおススメです。また、ご希望がそこまでない場合にもお揃いの結婚指輪をお勧めいたします。
ブリッジ銀座アントワープブリリアントギャラリーでも人気のマリッジリング【やわらかな春風】と【ゆきどけ】です。見て頂くと判るように、男性用女性用でそれぞれリングの幅が違います。またデザインのテイストも男性用が少し太く強いデザインに、女性用はしなやかで優しいデザインに仕上げてあります。男女それぞれの好みに合うようにテイスト調整がされているリングも最新のモデルには多いです。好みの違いは当たり前のこと、こうしなければならないというルールはありませんので楽しい結婚指輪選びとなるよう精一杯ご案内させていただきます。
エンゲージ・マリッジリングの素材ごとの違いとは?
ブライダルリングの素材といえばプラチナが代表的だけど、どうしてなの?
ゴールドやシルバーとの違いを知る事は結婚指輪選びではとっても大切な事です。ゴールド=金、シルバー=銀、プラチナ=白金と感じで表記します。実はシルバーは宝石店ではあまり取り扱わない素材です。シルバーは経年軟化や酸化という決定的に結婚指輪に向かない性質を持っているのです。しかしシルバーにはその性質を利用して適した使われ方も有りますので併せてご案内いたします。ゴールドやプラチナは貴金属として古くから人類が愛用してきた歴史があり、それぞれのギルド機関が有るなど結婚指輪に選ばれる理由が有るのです。
プラチナの持つ永遠性や純粋性そして希少性に結婚の誓いを重ねるカップルが多いようです。シルバーやゴールドはプラチナと比べると経年変化しやすいのですが、その性質を利用して恋人同士の時にペアリングを贈り合うのが人気です。シルバーリングを贈る事は、変色したりする前にお互いをケアしてください。という意味があすようです。対してプラチナはお互いの存在が永遠となるの意味でいつまでも変色しない二人の関係を現していますので結婚指輪として人気があります。
しかもプラチナはゴールドやシルバーと比べて高純度であり使用する合金も同じプラチナ族で統一された純粋な素材なのです。ブリッジ銀座アントワープブリリアントギャラリーでは従来のプラチナに比べて強度が高く素材の美しさが引き立ちやすい超硬プラチナ950をブライダルリング素材として採用しました。超硬プラチナ950のビッカース硬度は200以上で従来のハードプラチナやゴールドよりも変形や傷にも完全に強く、変色の心配もないだけでなく、金属表面のキメが整ってつけ心地も滑らかです。超硬プラチナ950は長く安心してお使いいただく素材として最適な品質と言えます。
結婚指輪をお使いになるシーンを考えるとプラチナの方がフォーマル感が高く使いやすいのですが、カジュアル優先にお選びになりたいカップルにはゴールドもおススメです。同じデザインのリングでも金とプラチナでは見た目の印象がかなり異なります。デザイナーはデザイン毎の意匠でおススメの金属をして指定ますが、実はすべてのデザインで作成する金属を変更する事が出来ますのでお気軽にお問い合わせください。
婚約指輪って本当にいるの?
Q:婚約指輪って結婚したら着けないのでは? それでも購入したほうが良いですか?
婚約のタイミングにダイヤモンドのリングを贈るのはなぜでしょうか?ダイヤモンドは永遠性という他の何物も持っていない特別な特徴を持っています。結婚のタイミングに贈られるダイヤモンドは永遠の輝きの中に何時までも変わらない永遠の想いを閉じ込めて贈られるのです。
結婚式の誓いにある「病める時も富める時も、相手を愛しますか?」は、単純にお金や健康だけではなく、愛情や情熱、夢など、すべての事が病める時も富める時も、相手を愛しますか?という意味です。山あり谷ありの人生です、そんな時ダイヤモンドはいつも変わらない同じ輝きで二人を守るでしょう。夫婦の危機を感じたらダイヤモンドを眺めてください。きっとダイヤモンドを贈られた”あの日”の思い出がよみがえり、ちょっとだけホッコリするはずです。
また、女性はステップアップすると言われています。結婚後は未婚だった時と違い、妻としての顔、既婚者としての顔、母としての顔、など様々な新しい自分へとステップアップしていくものです。時には自分を大人の女性として演出したい日もあるでしょう、そんな時エンゲージリングはアイデンティティを発揮してくれる大事なアイテムです。着けているだけで結婚している事やエンゲージリングを贈ってくれるやさしいご主人がいる”自分”を演出してくれます。
もしかしたら気の知れた友人同士でワイワイと今まで通りの自分で居る時は必要ないような指輪かもしれませんが、家庭を持った新しい自分にはエンゲージリングは必要かもしれませんよ?
プロポーザルブリッジでエンゲージも手に入れよう!
ブリッジ銀座アントワープブリリアントギャラリーで人気のプロポーザルブリッジプランではエンゲージリングをお買い上げのお客様にマリッジリング購入チケットをプレゼントしています。しかもその金額はエンゲージリングの枠代金の半額分!10万円の枠代金のリングをお選びいただいたお客様には5万円分の金券をプレゼントいたします。
エンゲージリングをエタニティタイプにしても平気?
Q:エタニティリングを婚約指輪にする場合もあると聞いたのですが、立て爪より少し地味な気がするというか、見劣りがするのではないかと心配です。それぞれのメリット・デメリットを教えてください。
エタニティはリング全周にデザイン(ダイヤモンドがセッティング)されており、回っても回っても終わりなく永遠につづく二人の愛情をイメージさせます。結婚指輪の最高峰としてデザインされたエタニティは日常を華やかに演出してくれるはずです。
エタニティリングは結婚に限らず記念日や節目にお持ちになる女性が多い人気の品物ですので。最近ではエンゲージリングにエタニティを持たれる女性も多く人気も上昇中です。ブリッジ銀座アントワープブリリアントギャラリーでは、使用するダイヤモンドが全てエクセレントメイクでハート&キューピッドが出現する高品質ダイヤモンドだけを使用したエタニティリング、ディーラインネビュラが人気です。
デメリットとしては本来はエタニティは婚約指輪ではありません、結婚指輪の最高峰として考えられています。婚約指輪には主石のダイヤモンドがセッティングされます。そのダイヤモンドに男性から女性へ想いを込めて贈るのが婚約指輪だからです。エタニティリングではどの石が主石(メインストーン)なのか?が判りませんので、リング全体が婚約記念品という事に成ります。
婚約指輪のセンタースートーンは取り外して別のデザインに作り替える事も出来ます。主石のダイヤモンドが持つ永遠性は「想い出」や「幸せな記憶」を守る事や「母から子へ、子から孫へ」受け継がれて家族を守る、そんな宝石としての役割も持っています。
婚約リングをエタニティに決めておられるなら別ですが、もしも迷っておられるのであればエタニティリングは婚約以外のタイミングでも手に入れる事は出来るかもしれません。しかしメインストーン付きのエンゲージリングは婚約という今のタイミングこそお持ちになる時に最もふさわしいのではないでしょうか?
サイズは何号単位で作れますか?
一生長く使うモノだから結婚指輪のサイズは慎重に決めたいですね。ブリッジ銀座では結婚指輪のサイズオーダーを0.5号サイズ毎に承っておりますのでご安心ください。
リングのサイズは体調のよってや季節によっても変化します。また日々のむくみの影響を受けやすい方の場合は朝夕でもサイズの感じ方は変わってくると思います。靴なんかも夕方にきつくなってくることがあると思います。むくみは人それぞれですのでご自身のむくみのイメージでサイズをピッタリ、少しゆったり、少し緩めなど調整されると良いと思います。
サプライズプロポーズで女性の指のサイズを紙や糸などの伸縮しない素材を巻き付けて指の外周サイズを測る方法がありますが、できれば一度だけでなく数回計っていただけると誤差とむくみの範囲が少なくより正確なサイズになるはずです。
日本の規格(全国基準企画)ではリングサイズはリングの内径13mmを1号としていて、以降1/3mm大きくなるごとに2号、3号とサイズが上がっていきます。BRIDGE銀座ではリングのサイズをJCS(ジャパンカスタムサイズ)を採用しています。国内の宝石店では稀にJIS企画のサイズを採用している場合がありますので、ご自身のサイズがJCS規格なのか?JIS企画なのか?ご注文の際は再度ご確認いただくことをお勧めいたします。
JIS企画のサイズはリングの内周mmをそのままサイズにしており大変判り易いとも言えます。
結婚指輪(ペア・マリッジリング)はいくらから買えますか?
マリッジリングはペアで88,000円から
ブリッジ銀座アントワープブリリアントギャラリーでは3ブランドの多彩なデザインのリングを取扱っています。その中でもリーズナブルな価格とキュートなデザインが人気のインフィニティラブは幅広い年代層に人気のデザインを多数展開するブライダルブランドです。
Infinitylove : Men 50,000 Lady 38,000 でご案内する事が出来ます。
この他にもペアで10万円以内のマリッジリングをたくさん取り扱っていますので、予算をそこまでかけたくないカップルは必見です。いかに一例を表示しておきます。
写真の品物はすべて素材変更可能です。イエローゴールドやピンクゴールドでは少し華やかすぎるなぁという場合にはホワイトゴールドやプラチナに素材変更して承る事が出来ます。
エタニティリングを婚約指輪として考えています
エタニティ―リングとはリングを一周するようにダイヤモンドを配置したリングです。ダイヤモンドのセッティングがリング全周を廻っているものをフルエタニティ―、リング半周をダイヤモンドが回っているデザインをハーフエタニティと呼びます。
エタニティ―リング、もともとは、結婚後、夫婦の記念日や子供が生まれた日など、大切な記念日に夫から妻へ贈られる特別なジュエリーの代表でした。エタニティ(永遠)というリングの持つ意味、そして由来も大切にされてきたのです。最近ではエンゲージリングとしても、マリッジリングとしても人気の高いデザインです。
永遠の意味するエタニティ―リング
写真のようなリング全周にダイヤモンドを配置しているデザインをフルエタニティ―と呼びます。フルエタニティ―はセレブレティ―リングの最高峰であり、お祝いのリングとしても最適です。エンゲージリングとしてお選びになる女性も多く結婚以外の記念日でも絶大な人気を誇る「何時かは欲しい」そんなリングデザインの一つでもあります。
エタニティ―のデザインの通りに指に付けていると廻っても回ってもデザインに終わり長いことで「永遠」の意味をリングに込めると言われています。結婚記念に贈られるエタニティ―デザインのダイヤモンドリングは、ふたりの愛の誓いが永遠になるようにデザインされています。
普段用としても活躍するハーフエタニティのダイヤモンドリング
通常エタニティ―リングと言ってもリングの半周(9時から3時まで)をダイヤモンドセッティングするのが一般的です。また横の指への指あたりを考えて10時から2時までのダイヤモンドセッティングのリングも登場しています。ブリッジ銀座ではその両方のパターンのエタニティ―リングをご用意しております。より使いやすさを重視すれば10時から2時までのセッティングのリングをお勧めいたします。
ハーフエタニティはマリッジリング結婚指輪としても人気があります。
店頭でもご確認いただけますがブリッジ銀座のエタニティ―リングに使用するダイヤモンドはすべてエクセレントカット&ハートアンドキューピッドのダイヤモンドのみ、フィリペンスベルト氏の監修のもと選定されたダイヤモンドを使用します。たとえ小さくても最高の原石から研磨されたダイヤモンドを使用することに変わりはありません。アントワープブリリアントで人気のディーラインネビュラは「着ける人の魅力を融合し、引き上る、意味を込めたています。ディーラインネビュラのネビュラとは重力的にまとまりをもつ宇宙空間の小さな星や光を放つガスの集合の意味。星の輪の様な光の集合体はより強く引き合い、使う人の魅力を集合させ引き上げます。」
エタニティーのダイヤモンドセッティング
エタニティ―に限らずダイヤモンドの留め方はいくつかの方法がありますが、アントワープブリリアントではその中で最も強度があり、何よりダイヤモンドが輝くセッティングを選択しました。4点の爪留めです。ダイヤモンドひとつに対して爪(プロング)を4本立てています。ダイヤモンドが完全に4つの爪で固定されていますので強固で強度も十分です。しかもダイヤモンドの側面は光がたくさん飛び込むような開放的なデザインになっていますので、多くの光を取り込んでキラキラとダイヤモンドがかがやきます。
BRIDGE銀座の店頭にお越しの際はぜひ専用のスコープでダイヤモンド一つ一つをのぞき込んでみてください。どんな地位なサイズのダイヤモンドでもエクセレントカットしかもハート&キューピッドに仕上げてありますので。見事な8本のアローがご確認いただけるはずです。
比較的小さなサイズのダイヤモンドの集合だからこそカットグレーの良いダイヤモンドを密集させることで信じられないような大きな輝きを放つのです。
結婚指輪でプラチナは900と950どちらがお勧めですか?
現在プラチナはプラチナギルドによって国際的な基準純度を950と定められています。
ブリッジ銀座アントワープブリリアントギャラリーではプラチナの純度900と950、999の3種類を展開しています。またこの3つの純度はどのデザインをお選びいただいても選択していただけます。
プラチナの純度については日本のジュエリー協会では850以上をプラチナジュエリーと認定していることから国内のマーケットには850、900、950、999等様々なプラチナが取り扱われいます。なかでもBRIDGE銀座でおススメするのは950です。ブリッジ銀座のプラチナ950
ブリッジ銀座アントワープブリリアントギャラリーのプラチナ950は通常の950と異なり、独自の配合で特にプラチナのきめ細かい美しさが際立ち高い強度を確保できるルテニウムを特殊配合したハードプラチナ950を使用しています。
長く宝飾業界に携わるからこそ、こだわりの素材を追求しています
完全に仕上げられたプラチナ950の鏡面は指あたりが良く柔らかくなめらかなつけ心地を実現しています。ブリッジ銀座アントワープブリリアントギャラリーでは更に通常のプラチナ950をさらに鍛え上げビーッカース130以上(通常115以上をハードプラチナと呼ぶ)も実現しています。またご希望により超硬プラチナ950も承る事が出来ます。超硬プラチナはブリッジ銀座の加工アトリエで長年の研究の末に誕生した新しい素材でプラチナの純度は950を保ったまま表面硬度はビッカース200以上という強靭なプラチナです。
結婚指輪は毎日身に着けるものです。だからこそ強度と硬度には自信をもってお届けしたいとブリッジ銀座では考えています。それは人生最高の記念の品物となるエンゲージリングでも同じ事。ブリッジ銀座のハードプラチナや超硬プラチナ950はお客様の大切な記念の品物がいつまでも同じ状態が保たれて長くお手元で楽しんでいただけるように考えられた素材なのです。※プラチナの純度はパーミル表記で表します。ですので国内のプラチナ製品の純度表記は1000分の1を1とする単位、千分率で表記されます。記号は‰ (Unicode U+ 2030 、文字参照は ‰ )。英語では permil あるいは per mil、プラチナ950は1000分の950純プラチナ、PT900は1000分の900が純プラチナの合金であることを現しています。
結婚指輪を買ってから婚約指輪を買っても良いですが?遅いですか?
結婚指輪と婚約指輪は何方から揃えないと行け以内と言うものでも無いです
もちろん大丈夫です。BRIDGE銀座アントワープブリリアントギャラリーではエンゲージリングをお持ちになる男性(カップル)向けにプロポーザルブリッジというセットプランをご提案しています。
プロポーザルブリッジはエンゲージリングを贈る男性を応援する意味で始まりました。何かとお金のかかる結婚準備ですから少しでもお求めやすく婚約指輪をお求め頂こうという事で考え出されたプランです。通常プロポーザルブリッジではお求め頂いたエンゲージリングの枠代金の半額をマリッジリング購入チケットとして金券でお戻しするというサービスです。3本セットで考えていただくととってもお得に結婚指輪をそろえる事が出来るプランなのですが
このプロポーザルブリッジは結婚指輪を先にお求め頂いたお客様が後日婚約指輪(エンゲージリング)をお求め頂く際にもお使いいただけます。結婚指輪をすでにお持ちいただいているお客様の場合、婚約指輪をお求め頂く際にチケットとして発行する枠代金の半額分をエンゲージリングの総額からオフしてしまいます。
結婚指輪と婚約指輪はセット購入でお得に手に入れよう
マリッジリングをBRIDGE銀座でお求め頂いているお客様は婚約指輪(エンゲージリング)をとってもお得にお買い求めいただけるという事です!
例えば写真上のANTWERP BRILLIANT SPICA(スピカ)マリッジリングを先にお求め頂いたお客様が後日エンゲージリングをお求め頂く場合を例1、インフィニティ―ラブの場合を例2として書いておきます。またセットリングのデザインも参考までにご確認ください。アントワープブリリアント・スピカの場合
SPICA(スピカ)婚約指輪枠代金:135,000
ダイヤモンド0.25ctお任せ:140,000
エンゲージリングの総額:275,000
消費税込み:297,000
プロポーザルブリッジ:▲72,900
総額:224,100インフィニティラブ・ウォームの場合
WARM(ウォーム)婚約指輪枠代金:70,000
ダイヤモンド0.15ctお任せ:50,000
エンゲージリングの総額:120,000
消費税込み:129,600
プロポーザルブリッジ:▲37,800
総額:91,800となります。さらに!!BRIDGEでお求め頂いているお客様は分割60回まで手数料無料も適応しますので、例えば24回払い(2年払い)で例1の場合は月々9300円、例2の場合は4500円でエンゲージリングをお持ちいただけます。
この機会に是非ご検討ください!!※手数料無料はBRIDGE銀座のお客さまだけの特別な特典ですので是非ご活用居下さい。
※婚約指輪は結婚情報誌などのデータで見てみると、取得率はこの5,6年は約60%で安定しています。60%の女性が貰っているといっても逆に言うと40%の女性は貰っていないんですね、
彼と結婚指輪マリッジリングの好みが違い過ぎて困っています、、、
結婚は”ふたり”の人生の出発点で、お互いの分身である結婚指輪を交換してスタートします。できれば同じデザインにしたいと考えているカップルも多いのではないでしょうか?しかし実際には男女で好みが異なるのは自然な事でもあります。「リング選びは女性の仕事」と思っている男性は女性が選んだリングのメンズデザインを購入する。そんなケースも多くありますが、女性の気持ちとしては「気に行ったデザインの結婚指輪を何時までも一緒に付けてほしい」というのも本音としてあるようです。
男女で異なる結婚指輪のデザインはアリ?ナシ?
最近では男女で全く異なるデザインの結婚指輪をお選びになるカップルも増えて居ます。中にはデザインのコンセプトで男女が微妙に異なるデザインに仕上げてあるペアも新しいラインナップとして登場しています。
BRIDGEの”ゆきどけ”やInfinityloveの”ウラナス”等もそうしたデザインの一つです。男性用は力強く太めのデザインで、女性用は繊細でやさしいデザインに仕上げてあります。こうした同一コンセプトで異なるデザインもありますが、そもそも男性用、女性用でデザインも異なるものをお選びいただく場合もあります。
それでも先ずは気持ちをそろえてスタートを切る結婚生活の第一番目に選ぶ指輪デザインですので、二人の気持ちを一つにして選びたいですよね?男女で幅を変えたり仕上げを変えたりして少しでもお互いの好みに近づけていくことは最重要項目です。カスタムリングで更に個性を重視
結婚指輪選びで大切なことはお互いの分身となる指輪デザインとして選ぶことです。マリッジリングはフォーマルの場面で付ける事も有るというのもデザインを絞っていく際のポイントに成るかもしれませんね。そこでお勧めなのが同じベースデザインの結婚指輪を選んでカスタムする方法です。
女性用はダイヤモンドをセットして華やかに、男性用は幅を太くして艶消し視するなどのアレンジを加える方法です。範囲を決めてその中で好みに近づける方法がおススメです。すべて自由の中で決めようと思うと選択肢が沢山ありすぎて結婚指輪のデザインを決め切れなくなってしまいます。またあまりに奇抜なデザインだとフォーマルジュエリーとも呼べなくなってしまうので、事前に二人でよく相談して指輪選びに臨むのが良いと思います。因みに迷った時はシンプルイズベストでコンサバティブなマリッジリングを選ぶのをお勧めします。結婚情報サイトなどにも参考になるデザインはたくさん出ていますので見てみては?
結婚指輪のデザインは彼女に選んでもらった方がいいですか?
婚約指輪、結婚指輪に限らず一般的に一生モノで高価な買い物ですので、慎重にしかし良い出会いがあったらきちんとした判断をしていきたいところですね。しかもダイヤモンドを選ぶというのは日常ではなかなかない特別なシチュエーション、大事なものだからこそ選びきれずになかなか思うように決めれないこともあるかもしれません
婚約指輪どうやって決める?
ゼクシィ結婚トレンド調査によると婚約指輪の決定者は?「2人」41%と一番多く2人で来店して探して決めるカップルが最も多いようです。次いで「夫 31%」、「妻 29%」??あれ?ホントそうかな?と思われた方も多いのではないかと思います。これはふたりで選びに行ったけど最終的に判断したのは?と言うとり方もできる設問なのではないかと思われますね、そう考えるとほとんどのカップルが二人で婚約指輪も決定しているという事がわかります。その中でも男性が最終判断をして贈っているという事なんでしょうか、やっぱり最後は男性に決めてもらいたいものなんですね!?
所で婚約指輪のデザインは大きく上記の6パターン。王道スタイルのソリテール(solitaire)男性から女性へ最も多く贈られているデザインです。詰めの本数も4本や6本中には8本や10本のモデルも!直線型のソリテールはプロポーズの鉄板デザインですね。サイドメレはセンターダイヤモンドの両サイドに小さなダイヤモンドがセッティングされている可愛いデザインが人気です。サイドのダイヤモンドのカラーをピンクやブルーに変更してアレンジするのもお勧めです。ソリテールの次に人気のスタイルです。ダイヤモンドラインは華やかなにダイヤモンドを並べています。人生で最もセレブレティーな婚約という瞬間に相応しい華やかなデザインです。キラキラ好きの女性に人気が高い豪華なモデルです。サイドメレウェーブは人と違うデザインが良い花嫁や個性を重視して選びたい花嫁に人気のスタイルです。ウェーブのラインによって指長効果も期待できます。ベゼルはセンターダイヤモンドをセッティングするプロングが無い使いやすいモデルです。日常使いで普段からエンゲージリングを楽しみたい花嫁に人気のスタイルです。エタニティは度のダイヤモンドが主役と言う事は無くダイヤモンドを均等に配列した華やかなデザインです。リングの全周をダイヤモンドが回るものをフルエタニティ、半周のモデルをハーフエタニティと呼びます。キラキラ好きな女性に人気です。エタニティ―はエンゲージリングの他にアニバーサリーリングとしても人気が高く、婚約以外の記念日にお求めになる方も多いデザインです。
予算は伝えよう(男性から女性へ)
婚約指輪を実際に使うのは女性だから、、、という理由で「なんでも好きデザインを選べばいいよ」とか「任せる」などリング選びを女性に任せっきりになってしまう男性も多いです。しかし一般的に女性の気持ちとしては「一緒に選んでほしい」と思っている方が多いようです。そんな時一体いくらくらいで選べばいいのだろう?と女性も迷ってしまいます。ですので事前におおよその予算を女性に伝えて選んでもらうと良いでしょう。
そのうえで似合っていれば「似合うね!」とか「こっちの方がいいと思う」など少しアドバイスもしてみてください。女性の気持ちとしても2人で選んだ思い出の婚約指輪(エンゲージリング)となってとっても大切な2人の宝物になるはずです。
リングのサイズは小さいと何号まで、大きいと何号まで作れますか?
ブリッジ銀座ではすべてのリングを1~30号まで対応させていただきます。
お選びいただくデザインごとに作成可能サイズが規定されていますが、それを超えて小さく作ったり大きく作ったりも可能です。また30号を超える場合や1号を下回る場合も、経験豊富なスタッフがサイズのイメージを案内させていただきますので安心です。
ご希望のサイズが決まりましたら、専用のサイズゲージで採寸させていただきます。結婚指輪は長く使うものですので着脱のストレスはもちろん日常使いでの使い心地は非常に重要です。リングは形状や太さによっても、つけ心地や圧迫感に違いがあるため、同一人物であってもリング毎にジャストサイズが異なることが多くあります。店頭スタッフがお客様の指に合ったサイズをご案内させていただきますのでご安心ください。
オーダー後リングお渡しの際に実際のリングを手に取っていただき、つけ心地や使用感をご確認いただきます。この時サイズに違和感があれば調整をさせていただきます。また、ご納品後も無料でサイズ調整を行うアフターサービスが付いていますので安心です。
サイズの調整はリング毎にデザインを壊さずできる範囲と、サイズ調整優先で加工できる範囲が予め設定されてています。詳しくは店頭スタッフまでお問い合わせください。
※一部対象外商品あり
安く婚約指輪を買いたい
プラチナにダイヤモンドのシンプルリングは10万円から。
当日お持ち帰りいただけるリングはInfinityloveのVerdure(ヴァージャー)やsteady(ステディ)など10万円からご用意しております。またプロポーズ専用のリングもプラチナにダイヤモンドをセットした6点ストレートの」シンプルなリングやサイドメレーのプロポーズリングを複数点用意しておりますのでお気軽にお問い合わせください。
↑このシンプルデザインが気になる方は画像をクリック!
プロポーズ用のポケットに入る小さなBOXもご用意させていただきます。サプライズプロポーズプラン「ダイヤモンド&プロポーズ」
また、プロポーズプランを使って女性に金額の総額を知られずにお好みのデザインをお選びいただける「ダイヤモンド&プロポーズ」も12万円からご用意しております。このプランではダイヤモンドの裸石(ルース)とプロポーズ用のシルバー925サンプルリングご購入いただき、シンプルなシルバーリングにダイヤモンドをセットしてプロポーズしていただけます。プロポーズ後、未来の奥様とご来店いただき、女性のお好みのデザインにダイヤモンドをセッティングしてエンゲージリングを製作させていただきます。
このプランではダイヤモンドの総額を知られずにお好みのデザインのリングを贈っていただけることでとてもご好評をいただいております。このプランをご利用いただくのもお勧めです。※プロポーズ用のリングにセッティング4営業日いただきますのでご注意ください。
婚約結婚のセットプラン「プロポーザルブリッジ」も併用可能!
ダイヤモンド&プロポーズプランをご利用いただいてエンゲージリングをご購入いただいたおい客様にもプロポーザルブリッジプランを併用いただけます。プロポーザルブリッジプランでは、お二人にお選びいただいたエンゲージリング デザイン枠の半額分相当を商品券でキャッシュバックさせていただきます。
この商品券はマリッジリング購入時にそのままお使いいただけるというものです。この二つのプランを併用いただけばスマートに、サプライズプロポースを決めていただき、お得なエンゲージリングとマリッジリングのセット購入プラン「プロポーザルブリッジ」で超お得に3本が手に入ります!!
エンゲージリングを貰うと一生添い遂げる確率が格段に上昇する!?
結婚情報誌ゼクシィなどの運営で皆さんご存知のブライダル総研のデータによりますと、「プロポーズする」「婚約指輪を贈る」「結婚式を実施する」の3つを行ったカップルは、この内どれかを実施しなかったカップルに比べて一生を添い遂げる確率が格段に上昇することがデータとして出ています。ブリッジ銀座では結婚式を実施する事は応援はできても直接的に何かお手伝いすることは残念ながらできません、しかし、「プロポーズをする」や「婚約指輪を贈る」は直接的に応援する事が出来ます。
BRIGDEで幸せのアーチをくぐってご来店されるカップルには末永く幸せにいてほしいという願いから、プロポーザルブリッジプランやサプライズプロポーズの応援企画が誕生しました。ミニマムで合理的な現代において私たち宝石店の持つ役割とは?また人類と長い歴史を共有している宝石のあるべき姿とは?その私たちの追い求める一つの答えが、婚約記念品として贈られるダイヤモンドが実際に多くのカップルのお守りとなって二人の幸せな記憶を守っている事だと思っています。
一人でも多くの花嫁の薬指にダイヤモンドの輝きを届けたい。ブリッジ銀座の思いでもあります。
細身デザインの結婚指輪は強度が気になります。
細いデザインの結婚指輪がトレンドですが、、、
結婚指輪で使用する金属の種類はプラチナ950、18金の大きく2種類です。(ブリッジ銀座では特別なご指定が有ればプラチナ900やパラジウム950でリングの作成を行いますのでお気軽にお申し付けください。)
女性用のマリッジリングで幅が2mmもしくは2mm以下の華奢なモデルがトレンドとなっています。日本国内のプラチナ加工職人の腕前は世界一と言われており、加工に高い技術を必要とする為、海外のナショナルブランドのでは本国で思うような品質でプラチナ製造が出来ないことも多く、プラチナ製品の製造を日本国内の加工アトリエに加工させることは珍しくありません。ナショナルブランドの下請けする加工工場が日本には数多くあるのです。
プラチナの加工は非常に高い技術が必要なため、海外のアトリエではあまり繊細で華奢なプラチナの製造は行わないようです。金とプラチナにはそれぞれ特性があり加工する際に職人は貴金属の特性を見抜いて加工していきます。
ブリッジ銀座アントワープブリリアントギャラリーでもダイヤモンドは研磨の聖地ベルギーで行い、ジュエリーメイキングは技術の高い日本で行います。
しかし加工技術の高い日本であってもプラチナに強度を持たせるのは容易なことではありません、プラチナはインゴットの状態ではビッカース硬度50程度、それを合金を使って強度を増します。ブリッジでは通常プラチナにルテニウムを2%配合した(業界でルテ2)ハードプラチナ950を採用しています。
ハードプラチナ950はビッカース硬度 約115とかなりの強度に仕上がりますので安心して普段使いがお楽しみいただけます。
ハードプラチナ950はキャストする際にガスがたくさん発生す関係で金属表面にゴマスと呼ばれる小さな穴のようなものがたくさんできてしまいます。
仕上げの際には磨き込んでいくとゴマスが出現してうまく磨ききれないなどの難点があってなかなか他のアトリエやブランドで採用されることはないようです。(殆どがルテニウム1%~1.5%)
ブリッジ銀座では強度と引き換えに出てしまうゴマスを丁寧にレーザーで埋めて追いかけ磨いて埋めてを最終仕上げの前にひと手間入れて仕上げます。
ですのでルテニウム2%のハードプラチナ950であっても表面のきめが驚くほど美しい仕上がりのプラチナ製品をお届けできるのです。
超硬プラチナ950で細いデザインでも安心
2018年1月20日にデビューした新素材「超硬プラチナ950」はアントワープブリリアントとインフィニティ―ラブの一部の品物で選択いただける新時代の超硬素材です。しかも金賞品位はプラチナ950のままで硬さの単位ビッカース硬度は200以上!!
この200という数値は国産ブランドの焼鈍し製法やドイツやスイスの鍛造製法のリングを凌ぐ硬さなのです!鍛造製法リングは強靭さと引き換えに繊細なデザインを付けることは難しく、直線的でモダンなデザインが多いのが特徴です。
対してキャスト製法は細かなデザインや細部の作り、目に見えない部分の曲線や指なじみなど結婚指輪製作において重要な多くの細かな箇所を丁寧に制作できるのです。
華やかなダイヤモンドセッティングのマリッジリングなどは爪留めの強度が気になったりすることもあると思いますが超硬プラチナ950なら安心してお使いいただけます。
ブリッジ銀座のハードプラチナ950と超硬プラチナ950なら繊細で華奢なデザインでも安心です。
幅広の結婚指輪デザインを探しています。
結婚指輪の幅はおおむね2mm~4mmと言われています。女性用は3mm以上の幅で太いと感じる方が多くなってきます。また男性用でも3.5mm以上はやや太めだと感じる方が多いようです。手の大きさや指の長さにも多少左右されますが、4mm幅のリングでほとんど男性が太いと感じるようです。
4mmを超える幅広デザインも多数取り扱ております
しかし、普段からシルバーのファッションリングをお使いの方や、太めの結婚指絵でブリの大きなデザインをお探しの方にとっては4mm幅では物足りないと感じるのではないかと思います。ご安心ください!BRIDGE銀座では4mm幅を超えるデザインを多数展開しています。しかも女性用でも幅広のデザインでお作りすることもできます。
女性用でボリュームのある結婚指輪もダイヤモンドアレンジなど自由自在にできますのでご安心ください。
幅広のデザインはキャスト時に地金を押すガスの圧力の調整や仕上げも特殊な技術を必要とします。ブリッジの幅広リングは海外の鍛造系とは違う繊細で磨き抜かれた仕上がりのまま幅の太いデザインをお楽しみいただけるのです。このほかにも多数太めのデザインを取扱っておりますのでぜひ店頭でお手に取ってお確かめください。
※実際にフォーマル重視で結婚指輪をお選びになる場合は2mm~4mmの範囲で選ばれることをお勧めします。
アントワープブリリアントのカスタムリングでは男性用を5㎜幅、女性用を1.8㎜幅に選んでいただくことも可能です。同コンセプトのマリッジリングで男女の幅の差はもしかしたら世界最大かもしれません(笑)詳しくは店頭スタッフまでお問い合わせください。
超硬プラチナ950が結婚指輪にオススメ訳とは
マリッジリングに最適な究極的プラチナ素材が登場
超高プラチナ950はビッカース硬度200以上のアントワープブリリアント独自のプラチナ素材の事です。
ブリッジ銀座で展開する3ブランドの内アントワープブリリアント、インフィニティラブでは新素材 超硬プラチナ950(超PT950)を選んでいただく事が出来ます。超硬プラチナ950は金属の硬さを表す単位ビッカースで200以上の超硬素材なのです。プラチナはインゴット(金属として出来上がって直)の状態ではビッカース硬度僅かに50程度、それをルテニウムなどを特殊配合してハードプラチナに作り上げるのが今までは最高位の硬度でした。それでもビッカース硬度は110程度が一般的なのですが、アントワープブリリアントでは世界基準のプラチナ950を鍛え上げビッカース硬度200以上を実現しました。
ドイツやスイス等のヨーロッパメーカーが展開する鍛造製法のリングや国産でも大手メーカーの展開する冷間鍛造と同等の硬さを持つ超高プラチナ950は鍛造製法では表現できない繊細なデザインや曲線の美しさはそのままに高級鍛造リングと同等の硬さを持つ結婚指輪なのです。
以下に簡単なビッカース硬度の一覧です一般的なプラチナ999=Hv50
ハードプラチナ950=Hv115
ハードプラチナ900=Hv130
冷間鍛造の高品質リング=Hv200
超硬プラチナ950=Hv200
1円玉=Hv45
5円玉=Hv150
10円玉=Hv130
50円玉=Hv160
因みにダイヤモンドはHv7000!!
Hv(ビッカース)の数値が高いほど硬い素材と言えるのです。「新潟県工業技術総合研究所」様にてビッカース硬度の試験を行い見事200以上を達成しました。
国産プラチナの繊細で美しいデザインのままで日常生活で安心して使用していただけるHv200以上の超硬素材「超硬プラチナ950」の確かな手触りをぜひ店頭でもお確かめください。Hv200とは一般的にフォークやナイフの硬さと同じです。硬いと言ってもプラチナですので、ステンレスのフォークやナイフくらいの硬さと思ってお使いいただけば何時までも大切にお使いいただける品質で有ると言えます。
※超高プラチナ950はアントワープブリリアントの全モデルとインフィニティラブ一部モデルで採用されています。今後BRIDGEやインフィニティラブの非対応商品にも順次対応していきますが、店頭商品で一部素材としてお選びいただけないものがございますので予めご了承ください。
エタニティリング(全回転デザイン)とは
エタニティ「終りなく続く」という意味を持つ指輪
エタニティは永遠や永久という意味の英語です。ブライダルリングの中でも人気のカテゴリーなのですがこのエタニティリングとはいったい何なのか説明します。
ブライダルリングの中で結婚指輪でも婚約指輪でもなくエタニティリングと呼ばれる品物は一般的にリング全周に途切れることなくデザインが施されているリングを指します。上写真はAntwerp Brilliant D Line Nebula”ディーライン ネビュラ”フルエタニティのダイヤモンドリング
D-line ネビュラの様なデザインのダイヤモンド全周タイプのエタニティリングが一番イメージされるのではないでしょうか?このタイプはリング全周に同じ形のダイヤモンドを途切れることなくセッティングしていきます。エタニティリングはデザインに正面や横がありませんので指に着けている時に仮に回ってしまってもいつも正面を向いています。エタニティ途切れる事のない愛の証
途切れることなく続くダイヤモンドは”途切れる事のない永遠の愛”の象徴として、世の女性から 絶大な人気を誇ります。そんなエタニティ―リングですが、もともとは結婚指輪の最も華やかなスタイルとして作られたと言われています。イギリスやアメリカの文化圏とは違いドイツ等一部の地域ではエンゲージリングに一粒ダイヤモンドを贈るという文化や歴史が無い場合もあります。
その場合、結婚指輪として”ウエディングバンド(Wedding Band)”というペアのリングを贈り合うのが一般的でした。いわゆる結婚指輪ですね、その為、最も華やかな結婚指輪(Wedding Band)は宝石が一周全てにあしらわれた華やかなスタイルだったのです。そのなかでも最上級なのがダイヤモンド全周のエタニティリングだったのです。
他の文化圏では結婚の周年記念や記念の贈り物に男性から女性へ”永遠の愛”の意味で贈られることが多いことから、人生の節目となる様々なタイミングで女性にとっては”いつかは持ちたい(手に入れたい)”憧れのリングとなっていったのです。
婚約指輪としては勿論ですが結婚10周年の記念などで贈るのもステキすですよね!
という事でそもそもダイヤモンドのエタニティリングはマリッジリングの最も華やかなデザインとして作られましたが、近年ではその人気から婚約指輪として贈る方も増えています。立て爪めリングは”引っかかりそう”とか”使い辛そう”という方やもっと普段からも使いやすいエタニティリングをエンゲージリングにと選ぶ花嫁も多いようです。セッティングによって雰囲気の異なるエタニティリングに
共有爪と言うダイヤモンドの留め方を採用しているインフィニティラブの”サンフラワー”です。エタニティリングのダイヤモンドは1つ1つを4本の爪で支えているように見えますが、隣り合うダイヤモンドをその爪を共有しています。こうした留技術を共有留(きょうゆうとめ)と呼びます。ページ先頭で紹介しているDlineネビュラは4点留めで1つのダイヤモンドを4本の爪で留めこんでいてその爪は隣り合うダイヤモンドに干渉しません。使用する石のサイズでリング幅に対して石が小さくなる時は共有留、大きい場合は4点留めとデザインによって使い分けています。
レール留めで隙間なく並べられた四角のブリリアントは通称プリンセスカット。レールセッティングまたはチャンネルセッティングと呼ばれます。カーテンレールの様な溝にダイヤモンドを隙間なく並べるセッティング技法です。プリンセスカットはこのレール留めエタニティリングの為に開発された新しいダイヤモンドのフォルムです。
フルエタニティリングとハーフエタニティリング
写真左はダイヤモンドリング外周を”くるっ”と一回転するフルエタニティリング。そして写真右はリングをダイヤモンドが半周のハーフエタニティです。
フルエタニティは華やかで豪華な反面、サイズの調整幅が無くリングのメンテナンスの際にサイズ調整は基本的に出来ません。それに対してハーフエタニティのリングは指に着けた時に手のひら側に来る部分はダイヤモンドが留まっておらず金属だけですので後日サイズの加工をする事が出来ます。
またあまり華やかに成ってはいけないシチュエーション等ではリングを”くるっ”と一回転なにもデザインが無い面を正面にすればとてもシンプルなリングを付けているように演出も出来ます。王道スタイルで華やかなフルエタニティ?それとも使いやすさとメンテナンスでハーフエタニティ?どちらもおススメです。
ハーフエタニティリングはデザインの幅も広がりとても人気のスタイルです。男性にも人気の結婚指輪
またBRIDEG銀座ではマリッジリングのデザインでも出来る限りエタニティスタイルを採用しています。
それはハンドメイドならではの拘りで『途切れることなく続く愛の象徴』としてお互いの分身『結婚指輪』を着けてほしいという思いから。男性用にもエタニティスタイルのリングを展開しているデザインが多数あります。ウエーブスタイルのリングをエタニティに作っているのはとても珍しいのはないかと思います。これも加工技術に熟練した日本の職人が制作を担当するからならではの拘りです。BRIDGEのリングが男性にも人気が有る理由の一つです。この他にもインフィニティラブやアントワープブリリアントにも多数エタニティスタイルのリングを展開しておりますのでぜひ店頭でお確かめ下しさい。
※エタニティ(Eternity)はD.A.P.T.株式会社の登録商標です。
結婚指輪の記念日などの文字刻印について
BRIDGE銀座アントワープブリリアントギャラリーでは販売させていただくすべての婚約・結婚指輪の内側にメッセージの刻印サービスを承っております。
お二人の想いを込めた結婚指輪には特別な刻印を刻んでお使いいただきたいと考えております。
※一部宇対象外商品あり内径刻印人気のスタイル
①イニシャル刻印:お互いの名前の頭文字を刻印するパターンです。
例:T to N T & N T♡N (3文字)
②イニシャル+記念日刻印:お互いのイニシャルに記念日を加えた刻印
例:2018.7.7 T to N (14文字) 平成30年7月7日 朋也(12文字)
③フルネームで刻印:お互いの名前をフルネームで刻印
例:Tomoya to Nao (12文字) Daisuke ♡ Mieko (15文字) 妙子♡雅明 (5文字)
④フルネーム+記念日刻印:お互いの名前と記念日を刻印するパターン
例:2018.7.7 Tomoya to Nao (20文字) 平成30年7月7日 朋也と奈穂 (15文字)
これ以外にもお互いにメッセージを入れ合うパターンや言葉を送り合うカップルも、特別な刻印もステキですよね!お二人だけの特別な刻印を考えてみてはいかがでしょうか?漢字なども選んでいただけます、結婚情報サイトにも先輩カップルの情報が出ていましたので参考までに。
以下にBRIDGEの文字入れパターン表を添付します記念日の刻印は意外と便利?結婚後、男性にとって結婚記念日などの重要な家族のイベントを忘れてしまわないようにリング内径にしっかり記念の日付を刻印しておくことは重要です!結婚記念は女性にとっていつまでも大事にしたい日、その日を何時も大事にできる二人でいてください。
シークレットストーンセッティング
またご希望により文字の他にリング内径にシークレットストーンをセッティングするサービスも行っております。
人気の宝石はブルーダイヤモンドですがこの他に誕生石や守護石などお気に入りの宝石をセッティングさせて頂く事が出来ます。
ご希望の宝石に付いては店頭係員までお気軽にお尋ねください。お互いの誕生石を送り合うのもステキですよね!
またお二人の直筆のメッセージや男性用から女性用までのリングを跨いで一つのメッセージを刻印する等、頂いたデータ通りにそのままリングに刻印することもできますので店頭スタッフまでお問い合わせください。
リング内部の刻印はレーザー彫刻機を使って行い、文字刻印後に仕上げをしています。文字の部分がざらざらして使い心地が低下する心配はありません。また文字刻印数には限度があります、しかし仕上がったリングにはまだ文字を彫ることのできるスペースを余白として残してあります。これはサイズの再調整の際に糸鋸を入れて調整するためのスペースですので予めご了承ください。スキャン技術でオリジナル刻印も可能です
お互いの指紋をハート型にデザイン加工してそれをレーザーで内径刻印しました。この指紋刻印は実際に指紋を頂いた時はもう少し違う模様だったのですが、そこからお二人の意見を取り入れつつデザインして仕上げたオリジナル模様なのです。いつもお互いの指紋がお互いに触れている何て素敵ですよね。この他にも現行の技術を駆使して出来る様々な加工がございますので店頭スタッフまでお問い合わせください。技術は日々進歩しますのでその時その時のトレンドについてもお伝えさせていただきます。
ミルグレイン(結婚指輪のミル打ち)仕上げ
ミルグレイン(ミル打ち)は多くのアンティークジュエリー等に使われている貴金属細工技法です。Milgrain(Millgrain)と書きますがこれはフランス語でMil(千)のGrain(粒)という意味です。Milはミリメートルとかミリリットル(1000分の1)など実は身近な言葉なんですね、一方Millは粉砕する等の意味なので粉砕されたような小さい粒とも取れます。
ミリの様な小さい粒で「ミルグレイン」という訳です。千の小さな粒が連続する事から、「子宝や長寿」等を願う意味で結婚指輪にも多く用いられる人気の技法です。アール・デコの装飾美術に多く見られる”ミルグレイン(ミル打ち)”
ミルグレインは1900年頃開発され1925年のフランスのパリ万博で注目されたアール・デコ調の装飾様式で職人の間では「French-milgrain(フレンチミルグレイン)」と呼ばれています。
そんなミル打ち等のアール・デコですが、そのルーツはキュビズムやバウハウス、アステカ文明、更には紀元前の日本や中国からもインスパイアを受けていると言われています。アメリカ、ドイツ、南米、アジア・・・世界中ですね。
アジアからのインスパイアが気になって調べたところ、秦の始皇帝や縄文文化などなかなかに興味深いです。特に中国のイヤリングはそのルーツとして最古。
古のアジアンテイストをヨーロッパアンティークに仕上げたミルグレインが何世紀もを経て世界中で人気を博すというのはジュエリーの文化の奥深さを感じます。
まさに現代美術と古代美術の融合した姿がミルグレインのジュエリーには有ると言って良いのではないでしょうか!BRIDGEのミルグレイン(ミル打ち)デザイン
BRIDGEのミル打ち(ミルグレイン)が美しいリング”Rice Shower 千の彩”1,000粒の水滴が織り成す彩、虹の結婚指輪を祝福のライスシャワーにたとえてデザインしています。
千の米粒がモチーフ、結婚式のセレモニーでもある祝福のライスシャワー、ライスシャワーは豊潤な恵みと子孫繁栄の象徴、これからの人生が豊かさと子宝に恵まれることを願って。
Rice Showerは鍛造技法でミルグレインを施していますので、長期使用によってミルが消えてきたりダレたりしません。長く安心してお使いいただけるリングです。AntwerpBrilliantの”D Line Star Classic”フラットな男性用リングの両縁にミルグレインを施しています。”千の彩”よりも小さいサイズのミルを施しますので遠くからだと粒粒はハッキリとは見えません、あまり可愛くなり過ぎたくない男性用としては丁度良いデザインです。
このリングでは職人が”なるべく均一”で”等間隔”に小さな粒を刻んていきます。これはガイドラインが有ったとしても根気と技術が必要な作業、熟練職人の手作業で一粒一粒丁寧に行われています。
そして右は”D Line Star Classic”の婚約指輪、一つ一つのダイヤモンドが持つ美しさを統合する。ダイヤモンドと着ける人の 魅力を融合し、引き上る、Dラインのクラシックスタイル、ミルグレインのセンターダイヤモンドバージョン。
エンゲージリングはミルグレインをあらかじめデザインして原型に落とし込んでいますのでハッキリとした粒状が見ていただけるのではないでしょうか。BRIDGEの”GURU&CURUぐるりとくるり”一方を丸型の繊細なフォルムに一方を角型のフォルムで引き合う個性を表現。お互いに足りない部分を補い合う夫婦生活をテーマに、デザインされています。
お互いに力を合わせる夫婦生活は、お互いの得意な分野でお互いを支え合って行く、これからのお二人の幸せを祈っています。ぐるりとくるりに使用したミググレインはBRIDGEでは最小サイズの小さなミルを施してあります。
”千の彩”や”D Line Star Classic”とは異なるミル打ちの技法を採用していますので、金属表面にまた違った表情を生み出します。BRIDEGのFire ceremony 夜空の花火、日本最古の国宝『縄文雪焔』をモチーフにしています。この土器が造られたのは約4500年前、主に祭事に用いられ篝火を燃やして古代の儀式において明りに用いたとされる土器。
燃え上がる炎がモチーフの火焔土器を結婚を決意した男性の情熱にかけています。
アーム部分は縄文をイメージしてアンティーク技法ミルグレインを使用してるのですが、まさにこの火炎土器などが20世紀初頭パリ万博でのアール・デコに大きなインスパイアを与えたのかもしれません。
ミルグレイン(ミル打ち)は結婚指輪に古の歴史と最新技術を融合するデザインなのです。BRIDGEで最も大きなミルグレイン(ミル打ち)を施してあるCrown&Tiaraクラウン&ティアラ、色々なミルが有って楽しいですね!大粒のミルグレインがデザインに力強さを与え可愛い外観の中に”不落の橋”の威厳を少しプラスしてくれます。
様々な技法、様々なサイズで施されるミルグレイン(ミル打ち)
ミルグレインはミルを打つタガネ(鏨)やミルホイールという彫刻職人専用の工具を使います。
工具種類と鏨サイズで大きな粒から細かな粒まで様々な方法で様々なサイスのミルグレインを施す事が出来るのですが、中には厳密には粒ではなく”小さな尖り”だったり粒を残しているというよりも”ギザ10”のようなギザギザ模様を付けているデザインもあります。
よく見てみると”千の粒”なのか”千の山”なのかはたまた”千の谷”なのか色々なミルグレインが有りますのでお好みのミルを探すのも楽しいと思います。インフィニティラブには様々なミルグレインのデザインがございます。
結婚指輪マリッジリングの艶消し(つや消し)仕上げ
結婚指輪の表面仕上げを自在にアレンジ
結婚指輪のデザインはシンプルが良いんだけど、少し変わった仕上げで個性を出して自分だけの結婚指輪デザインにアレンジしたいという意見を最近よく聞きます。女性用のマリッジリングにはダイヤモンド追加セッティングなどのアレンジができるので比較的もう少し”
こうしたい”等のご希望をお持ちの女性は多いのですが、男性のリングはどうにもできないですよね?と思っている男性が多かったのですが、のBRIDEG銀座では婚約指輪、結婚指輪の最終仕上げを4つの方法でご案内しています。
①グロス仕上げ
②ホーニングマット仕上げ
③ヘアーラインマット仕上げ
④セラミック(ダイヤモンドバー)マット仕上げ、
同じデザインのリングでも仕上げ方で印象がガラッと変わりますのでお気に入りの仕上げ方を見つけてください。
Pt950、Pt900、K18イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールド、シャンパンゴールド、パラジウム全ての素材で選んでいただけます。グロス(GROSS)仕上げ
グロス仕上げ・鏡面磨きで金属表面をピカピカに仕上げます。プラチナ等の貴金属では一番一般的な仕上げかもしれません、女性用のリングでは一番人気の仕上げです。
BRIDGEでもほとんどの女性用リングと婚約指輪(エンゲージリング)ではこの仕上げを採用しています。BRIDGEではプラチナの表面のキメが綺麗に出る様にプラチナ950にルテニウム、パラジウムを独自の配合で特殊に配合して使用しています。
写真の制度が悪くあまりきれいに映ってないですが(泣)、、、ぜひ店頭で実際に手に取ってキメの美しさをご覧ください。
グロス仕上げの美しい結婚指輪:Cheerfulゆきどけ
まだ紹介しきれないデザインが多数店頭に展開していますので是非実際に手に取ってお確かめ下しさい。マット仕上げ(Matte Finish)
ホーニングマットと呼ばれるこのやわらかな仕上げは小さな粒子を吹き付けて細かな跡を金属表面に付けていく加工です。金属表面で乱反射した光が優しい印象になる仕上げです。”フワッ”とした優しい光が出るので女性用のリングの艶消し法としても人気が有ります。
マット仕上げの美しい結婚指輪:form of happiness幸せのカタチ
まだ紹介しきれないデザインが多数店頭に展開していますので是非実際に手に取ってお確かめ下しさい。ヘアーラインマット仕上げ(Hair-Line Matte finish)
ヘアーライン仕上げは細い線状の”荒らし”を金属表面に付けていく仕上げです。曲面よりも平面の方がシャープな印象となります。スッキリとカッコイイ印象になるので男性に人気の仕上げ法です。
316Lステンレス腕時計のツートン仕上げほぼほぼこのヘアーライン仕上げが採用されています
男性に人気のヘアーラインが美しいマリッジリング①:Sunset Beach煌めく水面
男性に人気のヘアーラインが美しいマリッジリング②:Voyage未来への船出
まだ紹介しきれないデザインが多数店頭に展開していますので是非実際に手に取ってお確かめ下しさい。セラミックバーマット/ダイヤモンドバーマット仕上げ
(Ceramic/Diamond-Bar Matte Finish)
そしてこの第4の仕上げはBRIDGE AntwerpBrilliantGALLERYオリジナルの艶(つや)消し法です。小さく砕いたセラミックや小さな工業用ダイヤモンドの粉で荒く磨き上げる方法です。ヘアーラインよりもさらに強い印象の仕上げで男性に人気です。セラミックマット仕上げがカッコイイ結婚指輪:Bond Forever永遠の絆
この他にも5種類程度の特殊仕上げをご用意しておりますので、店頭で実際に品物を手に取ってご確認ください。艶消し仕上げは硬派な印象に成るのですが、最も大事なのは似合う事です。実際に指に着けてみて印象が合うものを選ぶのをお勧めいたします。また艶消し仕上げは熟練職人が手で行いますので、「こんな仕上げが出来ないか?」などイメージだけでもお伝えいただけると新しい仕上げに取り組む事が出来ますのでお気軽にお問い合わせください。
また女性用の結婚指輪にも艶消し仕上げが出来るだけでなくダイヤモンドを無くしたり足したり、サイズを変更したりできます。もうちょっとこのダイヤモンドが控えめだったらよかったのに、とかもうちょっとこのダイヤモンドが大きかった良かったのに等のご要望にお応えできますので併せてご確認ください。
メレダイヤモンドが取れてしまわないか心配です。
石留職人は最高の技術を持つ職人の称号
宝石の付いたリングは繊細な作りの物もございます。日常使いでは衝撃が加わる事で取れてしまう事もあります。BRIDGEではリングをお預かりの上、宝石のセッティングにゆるみがないか?変形などがないか?を無償にていつでもチェックっさせて頂きます。
※BRIDGEではブライダル用のジュエリーでは長期使用に耐えうるデザインを心掛けてジュエリー制作をしております。またブライダルジュエリーは長くお使いいただくものですし、定期的なメンテナンスをお勧めいたします。BRIDEGのダイヤモンドセッティング技術
ブライダルリングにとって耐久性は何より大切な要素の一つです。繊細なデザインや美しいプラチナの稜線、鏡面仕上げのキメなど様々な技術的仕上げの要素はあると思います。石留もその中の一つ、リングにダイヤモンドをセッティングする職人が一番に気を付けるのが”石はずれが無い事”なのです。
写真のリングは「Spring Breeze やわらかな春風」ダイヤモンドラインリングの拡大写真です。しかもこのダイヤモンドラインはカーブして左手前方向の時はダイヤモンドのテーブルは正面を向くような角度なのですが右奥にカーブ時ながら曲線を描くとても美しいウェーブタイプのリングです。伴いましてダイヤモンドのラインも曲面にセッティングされているのが見て頂けると思います。しかもダイヤモンドを支える爪は一つのダイヤモンドに対し4本しっかり固定されています、指で触ってもザラザラした感じや洋服などを宝石の爪にひっかけてしまわないように宝石のセッティングは細心の注意を払って行います。強度、使用感共に日常使いにも安心のクオリティです。「Sun Set Beach 煌めく水面」のダイヤモンドは職人がセットするダイヤモンドのサイズピタリに金属を円形状に掘りそれを鏨を使って留めていきます。金属に厚みが無いと出来ない技法ですがリングの着け心地を優先してデザインされているので指当りは滑らかなままキープされています。BRIDGEでは毎日安全にジュエリーをお使いいただけるように細心の注意を払ってお造りしています。
クラウンセッティングはダイヤモンドを華やかにセッティングする高等技術
ブリッジ銀座で展開する商品に採用されている特別なダイヤモンドのセッティング方法。クラウンセッティングはBRIDGE(ブリッジ)だけの独自技法のため多ブランドのリングよりもダイヤモンドを美しくセッティングすることができます。ベースとなるリングの幅一杯一杯までのサイズでダイヤモンドをセッティングするためほとんど余白となるベース地金は見えない留め方。セッティングされたダイヤモンドのクラウン部分が大きく露出する為、多くの光をダイヤモンド内部に取り込み、通常の彫り留めよりもダイヤモンドの輝きが何倍も強くなります。
クラウンセッティングは彫り留の熟練職人の中でも限られた一握りの職人にしか成しえない特別な技術を必要性をとします。石留だけを専門に行う「セッター」によって施される特殊技術がクラウンセッティングです。ブリッジ銀座のアトリエでは石留の加工に特化して10年以上のキャリアの有る職人の中で特に技術の高い職人が担当しています。ぜひ店頭でその正確無比なセッティング技術をご確認ください。
キラキラ大好きな女性がシンプル1石ダイヤモンドのストレートリングをお探しの場合もクラウンセッティングなら満足の仕上げとなります。超硬プラチナで安心の超強度で仕上げる
繊細な石留は使用する金属が華奢になって少し心配だ、、、と言うお客様にすごく安心してお使い頂けるプラチナ素材を開発しました。しかも純度は950を維持して仕上げました。超高プラチナ950はビッカース硬度200以上のアントワープブリリアント独自のプラチナ素材の事です。ブリッジ銀座で展開する3ブランドの内アントワープブリリアント、インフィニティラブでは新素材 超硬プラチナ950(超PT950)を選んでいただく事が出来ます。超硬プラチナ950は金属の硬さを表す単位ビッカースで200以上の超硬素材なのです。
プラチナはインゴット(金属として出来上がって直)の状態ではビッカース硬度僅かに50程度、それをルテニウムなどを特殊配合してハードプラチナに作り上げるのが今までは最高位の硬度でした。それでもビッカース硬度は110程度が一般的なのですが、アントワープブリリアントでは世界基準のプラチナ950を鍛え上げビッカース硬度200以上を実現しました。
ドイツやスイス等のヨーロッパメーカーが展開する鍛造製法のリングや国産でも大手メーカーの展開する冷間鍛造と同等の硬さを持つ超高プラチナ950は鍛造製法では表現できない繊細なデザインや曲線の美しさはそのままに高級鍛造リングと同等の硬さを持つ結婚指輪なのです。
以下に簡単なビッカース硬度の一覧です一般的なプラチナ999=Hv50
ハードプラチナ950=Hv115
ハードプラチナ900=Hv130
冷間鍛造の高品質リング=Hv200
超硬プラチナ950=Hv200
1円玉=Hv45
5円玉=Hv150
10円玉=Hv130
50円玉=Hv160
因みにダイヤモンドはHv7000!!
Hv(ビッカース)の数値が高いほど硬い素材と言えるのです。
「新潟県工業技術総合研究所」様にてビッカース硬度の試験を行い見事200以上を達成しました。
国産プラチナの繊細で美しいデザインのままで日常生活で安心して使用していただけるHv200以上の超硬素材「超硬プラチナ950」の確かな手触りをぜひ店頭でもお確かめください。
Hv200とは一般的にフォークやナイフの硬さと同じです。硬いと言ってもプラチナですので、ステンレスのフォークやナイフくらいの硬さと思ってお使いいただけば何時までも大切にお使いいただける品質で有ると言えます。
※超高プラチナ950はアントワープブリリアントの全モデルとインフィニティラブ一部モデルで採用されています。今後BRIDGEやインフィニティラブの非対応商品にも順次対応していきますが、店頭商品で一部素材としてお選びいただけないものがございますので予めご了承ください。
結婚指輪と婚約指輪のセットリング、重ね付け?
セットリングは婚約指輪と結婚指輪が同コンセプトでデザインされています。デザイナーは婚約指輪に結婚指輪が重なるように最初からデザインています。一本一本でも美しくお使いいただけて、重ねてお使いいただく際はいっそう華やかな印象に。結婚情報誌ゼクシィ等でも重ねつけは人気の使い方で特集が何時も組まれるほどです。
BRIDGEのCheerful Set(ゆきどけ のセット)
”ゆきどけ”春の訪れをデザインしてあります。全体的にゆるやかで優しいVラインのマリッジリングです。
エンゲージリングはゆきどけの伏流水が湧き出る水源を
マリッジリングのレディスは透明感のある雪解け水が流れる様をデザインしています。エンゲージリングとマリッジリングが重なりますと春の訪れをイメージさせる、そんなデザインに仕上げてあります。Antwerp BrilliantのD Line Star Classic
ベルギーアントワープの超絶ダイヤモンド研磨師がセンターダイヤモンドの研磨を手掛けるAntwerp BrilliantのD Line Star Classic アンティーク技法のミルグレインが美しいバンドリングです。エンゲージリングのサイドメレ―ダイヤモンドはベゼルセッティング、ベゼルトップにミルグレインを丁寧に入れてあります。マリッジリングの女性用はミルグレインをリング両サイドに淵の様に使ったダイヤモンドラインリングです。
Inifinitylove新作からCandy(キャンディ)コンセプトとしたのは「ホワイトデーのお返しに選ばれるキャンディー」ホワイトデーのチャンディーには「あたなが好きです」という意味がります。たった一つの真実の愛の証をイメージ。このリングも重ね付けが素敵ですよね!
リングの重ね付けは「おもてなし」になる?
リングの重ね付けは”重なる”や”連なる”という意味でお祝いやお喜び事の席にはピッタリです。ご自身の結婚式では指輪交換でマリッジリングを新郎からつけてもらうまでは右手にエンゲージリングをします。リング交換でマリッジリングをつけてもらったら、その上からエンゲージリングを重ねてつけるのが正解です。家族と自分自身のお喜び事が重なりますようにという装いの呈をなします。
また自分がお呼ばれの立場であればエンゲージとマリッジを重ねるとこはこれも大変良い事で、ご主人(筆頭者)から結婚の誓いで頂いた「一番大切な指輪」をつけてきました。しかも結婚指輪との重ね付けで、「個のお喜び事が重なって長く続きますように」という意味を表すことになります。
逆にお悔やみの席での重ね付けは避けるべきなのは言うまでもありません!!真珠のネックレスも「短く一回で」の意味でチョーカースタイルを一本で着けるのが良いでしょう。
そもそも日本の文化における”おもてなし”には「装い」というものが有り、TOPに合わせてどんな服装で?そしてどんな装身具で?という事が有ります。最近はあまり気にされない方も多くなって来られましたが、合わせれるのであればTOPに合わせた装いが出来たほうが望ましいですよね。※結婚指輪(マリッジリング)、婚約指輪(エンゲージリング)
セミオーダーとは?(婚約指輪)
結婚指輪は自社生産なので何でもご要望を形に出来る
ダイヤモンドルース(ダイヤモンドの裸石)とリング枠をそれぞれお選びいただき、その組み合わせてお好みのリングを創るシステムです。アレンジが多彩で世界に一本だけのお好みのデザインを創り出す事も出来る人気の選び方がBRIDGEのセミオーダーです。基本のリングは店頭で見ていただきながらそこから太くや細く、ウェーブをもう少しとかダイヤモンドをもう少しとか等いろいろアレンジしていただく事が出来ます。
基本デザインは約70種類!使用する貴金属素材の選択も自由にチョイス♪
BRIDGEでは店頭に展開しているすべてのデザインをお好みのダイヤモンドで新規作成する事が出来ます。
ダイヤモンドはD-VVS1~G-SI1まで様々なグレードを店頭に常にストックしていますので、実際のダイヤモンドを手に取って頂いてご確認いただく事が出来ます。Antwerp Brilliantのダイヤモンドにはグレーディングレポート鑑定書が付いてきます。ダイヤモンドの鑑定書グレーディングレポートはGIA(Gemological Institute of America)が定める国際基準4Cに沿って鑑定されたダイヤモンドに発行される書類です。
Antwerp Brilliantではダイヤモンド原石をDTC(ダイヤモンドトレーディングカンパニー)から供給を受ける観点から国際的に信用の高い鑑定鑑別機関IIDGR(International Institute of Diamond Grading & Research)デビアスグループのダイヤモンドを鑑定する専門機関発行のダイヤモンド鑑定書を採用しています。また専属研磨師に指名しているフィリッペンス・ベルト氏が研究開発に携わった”ハートアンドキューピッド”パターンのダイヤモンドを取扱いますので、専用のレポートを発行できる中央宝石研究所(CGL)発行のダイヤモンドグレーディングレポートの鑑定書も採用しています。
IIDGR、CGL共に国際的にも高い評価を受けるダイヤモンドの鑑定機関です。
CGL(中央宝石研究所):http://www.cgl.co.jp/
デビアスグループ:https://www.debeersgroup.com/en/index.html
華奢で繊細、特徴的で個性的なデザインが豊富なInfinitylove(インフィニティラブ)こだわり派の女性から支持されてます。毎シーズン投入される新作は必見です。現在38デザイン117モデルを展開(2017.7)3ブランド合計で70種類以上のデザインを比較検討いただくことが可能です。またご希望により独自のアレンジやデザイン変更を承る事も出来ますのでお気軽にお尋ねください。
BRIDGEの店頭で展開されるエンゲージリングは70種類それぞれのリングに重ね付けできるマリッジリングがあつらえてデザインされています。エンゲージリングをお選びいただいたお客様がマリッジリングをご購入いただく際には特別な特典も良いしております。
リングの内側に彼女の誕生石を埋め込みたいのですが
お守りの宝石をインサイドセッティング出来ます
結婚指輪のご注文時にリング内径の宝石埋め込みを別途有料にて受け賜っておりますのでお気軽にお問い合わせください。このほか記載のないレアストーンもお探しいたしますのでお気軽に店頭スタッフまでお問い合わせください。
1月 :ガーネット(garnet)
2月 :アメシスト(amethyst)
3月 :アクアマリン(aquamarine)
4月 :ダイヤモンド(Diamond)
5月 :エメラルド(emerald)
6月 :ムーンストーン(moonstone)
7月 :ルビー(ruby)
8月 :ペリドット(peridot)
9月 :サファイヤ(sapphire)
10月:ピンクトルマリン(pinktourmaline)
11月:トパーズ(topaz)
12月:タンザナイト(Tanzanite)
他にもブルーダイヤモンド(blueDiamond)も人気が有ります。
BRIDGEでは川を流れる清らかな水のイメージでブルーダイヤモンドセッティングをお勧めしています。これから一緒に歩んでゆく二人の気持ちを落ち着かせてブルーダイヤモンドが二人のお守りになると願いを込めて・・・
※ご希望によりピンクダイヤモンド(pinkDiamond)やイエローダイヤモンド(YellowDiamond)アレキサンドライト(alexandrite)その他の希少石をセッティングする事も出来ますので店頭スタッフまでお気軽にお問い合わせください。星座石や宝石の持つ意味やパワーも楽しいです。
山羊座 ・ルビー(ruby)アクアマリン(aquamarine)エメラルド(emerald)
希望と癒し宝石、ルビーは血のお守り
水瓶座 ・サファイヤ(sapphire)水瓶座のお守りは止血や治癒の宝石ブルーサファイヤ
貞操の宝石。
うお座 ・ダイヤモンド(Diamond)うお座のお守りは不屈の宝石ダイヤモンド
信念と勇気の宝石
牡羊座 ・ガーネット(garnet)ルビー(ruby)活発でパワフルな牡羊座には
火のイメージの赤い宝石が牡羊座には選ばれます。
牡牛座 ・エメラルド(emerald)トパーズ(topaz)
牡牛座のお守りは癒しの宝石エメラルド、毒消しのトパーズ、愛の宝石。
ふたご座・アクアマリン(aquamarine)ふたご座のお守りは安定の宝石アクアマリン
希望の宝石。
かに座 ・エメラルド(emerald)かに座のお守りは月の女神エメラルド
月の宝石、愛の宝石。
しし座 ・ルビー(ruby)しし座のお守りは情熱の宝石ルビー、血のお守
おとめ座・サファイヤ(sapphire)おとめ座のお守りは冷静沈着なブルーサファイヤ
治癒の宝石
てんびん座・ダイヤモンド(Diamond)オパール(opal)てんびん座のお守りは
開運の宝石オパール不屈の宝石ダイヤモンド
蠍座 ・トパーズ(topaz)サソリ座のお守りは毒消しの宝石トパーズ、癒しの宝石
いて座 ・アメシスト(amethyst)いて座のお守りは誠実で心の平安の宝石アメシスト。誠実さ、お酒酔いのお守り
他にも宝石には楽しい逸話が沢山あります。特別なリングだからこそこだわったシークレットストーンをセッティングするのも楽しいですよね!
BRIDGE・AntwerpBrilliant・infnitylove 共通のアレンジサービスです。一部リングの幅や使用によりセッティングできないものがございますがその時はご了承ください。
マリッジリングのアレンジ加工について
ご希望に併せてフルオーダーデザインを作り出します
結婚指輪は一生に一回の大切な結婚の品物、誰だってこだわって一点ものを作ってみたいですよね?そんなご要望にブリッジはお答えする事が出来ます。デザインのイメージさえ決まって居なくてもOKです。店頭でサンプルリングを試着していただいて、その出残を基本にして大きくアレンジして作っていくことも可能です。以下にお客様オーダーの作業例を記載しておきますのでご参考まで見てください。店頭で見た頂いたデザインはブリッジの”薔薇のアーチ”と言うエンゲージリングです。しかしお客様のご要望としてはサイドのダイヤモンドは無くても良い、アームから伸びた爪でダイヤモンドを留めたい。しかし爪は低く引っ掛かりの無いデザインでなくては困る。そうしたデザインのリングは店頭にはラインナップしていなかったためにフルーダーでの作成となりました。フルオーダーと言っても出来上がりが割高になる事は在りませんのでご安心ください。ブリッジではアトリエで日常的に新しいデザインを作っていますので割高にならずにフルオーダーをお楽しみ頂けます。
ご要望をお伺いしてデザイン画を作成します。作成期間は1週間から10日その前に軽いデッサンは何度も行いおおよそのデザインを決めてから成書するスタイルです。ですので店頭ではその場で何回も基本的な形の打ち合わせを行って頂けます。
デザインが決まりましたらそれを3DCADデザインに落とし込んで原型制作を行います。この段階でもデザインの修正が可能です。細かな角度や高さ、太さなどの修正をこの段階で何でも行います。ご希望のお客様には携帯画面でぐるぐる回してデザインを確認できるデータをお渡ししています。キャドデザインでの修正箇所がすべてクリアになったらそれを原型に落とし込んでいきます。
原型は非常にデリケートな為出来れば写真での確認にとどめたいところですが、ブリッジではこの段階でも確認していただく事が可能です。原型は既にオーダーしてくださったお客様のサイズに調整して在りますので、そのまま指に着けていただいてイメージの確認が出来るのです。そしていよいよ貴金属素材にしていきます。
仕上がった指輪がこちら。ダイヤモンドをセッティングする爪の立ち上がりを「もったいぶって」立ち上がって欲しいとのオーダーに今回は四苦八苦しましたが、どうでしょうか?もったいぶって立ち上がったダイヤモンドセット用のプロングが美しいデザインが完成しました。リングの作成は全て熟練の職人達が行います。ブリッジでは一人の職人がすべての作業を行うことはしません。貴金属加工は分業制で、すべての細かな分野にスペシャリティが存在します。熟練するとはその一つの作業を突き詰めて本当の意味で上手く早くこなす事なのです。リングの作り方については職人のコラムをご覧ください。
結婚指輪はセミアレンジで個性を演出
BRIDGE AntwerpBrilliantGALLERYで取り扱うリングは様々なアレンジを加える事が出来ます。先ずは素材➀Pt950プラチナ ②750YGゴールド ③750PGピンクゴールド ④750WGホワイトゴールド ⑤PD950パラジウムの5素材です。ご希望によりダイヤモンドのセッティングアレンジもお受けしますので店頭係員までお尋ねください。
アレンジ例(MorningDewの場合)
➀素材変更Pt950→YG750
PT ¥74,000 → YG ¥50,000
➁ダイヤモンドアレンジ Pt950女性用 1石→5石
1石 ¥80,000 → 5石 ¥104,000
ダイヤモンド 0.015ct 4石追加 Diamond1P=6,000×4=24,000
他にもデザインによっては幅や表面仕上げなどもカスタムアレンジ承ります。
※写真のリングは”BRIDGE Morning Dew(モーニングデュー)あおぎ”
金属アレルギーがあります
金属アレルギーを起こしやすい金属
金属アレルギーにはアレルギーを起こしやすい金属と起こしにくい金属があります。
アレルギーを起こす金属:水銀・ニッケル・錫・コバルト・クロム・パラジウム・プラチナ・金・銅・亜鉛・ガドミウム・マンガン
アレルギーを起こし難い金属:アルミニウム・ナトリウム・マグネシウム・カルシウム・カリウム・銀・チタン・鉄※ニッケルはアレルギーを強く引き起こしやすいので、アクセサリーのメッキの下地や合金には使わない方が良いとされています。(ジュエリーコーディネーター3級テキストより)
お気付きの方がいるかもしれませんが、アレルギーを起こす金属群に、プラチナや金が含まれています。そして、よく、「アレルギーがあって、シルバー(銀)はだめなんです」とお客様から言われるのですが、銀は、アレルギーを起こし難い金属群です、不思議ですよね。シルバーは金属アレルギーが起こりにくい
プラチナは大丈夫で、銀はダメと考えられている理由として、過去に身に着けた事があるピアスやネックレスなどが、銀製品にメッキ(コーティング)のかかった物で、そのメッキ素材にニッケルなどが含まれていて炎症を起こした等が上がります。※現在日本国内で生産製造されている貴金属アクセサリーはニッケルや亜鉛は使用禁止の為安心です。
その他に考えられる主な原因としては、太いリングやネックレスで、ジュエリーと皮膚の間に、汗や汚れが残りそれがい原因で皮膚に炎症を起こした事をアレルギーと勘違いした。や
ピアスホールが未完成のうちに傷口に触ってしまい、炎症を起こした、等が考えられます。いずれも金属アレルギーと言うよりはその他の事が原因でお肌荒れのトラブルになっているケースが多いです、この2つのケースはほおっておくと金属イオンが溶けだして本当に金属アレルギーになることもあり得るケースですので特に注意が必要です。ジュエリーを身に着けて楽しんで頂きたいので正しく取り扱って末永くジュエリーを楽しんで下さい。
なぜ結婚指輪にプラチナが選ばれる?
昔から日本では結婚の場で「白」は何にも染められていない無垢なモノの象徴として用いられてきました。白無垢やウエディングドレスなどが白いのもこれが由来と考えられています。白は花嫁の為の特別で神聖な色なのです。
プラチナの持つ永遠性は何にも侵されない二人の愛の象徴として結婚指輪の素材としてピッタリです。純粋で希少、永遠の価値を持つプラチナ
プラチナは地球上でも限られた場所でしか産出しない希少な地下資源です。実は全体量の70%以上を南アフリカ共和国で産出しており、現在までに約7000トンほど採掘されていますがこれは金と比較した場合に約30分の1という少なさです。
しかもプラチナの原鉱石「メレンスキーリーフ(Merensky Reef)」1tから約3gしか取れません。大規模なプラチナ鉱山でもその採掘量は月間100トン程度、つまり貴金属のプラチナは大規模な鉱山であっても月間に300g(0.0003トン)全世界の1年間の採掘量でも150トン・・それしか採掘できない非常に希少な金属なのです。
女性用の細いプラチナリング1本当たり約1トンの原鉱石が必要という事です。プラチナの原鉱石「メレンスキーリーフ(Merensky Reef)」は層状貫入岩体(そうじょうかんにゅうがんたい)という、ペグマタイト質の輝岩の層を指します。
層状や縞状の性質得を持つ火成岩の中に含まれるのですが、この層はプラチナの他にパラジウム、ルテニウム・ロジウム・イリジウム・オスミウム等の希少金属のプラチナ族が満載!
しかもニッケルや銅、鉄とクロム鉄鉱を含んでおり大変貴重な鉱物といえます。南アフリカにはそうした珍しい地層が多く存在しており地層学者にとっても注目の国なのです。
プラチナの原鉱石はその昔岩盤を突き破って吹き出し冷え固まったマグマの中に層状に分布しており、その中から層状の部分のみを採掘するので採掘は困難を極めます。
しかもメレンスキーリーフの採掘現場は地下1000m! 採掘現場ではプラチナ原鉱石「メレンスキーリーフ(Merensky Reef)」の約数10センチしかない鉱脈を見定めて採掘します。
原鉱石メレンスキーリーフからプラチナへ
採掘された原鉱石メレンスキーリーフはその後8週間も溶解炉の中で加熱され続けます。
これは融点温度の非常に高いプラチナ族だけを効率よく取り出す方法で行われます。
8週という長時間精錬を経て純プラチナを取り出します。
1トンの原鉱石にの中に僅か3gしか含まれないプラチナは特殊な精錬方法で取り出されてインゴットとなるのです。
プラチナがブライダルリングとして選ばれるのは結婚指輪にふさわしい希少性を備え年月を経ても色あせる事のない永遠性を兼ね備えているからなのです。プラチナには国際的なギルド機関「プラチナギルドインターナショナル」が有り、採掘量や作業環境の管理をしています。
プラチナの産地「南アフリカ」の風景、この地下にプラチナやダイヤモンドなど豊富な地下資源が眠っている事は1880年まで人類は知りませんでした。その為1600年頃から南アフリカを支配していたボーア人達は僅かな家畜や農産物の取引しかしてこなかったのです。それでも南アフリカの喜望峰(ホープ岬)を軍事拠点として抑える事は以東、インドやアジアへ大きな影響力を持つ事が出来る重要な場所だったのです。
プラチナPTとホワイトゴールドWGの違い
白金プラチナとホワイトゴールドはどう違う?
プラチナとホワイトゴールドはどう違うのでしょうか?プラチナはもともと銀色の白い色合いの金属です。プラチナの白い輝きはもともとの天然の色合ですので、長く白い輝きをお楽しみいただくのに大変適しています。
一方でホワイトゴールドは元々は黄金色のゴールドにプラチナ族のパラジウムを合金して色合いを変化させています。BRIDGEのホワイトゴールドはプラチナに比べますと若干の温か味の有る”黒っぽい白色”です。男性で少し黒めのイメージの方がお好きな方にはおススメです。しかし何方も日本語の漢字表記では白金で同じ書き方となってややこしいですよね?下写真では色の判断が容易な白い紙の上に置いた場合にどう見えるのか?の例です。ホワイトゴールドの方がやや黒味が有るのが見ていただけますでしょうか。
白い紙の上と暗い色合いの柄の上にそれぞれWGとPTを比較してみました。より白い金属がご希望出来たらPTがおススメですし少し温かい(黒いいぶした様な)色合いがご希望でしたらWGもステキだと思います。ホワイトゴールドは全体の75%が純金です。それを白金族のパラジウムを混ぜる事で白く変化させているのですが75%もの金の含有量ですので白く成りきらずやや黒味が残ったままとなります。実は全部の金属の中で、いわゆる銀色以外は金と銅だけです。金属の色は基本的に銀色です。それに色を付ける場合には金か銅を混ぜて色を変える必要があります。
※BRIDGEではご希望でホワイトゴールドにロジウムコーティング(プラチナコーティング)を施す事も出来ます。通常は変色に強く経年変化もないコーティング無しの状態でリングをお作りしています。
またプラチナとホワイトゴールドは重さも違うため同じ大きさのリングを持ち比べて頂くとプラチナの方がずっしりとした質感です。一般的に「プラチナ950」は全体に対してのプラチナの95%含有率、「ホワイトゴールド750」は全体に対して純金の含有率75%という事で貴金属の純度にも違いがあります。JJAの基準品位では金は全体の75%以上プラチナは85%以上が求められています。
プラチナについて(About platinum)
レアメタルの代表、貴金属プラチナ
プラチナは人類の有史以来、地球上のすべての採掘量を合わせても2階建てバス1台分しかないとされています(6m四方の立方体)マリッジリング1本分のプラチナは約3グラム、プラチナの原鉱石約1トンから採掘されるプラチナの量が約3グラムですのでマリッジリングのメンズとレディースで約7グラムとすると…プラチナの原鉱石は約2.1トン必要という事になります。ざっとダンプカー1台分!
プラチナは地下1000mクラスの鉱脈から採掘された後、原鉱石の中に僅かにしか含まれない為、約8日かけてじっくりと精錬されます。そんな大変貴重な貴金属がプラチナです、プラチナは日常生活で変質・変色する心配もなく、いつまでも美しい白さを保つことができることから結婚指輪の素材として相応しく世界中の花嫁に選ばれています。プラチナは温泉の硫黄分や漂白剤、プールの塩素、汗などを気にする必要もありません。変色することのない純粋な白色はご結婚のイメージにピッタリな素材です。
プラチナの純度はパーミル表記、1000分率で表記します。プラチナ950ならプラチナ95%とほかの金属(BRIDGEの場合パラジウムとルテニウム)5%の合金のことを指します。
一般社団法人JJA‐日本ジュエリー協会の定めるところで日本国内では85%以上の割合でプラチナを含む貴金属はプラチナと名乗る事が出来ます、このことにより国内のジュエリー市場には850~999まで様々な純度のプラチナが販売されています。国際基準でありBRIDGEでもメインで使用している一般的なプラチナ950というと1,000分の950が純プラチナ、残りの50がパラジウムという金属を割金として合金されたプラチナを指すことが多いです。
95%・・・純プラチナ 5%・・・・純パラジウム
という事ですね、パラジウムはプラチナ族の貴金属で、昔から歯医者さんが銀歯の素材として使ったりするほど人体には安全で安定した金属です。
プラチナ950は鋳造加工の際にガスが沢山出て金属表面にガスの気泡いわゆる”ゴマス”が沢山出てしまうことや、何といっても純度が上がることで日常使いのリングに必要な強度が出にくく、変形にも弱く簡単に曲がって壊れてしまうなど当初問題の多い素材でした、しかし産地の職人たちのたゆまぬ努力と研究の結果、徐々に高純度でも高い強度と加工に適した弾力とを兼ね備えた高純度プラチナが生産できるようになってきました。現在でも繊細なデザインや華奢なプラチナリングを十分な強度を持った状態に作成する事は大変難しく熟練した職人の技術が必要とされます。
※貴金属の名前は成分全体の50%以上を占めている場合その金属名を貴金属名称の一番前に持って来ても良いと事になっているためPTを全体の50%以上配合した505などの新素材の研究も進められています。
プラチナの価格は上昇する?
プラチナは宝飾用よりも車のエンジン等の超耐熱金属素材として車やロケットなどのエンジン内部素材として使用されるのがほとんどの為、世界的にみると車の販売台数に価格が左右される傾向があります。その他にも充電用のバッテリーや宇宙開発のロケットなどはプラチナとの合金で5000度以上の高温でも変化しない素材を作るなどざまざまな分野でこれからも注目される素材といえます。宝飾品として使われるプラチナの量はその中では微量ですのでプラチナの価格変動を見る際には実はこうした工業系の業界動向に注目が必要です。
また以前には主な産地である南アフリカの情勢不安で生産量が急激に落ち込んでしまい需要と供給のバランスで価格が上昇したことなどもあります。
プラチナギルドインターナショナルはプラチナの基準純度を950に定めています。
BRIDGEで使用するプラチナは通常のプラチナ950よりも強度を増した『ハードプラチナ950』。割がねに使うパラジウムに更にルテニウムを特殊に配合しプラチナ表面の金属のキメがより美しくそして柔軟性に富み強度ある素材に仕上げました。BRIDGE、Antwrep Brilliant、Infinityloveの商品を店頭でぜひ手に取ってその違いを体感ください。
結婚指輪の由来について教えてください。
結婚指輪の最初は契約の証として身に着けた
結婚指輪(マリッジリング)を身に着けたり贈る習慣は、日本では昭和40年頃に生活の欧米化に伴いポピュラーになったそうですが、その歴史は古く、古代ローマ時代に遡ります。
結婚指輪は、初め鉄製の指輪だったのが2世紀頃から金製になったとされています。この頃は女性は男性の持ち物とされていたため結婚自体にも「契約」の意味があり結婚指輪はその証としてまさに契約の意味があったったとされています。
もっとも金のリングを結婚の時に贈ることができたのは、一部の王侯貴族や裕福な方だけだったために、社交場で「既婚」である事を示す”たしなみ”目印の様なものだったようです。またこの時代にはダイヤモンドは加工できませんでしたので最も人気の宝石はルビーとサファイヤでした。特にサファイヤは貞操観を守る宝石と信じられていたために男性から女性へ婚約指輪として贈るに人気だったようです。
「サファイヤは浮気すると色が変わる」とされていたのです。余談ですが1980年代にサファイアの加熱処理が発見されます。
サファイアの加熱処理は1900℃以上の超高温で行われます。加熱によってサファイアの色が変わる事を古代ローマ人が知っていたかは謎ですが、恋の温度は1900℃以上という事ですね。
既婚の異性に結婚を迫ったりそうした好意を持ってはダメなのは今も昔も人の気持ちは変わりませんね?結婚指輪の交換が始まったのは古代ローマ時代
ちなみにローマでは、5世紀頃から日常的に結婚指輪を身につける習慣が生まれましたが、キリスト教で結婚指輪を認めるようになったのは、11世紀頃であり、この頃から左手の薬指に指輪を着けるようになり世界中に広まったと言われています。
古代エジプトの呪術医学書によると当時左手の薬指の血管は心臓につながっていると考えられていて、この指にはめれば心に愛情が伝えらると言い伝えられています。
※実際には薬指が一番力の入らない指でいつもリングを着けていても日常生活で邪魔にならない指だからであるという、現実的な定説も有名です。
現在、婚約指輪はプラチナ素材のデザインに宝石はダイヤモンドか誕生石(硬度が高く永遠性が高い宝石がお勧め)、結婚指輪はシンプルな金やプラチナ製の素材に、デザインによってメレダイヤモンド(小粒の石)が添えられたものが人気です。
結婚指輪と婚約指輪の違いを教えてください。
二人の思いを込めるエンゲージリング
婚約指輪(エンゲージリング)は、プロポーズの時など、婚約した時に男性から女性に贈る指輪です。
映画やドラマで、男性が跪いてジュエリーボックスを「パカッ!」と開いてサプライズプロポーズするシーンをご覧になられたことがあるかと思います。
婚約指輪を贈られた女性は、基本的に挙式までの婚約期間の間、ずっと身に着けてください。男性の決意と思いを込めたダイヤモンドの婚約指輪は二人の気持ちを固い絆で守る地上最強のお守りとなるでしょう。
ちなみに婚約指輪に添えられる宝石はどんなものでもOKですが、『永遠性』『希少性』『美しさ』の3つの要素を満たすダイヤモンドがお勧めです。特に「永遠性」では宝石の持つ固さや紫外線や酸に対する耐久性なども上がってくるのですが個の項目が弱い宝石は経年変化して20年後にボロボロになってしまったり傷だらけになって輝きが失われたりします。
宝石は”親から子へ、子から孫へ”受け継がれるものです。しかも受け継がれるたびに人の想いや記憶も一緒に受け継がれ何時しか家の宝となるようなものです。一生の記念にお選びになる宝石は永遠性の高いダイヤモンドをお勧めいたします。
※ダイヤモンド以外でも、誕生石(硬度が高く永遠性が高い宝石)をお選びいただくお客さまもいらっしゃいます。結婚指輪と婚約指輪をお求めやすく
BRIDGE銀座のスペシャル特典プロポーザルブリッジ(プロポーズはしわたし)は何かとお金のかかる結婚準備を強力サポートするプロポーズ応援企画です。プロポーズ応援企画プロポーザルブリッジで結婚指輪と婚約指輪をお得に手に入れてください。→プロポーザルブリッジについて詳しく
結婚指輪はお互いの分身として身に着ける
結婚指輪(マリッジリング)は、結婚式の時に互いに交換する指輪で、日常ずっと着ける指輪です。
日常着けるということで、とくに男性は仕事に影響せず、女性は家事のときに邪魔にならないデザインはもちろん、付け心地を重視したものが好まれています。結婚情報サイトの指輪特集などでも結婚指輪の起源について特集が有る時が有りますので参考にしてください。その他にも結婚指輪には”お互いの分身を送り合う”という意味もあるようです。最近TVなどでサッカー選手がゴールを決めた後に指輪にキスするパフォーマンスを見た事がある方も多いのではないでしょうか?あのパフォーマンスは結婚指輪がお互いの分身であることから「このゴールは一人で決めたものではない、貴女の日々の支えがあって初めて決めれたモノだ!ありがとう」という意味があるのだそうです。
このように結婚指輪には単純にペアリングというだけでなくお互いの分身を常に身に着けるという意味もあるのです。ですから長く使うための耐久性に優れた素材であることも需要な選定要素です。
結婚リング(マリッジ&エンゲージ)には経年変化のないプラチナPTや金K18などの貴金属が選ばれています。経年変化してしまうシルバー(SV925)やその他の素材を恋人同士の時に贈りあうのは「色が変わるほどお互いをケアしないのはダメですよ」の意味で贈り合う意味もあるのです。また素材単価の極端に低い素材も結婚指輪としては敬遠される傾向があるようです。
BRIDGE銀座AntwrepbrilliantGALLERYではプラチナ900、プラチナ950、超硬プラチナ950、18金(イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールド、シャンパンゴールド、)にパラジウムの4素材8貴金属で結婚指輪を製造しています。