メレダイヤモンドが取れてしまわないか心配です。
石留職人は最高の技術を持つ職人の称号
宝石の付いたリングは繊細な作りの物もございます。日常使いでは衝撃が加わる事で取れてしまう事もあります。BRIDGEではリングをお預かりの上、宝石のセッティングにゆるみがないか?変形などがないか?を無償にていつでもチェックっさせて頂きます。
※BRIDGEではブライダル用のジュエリーでは長期使用に耐えうるデザインを心掛けてジュエリー制作をしております。またブライダルジュエリーは長くお使いいただくものですし、定期的なメンテナンスをお勧めいたします。BRIDEGのダイヤモンドセッティング技術
ブライダルリングにとって耐久性は何より大切な要素の一つです。繊細なデザインや美しいプラチナの稜線、鏡面仕上げのキメなど様々な技術的仕上げの要素はあると思います。石留もその中の一つ、リングにダイヤモンドをセッティングする職人が一番に気を付けるのが”石はずれが無い事”なのです。
写真のリングは「Spring Breeze やわらかな春風」ダイヤモンドラインリングの拡大写真です。しかもこのダイヤモンドラインはカーブして左手前方向の時はダイヤモンドのテーブルは正面を向くような角度なのですが右奥にカーブ時ながら曲線を描くとても美しいウェーブタイプのリングです。伴いましてダイヤモンドのラインも曲面にセッティングされているのが見て頂けると思います。しかもダイヤモンドを支える爪は一つのダイヤモンドに対し4本しっかり固定されています、指で触ってもザラザラした感じや洋服などを宝石の爪にひっかけてしまわないように宝石のセッティングは細心の注意を払って行います。強度、使用感共に日常使いにも安心のクオリティです。「Sun Set Beach 煌めく水面」のダイヤモンドは職人がセットするダイヤモンドのサイズピタリに金属を円形状に掘りそれを鏨を使って留めていきます。金属に厚みが無いと出来ない技法ですがリングの着け心地を優先してデザインされているので指当りは滑らかなままキープされています。BRIDGEでは毎日安全にジュエリーをお使いいただけるように細心の注意を払ってお造りしています。
クラウンセッティングはダイヤモンドを華やかにセッティングする高等技術
ブリッジ銀座で展開する商品に採用されている特別なダイヤモンドのセッティング方法。クラウンセッティングはBRIDGE(ブリッジ)だけの独自技法のため多ブランドのリングよりもダイヤモンドを美しくセッティングすることができます。ベースとなるリングの幅一杯一杯までのサイズでダイヤモンドをセッティングするためほとんど余白となるベース地金は見えない留め方。セッティングされたダイヤモンドのクラウン部分が大きく露出する為、多くの光をダイヤモンド内部に取り込み、通常の彫り留めよりもダイヤモンドの輝きが何倍も強くなります。
クラウンセッティングは彫り留の熟練職人の中でも限られた一握りの職人にしか成しえない特別な技術を必要性をとします。石留だけを専門に行う「セッター」によって施される特殊技術がクラウンセッティングです。ブリッジ銀座のアトリエでは石留の加工に特化して10年以上のキャリアの有る職人の中で特に技術の高い職人が担当しています。ぜひ店頭でその正確無比なセッティング技術をご確認ください。
キラキラ大好きな女性がシンプル1石ダイヤモンドのストレートリングをお探しの場合もクラウンセッティングなら満足の仕上げとなります。超硬プラチナで安心の超強度で仕上げる
繊細な石留は使用する金属が華奢になって少し心配だ、、、と言うお客様にすごく安心してお使い頂けるプラチナ素材を開発しました。しかも純度は950を維持して仕上げました。超高プラチナ950はビッカース硬度200以上のアントワープブリリアント独自のプラチナ素材の事です。ブリッジ銀座で展開する3ブランドの内アントワープブリリアント、インフィニティラブでは新素材 超硬プラチナ950(超PT950)を選んでいただく事が出来ます。超硬プラチナ950は金属の硬さを表す単位ビッカースで200以上の超硬素材なのです。
プラチナはインゴット(金属として出来上がって直)の状態ではビッカース硬度僅かに50程度、それをルテニウムなどを特殊配合してハードプラチナに作り上げるのが今までは最高位の硬度でした。それでもビッカース硬度は110程度が一般的なのですが、アントワープブリリアントでは世界基準のプラチナ950を鍛え上げビッカース硬度200以上を実現しました。
ドイツやスイス等のヨーロッパメーカーが展開する鍛造製法のリングや国産でも大手メーカーの展開する冷間鍛造と同等の硬さを持つ超高プラチナ950は鍛造製法では表現できない繊細なデザインや曲線の美しさはそのままに高級鍛造リングと同等の硬さを持つ結婚指輪なのです。
以下に簡単なビッカース硬度の一覧です一般的なプラチナ999=Hv50
ハードプラチナ950=Hv115
ハードプラチナ900=Hv130
冷間鍛造の高品質リング=Hv200
超硬プラチナ950=Hv200
1円玉=Hv45
5円玉=Hv150
10円玉=Hv130
50円玉=Hv160
因みにダイヤモンドはHv7000!!
Hv(ビッカース)の数値が高いほど硬い素材と言えるのです。
「新潟県工業技術総合研究所」様にてビッカース硬度の試験を行い見事200以上を達成しました。
国産プラチナの繊細で美しいデザインのままで日常生活で安心して使用していただけるHv200以上の超硬素材「超硬プラチナ950」の確かな手触りをぜひ店頭でもお確かめください。
Hv200とは一般的にフォークやナイフの硬さと同じです。硬いと言ってもプラチナですので、ステンレスのフォークやナイフくらいの硬さと思ってお使いいただけば何時までも大切にお使いいただける品質で有ると言えます。
※超高プラチナ950はアントワープブリリアントの全モデルとインフィニティラブ一部モデルで採用されています。今後BRIDGEやインフィニティラブの非対応商品にも順次対応していきますが、店頭商品で一部素材としてお選びいただけないものがございますので予めご了承ください。