ダイヤモンド付の婚約指輪、結婚指輪のお手入れ方法
ダイヤモンド付の婚約指輪、結婚指輪のケア方法
大切な方から贈られたエンゲージリング(婚約指輪)やマリッジリング(結婚指輪)はご夫婦となられた後も一生の思い出と共に長くお使いいただくものです。
シンプルが基本の結婚指輪にも細かく見ていきますと様々な加工が施されており、リングの表面は汚れが付きやすい場合もあるかもしれません。メンテナンスを細かくしていただけばメンテナンスしないでお使い頂くのとでは大きな違いが出てきます。
しかもダイヤモンドなど宝石や石付きのリングの場合は宝石の爪留部分などにも汚れがたまりやすく気になりますよね。定期的なお手入れでいつまでも美しい状態を保ってキレイにお使いいただきたいです。
しかし手入れの方法を間違っては逆にリングを傷つけてしまったりする原因になるかもしれません。ダイヤモンドのお手入れ方法
結婚指輪や婚約指輪に使われる宝石で人気ナンバー1といえば、”宝石の王様ダイヤモンド”です。
そんなダイヤモンドは地上最高の硬度を誇り”ひっかき傷”や、”すり傷”いわゆる”摩耗傷”にはとても強いのですが、衝撃にはあまり強い宝石といえません。ダイヤモンドなどの宝石類には結晶の中に割れやすい方向を持つ宝石も多く、ダイヤモンドもその一つです。
(地上で一番固いダイヤモンドを磨ける理由もこの割れやすい方向が有るからなのです!)しかも親油性という特殊な性質を持っているため日常使いでも汚れやすく美しい輝きをキープするにはこまめなお手入れが必須といえます。⇒ダイヤモンドのお手入れ方法
ダイヤモンドのお手入れ方法については上のリンクを参考にしてください。
市販の金属磨きなどでご自身でお手入れされて金属が大幅に削り取れてしまったお客様が有りました。
磨きなどは手入れというより金属加工です。加工は熟練の職人が担当するプロの領域の作業です。
あまりご自身で行うのをお勧めしませんし極端に削れてしまったりした多場合は原状回復すら難しくなる事がござます。またそのような場合でもお気軽にご相談いただければと思います。