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ベゼルファセット(Bezel Facet)

ベゼルファセット(Bezel Facet)研磨面の形が洋凧に似ていることから研磨師の間ではカイトファセット、クォインファセットとも呼ぶ

ベゼルファセットはディスパージョンに重要な意味を成す研磨面アントワープでフィリッペンスベルト氏の手で丁寧に仕上げられる

ラウンドブリリアントカットのダイヤモンドの内クラウン部分のメインファセットで、主にディスパージョンに大きな影響を与える。美しいベゼルファセットからは無限の虹色が発揮される。形が洋凧に似ていることからカイトファセットとも呼ばれる。ベルト氏ら研磨者の間ではカイトファセットの区別の為に8つのカイトファセットを1つおきの4ファセットで区別して呼ぶ名称。

ダイヤモンドのラウンドブリリアントカットは1988年にGIAによってそれ迄様々な形が有り定まらなかった物を現在の58面に決定し、同時に5段階のカットグレードを決定しました。

⇒ダイヤモンドカットと研磨の歴史についてもっと詳しく

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