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アイディアルカット

アイディアルカット IDEAL CUT

1919年にマルセル・トルコフスキ―の著書「ダイヤモンドデザイン」の中で発表された理想的なダイヤモンドの形の事。しかしダイヤモンドデザインの中で発表されたダイヤモンドの設計図には不完全な部分が有り完全に理想的なではなかった、そのためトルコフスキー以後多くのダイヤモンドカッターや設計者数学者がダイヤモンドの内部に入射した光の進路を計算し光学理論上最適な形を追い求めた。

GIAではダイヤモンドのグレードにカットの項目を定めておらず1988年にガイドラインを発表し、2007年にカットグレードを本格的に導入した。2007年までダイヤモンドの評価基準は3Cで表現されていたがCUTが加わったことで4Cとなった。

因みに1988年にGIAによって発表されたエクセレントカットのガイドラインカットを世界で最初に達成した研磨職人がフィリッペンス・ベルト氏。ベルト氏は1990年にベルギー・アントワープでGIAのエクセレントカット(アイディアルカット)を達成し、93年にはハートアンドキューピッドを発見達成させる。ハートアンドキューピッドはクラウン部分とパビリオン部分のファセットダイヤルを合わせるという今ではごく当たり前の技術を導入することで出現した。

トルコフスキ―デザインのダイヤモンドをアメリカではアイディアルカット、ヨーロッパではトルコフスキーカットと呼ぶ

⇒ダイヤモンドのトリプルエクセレントについてもっと詳しく

⇒フィリッペンス・ベルト氏について詳しく

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