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よくある質問

カラーダイヤを使った結婚指輪は派手?

結婚指輪にカラーダイヤモンドのアレンジで個性をプラス

ピンクダイヤやアイスブルーダイヤが入った結婚指輪が素敵だなと思ったのですが、日常的に着けている人をあまり見ません。派手でしょうか?というお問い合わせを頂きました。
カラーダイヤモンドの色ですが派手と言う事は無いと思います。確かに多くの花嫁が白いダイヤモンドを選ばれていますのでなかなかピンクやブルーのダイヤモンドをセッティングしたマリッジリングを目にする事は無いのかもしれません、しかし若しかしたらカラーダイヤモンドの色はとっても淡くさりげない色合いなのでピンクやブルーのダイヤモンドで有る事に気が付かない場合もあるかもしれません。いずれにしても派手にはならないと思いますし、素敵だと思った気持ちを大切に結婚指輪をお選びになると良いのではないでしょうか?
ピンクやブルーに限らずカラーダイヤモンドの色原因は結晶構造の歪みにより特定の光が吸収され「残像色」として色が見えるというのが原因です。そのためピンクやブルーの色合いもとても淡くて優しい色合いです。カラーダイヤモンドは多くの場合、着色成分でハッキリとした色が付いているわけではないのです。

ブリッジ銀座の人気マリッジリングゆきどけには雪解けの伏流水をイメージしたブルーダイヤモンドセッティングがアレンジ可能
BRIDGE銀座アントワープブリリアントギャラリーでは、ご希望によりすべての結婚指輪でアイスブルーダイヤモンドやピンクダイヤモンドなどのダイヤモンドアレンジを承る事が出来ます。写真はBRIDGEの”ゆきどけ”春の山で伏流水となった雪解け水をイメージしています。カラーダイヤモンドはお選びいただくリングのイメージに合わせてアレンジすると結婚指輪もっと素敵に演出してくれるでしょう。

希少なカラーダイヤモンドは色原因も突然変異系

※天然に産出するすべてのダイヤモンドは基本的にはほぼ純粋な炭素の結晶です。しかし実際には結晶する過程で不純物として窒素、水素、ホウ素等の元素が結晶格子に入り込んだり、外圧により原子配列が正確でなくなり結晶格子中に炭素抜けが有る場合もあります。オーストラリア産に代表されるように結晶格子が外的圧力で単純に歪んでいることもあります。
ダイヤモンドに色がついて見えるのは、これらの欠陥が結晶格子中に存在する、格子欠陥が原因です。この格子欠陥を光が通過すると、光のうち特定の波長をもった光だけが吸収されてしまい、残った光だけが結晶を通過して色の付いた光として見えます。天然で産出するタイプ1型のブルーダイヤモンド(アイスブルー)は、水素などが格子欠陥となる影響で青色(グレーやバイオレット)に見えます。水素によって緑と赤の光が吸収され青色だけが透過しているのです。タイプ2型のブルーダイヤモンドはホウ素が原因とそれぞれ異なる色原因を持っています。GIAのカラーグレーディングシステムではZカラー以上に色の付いているダイヤモンドをファンシーカラーと定義しています。
そうした原因を内包してしかも美しい外観を保つ、ダイヤモンドとして非常に希少な条件で結晶したカラーダイヤモンドは多くの場合ハイカラ―(DEF)のダイヤモンドよりも希少となり高い評価を受けます。

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