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キンバーライト(Kimberlite)

ダイヤモンドを含む火成岩Kimberliteキンバーライト

キンバーライト鉱石はダイヤモンドを含んだマグマ由来の火成岩BRIDGE銀座東京
キンバキンバーライト鉱石はダイヤモンドを含む可能性のあるカンラン石と雲母を主要構成鉱物とするマントル起源の火成岩。ダイヤモンドを含むキンバーライトパイプをダイヤモンドパイプと呼ぶ。キンバーライト鉱石は比較的もろい為、風雨などで崩れて簡単に流される。その為1880年頃ダイヤモンドがマグマと一緒に地上へは混まれたという事が発見されるまで、ダイヤモンドは世界中のいたるところで偶然発見される鉱物であった。風化し脆くなったキンバーライトは簡単な工作器具で採掘できるが、風化していないキンバーライトはブルーグラウンドと呼ばれそれなりの硬さが有るために簡単な工作機械では採掘作業が出来ない程度の硬さを持つ。

マグマの通り道であるキンバーライトのまとまって発見される場所を”キンバーライトパイプ”と呼ぶ。これは一次鉱床である。キンバーライトが風雨に砕かれ運ばれて川などに堆積した鉱床を漂砂鉱床と呼ぶ。キンバーライトに含まれるダイヤモンドは一緒に運ばれ川底に沈殿する。漂砂鉱床は二次鉱床で一次鉱床に比べて比較的簡単にダイヤモンドを発見する事が出来る。

アフリカで起こったダイヤモンドラッシュ

アフリカのダイヤモンドラッシュでは最初に漂砂鉱床二次鉱床のオレンジ川で農夫の子供がダイヤモンド原石を拾い、その後立て続けに羊飼いの男がスターオブアフリカ等の大粒のダイヤモンド原石を拾った事で火が付いき世界中のトレジャーハンターが一斉にアフリカの地を目指した。

しかし、ほどなくオレンジ川は二次鉱床であることが判明、ダイヤモンドパイプが発見されるとダイヤモンド採掘は新しい次元へと突入していく。オレンジ川の周りには無数のダイヤモンドパイプが存在しており南アフリカ、ジンバブエ、ボツワナ、ナミビア、の主要鉱山の二次鉱床だったことが大量のダイヤモンド発見の要因だったと推測される。

相次いで見つかる無数のダイヤモンド鉱山や鉱床は市場に大量のダイヤモンドを流通させ、結果的にダイヤモンドの価格は暴落してしまいます。(1880年までに人類史で見つかったダイヤモンドは10万カラットに対して1880年以降アフリカでは毎年1000万カラット以上のダウやモンドが発見された)アフリカのダイヤモンド鉱山主たちはカルテルを作ると言うセシル・ローズの提案に乗って中央販売組合”デビアス”を発足させダイヤモンド原石の供給量をコントロールして需要と供給のバランスを整えた。

キンバーライトにダイヤモンドは必ず含まれる?

ダイヤモンドが含まれるキンバーライトをダイヤモンドパイプと呼び、含まないキンバーライトパイプと区別する。キンバーライトにダイヤモンドが含まれる理由については諸説あるがその出現確率は600分の1程度で非常に稀である。1つのダイヤモンド鉱山発見の裏に600ものダイヤモンドを含まないキンバーライトパイプの発見が有る。1980年代に地層学者のジョン・ガーニー氏によってG10ガーネット等のダイヤモンドにとって状様な指標鉱物の存在が買発見されるまではキンバーライトパイプを持つ土地をダイヤモンドが取れるかもしれないと言って高値で土地の売買を行う詐欺行為が横行した。

⇒ダイヤモンドの原石についてもっと詳しく

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