ネックレスのチェーンが切れてしまった
切れてしまったネックレスは溶接加工で元通りに
ご安心ください、修理して直す事が出来ます。チェーン部分が途中から切れてしまった場合はロー付け加工修理、引き輪などの破損はパーツの交換修理、丸カン外れは留めなおし修理など状態を確認させていただきまして適切な修理をさせて頂きます。
加工を担当するのは溶接加工を専門に行う職人です。貴金属の溶接加工は”共付け”と”ロー付け”が有りますが、多くの場合は本体素材よりも低融点で加工出来るロウ材を使用します。ロウ材はそれぞれの金属ごとに用意されており、金のロウ材やプラチナのロウ材とそれぞれ専用のロウ材がございます。これはソロぞれ金属ごとに溶ける温度(融点)が異なる事と金属の性質が異なるために専用の素材で行う為です。低融点と言っても火を使って加工しますので、温度の管理と本体のネックレス部分への熱の処理などは職人の腕前によって変わってきます。単純な作業こそ熟練の職人の技が光るのです。
※ネックレスは首周りの安全の為に一定以上の力が加わった場合に”丸カン”パーツが外れて「切れるように」作られております。ジュエリーは繊細でデリケートなつくりの物もございますので取り扱いにはご注意ください。また丸環(まるかん)の留めなおしは何度でも無料にて承っております。