❝結婚式で大切にしたいこと❞
フェアに行った後、互いに何が良かったかを話し合うことで、ふたりが結婚式で大切にしたいことが具体的に見えてくる。「やりたい結婚式のイメージ」をふたりで共有できれば、その後の会場準備がぐっとスムーズに。
◇例えば……!!
・みんなが自然体で過ごせること
・当日お姫様気分になれること
・家族に感謝の気持ちを伝えること
・非日常感を堪能してもらえること
❝取り入れたいと思った演出❞
ふたりがやりたいと思った演出の優先順位をつけて話し合えば、意見が違ったときも調節しやすい。気が向かない演出があるときは、素直に伝えることも大切。みんなが自然と笑顔になれるようなふたりらしい演出を考えよう。
◇例えば……!!
・ブーケ&ブートニアの儀式
・感動の親へのラストバイト
・憧れのお姫様抱っこで入場
・みんなで盛り上がるフラッシュモブ
❝改めて感じる疑問や不明点❞
結婚式は会場スタッフと一緒につくり上げていくもの。内容によっては聞きにくかったり、言いづらいこともあるけれど、そこをクリアにするのが大満足の結婚式を叶えるカギに。会場に聞きたい疑問や不明点を洗いだしておこう。
◇こんなことも聞いてOK!!
・決定前にもう一度見学できる?
・見学時のプランナーさんが担当になる?
・予算オーバー。削れるところはある?
・他の会場で見た演出、ここではできる?
❝互いの親に確認と報告❞
いろんなフェアを回った後、ふたりの意見がまとまったら、会場に予約を入れる前に必ず親に相談を。事前に少しずつ相談しながら会場選びを進めれば、親にもスムーズに賛同してもらえるはず。地方の場合は電話でもOK。
◇確認&報告の仕方
・会場の資料を送って見てもらう
・見学した内容を親に話してみる
・会場見学時の画像をメールする
・最終決定前に親にも確認を
先輩花嫁が教える「私たちこんな話し合いしました!」
契約前に疑問点を確かめ親にも改めて相談を(Aさん) フェアで即決せず、いったん持ち帰りお互いの親や家族ともじっくり相談。疑問や不明点を再度会場に問い合わせ、納得してから契約できたのでみんなが満足。
フェアでたくさん質問し帰宅後に希望に合うか確認(Mさん) プランナーさんにたくさん質問し、納得いくまで説明してもらうことに。フェア後はそれを基に、ふたりの希望が叶う会場か絞り込んでいきました。
フェアに行くたびにやりたいイメージが膨らんだ(Tさん) フェアに行くたびにやりたい結婚式のイメージが膨らみ、したい演出が叶うか、スタッフの提案力や対応力はどうかなど、彼と具体的に相談できました。
見学後、ゲストの快適さをより重視するように(Rさん) 待合室や控室、お手洗いなど、HPやパンフレットではわからない細かなところも見学。フェア後、ゲストに心地よく過ごしてもらえるか話し合えて良かった。
ブライダルフェアポイント 全力 Advice♥
人数、日取り、憧れを固めていくと満足度UP
だいたいでもいいので、ゲスト人数、希望の時期、雰囲気や憧れの演出など話し合っていくと、収穫の多いフェア体験に。デート気分で気軽に出掛けてみて♪
(ゼクシィ首都圏 ブライダルBOOK 2017年8月号 別冊付録 掲載)