銀座の結婚指輪BRIDGEのブログ

HAPPYプロポーズ!!!

本日は婚約指輪(エンゲージリング)の主役である
ダイヤモンド選びのコツをお伝えいたします!

ダイヤモンドの価格は希少性(4C)で決まります。
4Cとは、キャラット、カラー、クラリティ、カットの
頭文字のCをとっています。希少なほどもちろん金額は
高くなります。市場の中で最高ランクは
D(カラー)のVVS1(クラリティ)です。
キャラットは、奥様の好みと、予算に合わせて
お選びいただくのが良いです。

では、4C(希少性)が高くて価格が安いものを
選べばいいのでしょうか?それは違うと考えます。
4Cだけで見るのではなくて、是非美しさも含めて選んで下さい。婚約指輪(エンゲージリング)は、
ご主人様の想いをカタチにして、奥様にプレゼントする
大切な結婚記念品です。でひとも美しさにこだわってください。

そもそもダイヤモンドの美しさは
どこで見ればいいのでしょうか?と疑問がでてきますよね?
ダイヤモンドの美しさは、原石の美しさ(存在美)と、研磨のスキルによって決まります。

BRIDGE銀座はダイヤモンドの形と産地、そして研磨師にこだわったダイヤモンドをご用意しております。

まずダイヤモンドの形です。
使用するのは、ソーヤブル原石です。
ソーヤブル原石は、ダイヤモンドの総産出量の6%です。
ソーヤブル一の硬さを持つオクタへドロン(等軸状8面結晶)
を使用します。硬さがダイヤモンドの美しさにとって
重要な要素なんです。
その6%のソーヤブル原石ですが、産地をボツワナサイトに
絞り込んでいきます。そうすると更に希少になり、
1%未満となります。 ボツワナサイトでは、世界最高品質の
ダイヤモンド原石が採掘されます。

婚約指輪にふさわしい美しいダイヤモンドの選び方は、原石の産地と研磨師にこだわってください。

BRIDGE銀座は、お二人にお選びいただく婚約指輪(エンゲージリング)を美しいものにしたいを実践するために
ソーヤブルの中でも、世界最高品質である
ボツワナサイトに絞りこんでいます。Dカラーも、Fカラーも
VS1もVS2も、全て原石のクオリティは最高ランクですので、
ご予算に合わせて安心して美しいダイヤモンドをお選び頂けます。

そして、その硬く美しいソーヤブル原石を研磨するのが
天才研磨師であるフィリッペンスベルト氏です。
かれは、世界三大カッター以後、次世代カッターとして
業界では知らない人がいないほど有名な世界が注目する
現役最高峰スキルを持つ研磨師(ポリッシャー)です。

世界三大カッター以後、世界で注目されるダイヤモンドポリッシャーのフィリッペンスベルト

彼の実績は、なんとカットグレード最高ランクの
エクセレントカットに世界で初めて研磨に成功したことです。
その後、かれの指導により全世界へと広がり、美しさのグレードを一段上げることに貢献しました。そして彼は現役です!
またもう一点、功績があります。皆さんも聞いた事があると
思いますが、あの♥ハート&キューピッドを発見したのも
彼フィリッペンスベルト氏です。

彼の凄さは究極的に美しいシンメトリーを研磨でき
研磨面の圧倒的な美しさをだすことです。
是非、光が弱い少しくらいと事で輝きを見て下さい。
そのすごさが実感できると思います。

BRIDGE銀座は世界最高品質のダイヤモンド原石と
現役最高峰スキルのフィリッペンスベルト氏が
つくり上げた究極的に美しいダイヤモンドを使用しています。

ここまでの説明で気になった方、
もしくはわからなかった方は是非来店ください。
実際のダイヤモンドを見て感動してください。
そして、究極的に美しいダイヤモンドで、
大切な人への婚約指輪(エンゲージリング)を
お作りくださいませ。そして美しさの中にお二人の思い出を沢山つめ込んで幸せになって下さい!

2019年(令和元年)のXmasまで、あと1ケ月あまりとなりました。例年11月から婚約指輪(プロポーズリング)をお求めになる男性が増え始めます。おかげさまで当店BRIDGE銀座AntwerpbrilliantGalleryへも、多くのお客様がいらっしゃっています。まだご準備がお済みではいない方は、是非お早めにお越しください。

とは言え、いざ銀座の宝飾店に行くとなると緊張しますよね?誰でも初めての事(プロポーズリングを探す)ですので、その気持ちわかります。そこで本日は、ご来店されてから、どのような流れで進むのかをご説明します。来店前に少しでもリラックスしていただけるようにと思いまして。

①ご来店

銀座で人気のプロポーズリングや婚約指輪などのブライダルリングの専門店

 

ご来店後にテーブルへご案内し、アンケートをご記入いただきます。アンケートを元にプロポーズリング(婚約指輪)の予算や、ご納期、こだわり、そして気になる点などを伺います。できるだけ、沢山お話をしていただけると、私たち販売員は、知識と経験をフル活動させて提案するプランをご用意できます。初めて会った人に中々気持ちを打ち明けるのはハードルが高いかもしれませんが、ご納得した上で気持ちの良い買い物をして頂きたいのでご協力をお願いいたします!! BRIDGE銀座AntwerpbrilliantGalleryは、男性スタッフが常駐しています。男性同士で話し合いましょう。※もちろん女性スタッフもおりますので、女性目線の意見も交えてお話もできますよ。

②ダイヤモンドについて説明

BRIDGE銀座 プロポーズリング プラチナ エンゲージリング 婚約指輪

世界三大カッター以後の次世代カッターとして注目の研磨師フィリッペンス・ベルト氏についてや、ダイヤモンド原石の産地についてのお話をします。ダイヤモンドの美しさに人類が挑戦した歴史も簡単にお話します。歴史が気になった方へは、そのままお話することもできます。(結構熱くなる方が多いですよ、私たちも熱くなります)その後4Cの説明をして、こだわりを伺います。ご安心ください。ここでこだわりが無くても、みなさん4C(※1)の話をしている際に、沸々とこだわりが沸いてきます。「キャラット(重さ=大きさ)がいいです」「Dカラー一択です」など、思いは様々です。そして実際のダイヤモンドをルーペで見たり、転がして美しさを感じてもらったり、ご希望であれば電子顕微鏡を使って内包物をチェックします。みなさん婚約指輪(プロポーズリング)を探すまで、ダイヤモンドに触れていない方が殆どです。ダイヤモンドの美しさは何をどう見ればいいかがわかると、選ぶのが楽しくなります。当店に来店されたお客様は、「おれもダイヤモンドほしい」などとうれしい言葉をくださる方が多いです。 おかげさまでグーグルマップに、沢山口コミを頂いています。

③ダイヤモンドを選ぶ

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②でダイヤモンドについて、こだわりをお客様と共有しました。そこで具体的に、ご予算とこだわりを踏まえてダイヤモンドを選んでいただきます。ここが一番大切ですね。私たちが考えるダイヤモンドの選び方はシンプルです。美しくて希少価値が高いものからお勧めします。ダイヤモンドの価値は4C(希少性)で決定します。GIAが定めた評価基準に準じて評価されます。市場の中で最高ランクは、D VVS1です。ダイヤモンドを検品しているときに、D VVS1は雰囲気が違い気品があります。また当店のダイヤモンドは原石と、研磨師(ポリッシャー)を限定しているため、同じトリプルエクセレントでも、美しさが頭一つ出ている感じです。なぜ美しいかは、ここで沢山書きたいですが、泣く泣く割愛します。当店ホームページの下記を参照してください。私たちはダイヤモンドを厳選しません

婚約指輪(プロポーズリング)に使用するダイヤモンドは、品質重視(4C重視)か、人気のキャラットか、大きさ重視かの基準で選びます。お客様が納得するまでお話しください。それが未来の奥様を幸せにするダイヤモンドです。

私は、皆様に是非D VVS1をお勧めいたします。なぜかと言いますと、「美しい」からです。色原因となるものがない純白のDカラーから放たれる美しい虹色の輝きは格別です。10倍の顕微鏡で内包物をチェックして、発見が極端に困難なものがVVS1です。我々は、10倍の顕微鏡で見て、20倍の顕微鏡で見て、よりクリアな透明度を持つダイヤモンドを用意しています。

美しいダイヤモンドがセットされた婚約指輪(プロポーズリング)を、未来の奥様が見るたびに、プロポーズされた思い出を思い出し、またお二人で過ごす楽しい時間はダイヤモンドの中に閉じ込める事が出来ます。そしてその美しさは永遠に変わることがありません。婚約指輪(エンゲージリング)に使う、ダイヤモンドは美しい必要があります。ダイヤモンド自体どれも美しいです。ただ美しさを極限にまで追求してたどり着いた、Antwerpbrilliantのダイヤモンドは、格別です。

BRIDGE銀座のダイヤモンド

ダイヤモンド Antwerpbrilliant ベルギー大使館 プロポーズリング 銀座 婚約指輪

ダイヤモンドに発行されるダイヤモンドグレーディングレポート(鑑定書)は、デビアス・グループのダイヤモンド専門の鑑定機関「IIDGR(International Institute of Diamond Grading & Research)」とAGL宝石鑑別別団体協議会会員の「CGL中央宝石研究所」から発行されます。

世界三大カッターブランドをご検討の方へ

世界三大カッター フィリッペンスベルト ダイヤモンド Antwerpbrilliant 研磨師 プロポーズリング 婚約指輪

世界三大カッター以後の次世代カッターとして世界が注目する研磨師フィリッペンス・ベルト氏。彼が研磨したダイヤモンドで作る究極のプロポ―ズリング。原石は、産地と形にこだわった0.1%未満の世界最高品質を使用。ダイヤモンドは0.15ct~1取り揃えています。ご予算に合わせて、世界一の美しさをご提案します。世界三大カッターをご検討されている「美しさ」を求めているお客様には是非みて頂きたいし、検討する価値はあります。美しさにご納得いただけたら、是非当店BRIDGE銀座AntwerpbrilliantGalleryで、究極の美しさを放つダイヤモンドで作る婚約指輪(プロポーズリング)を手に入れてください。

 

今回は、ダイヤモンドカットの歴史の流れ、ダイヤモンド研磨の偉人の歴史の中でも主に「重さよりも輝き」という新しい概念をダイヤモンドをカット業界に導入し、ブルーティングマシーンを発明したヘンリーDモースをご紹介したいと思います。

 

ダイヤモンドカットの歴史で重要な人物

1 ルドウィック・ヴァン・ベルケム(1400年代)

2 ヴィンセント・ペルッチ(1600年代)

3 ヘンリー・モース(1850年)

4 マルセル・トルコフスキー(1919年)

5 フィリッペンス・ベルト(1990年)

世界最高のカッター、フィリッペンス・ベルト氏が作り出すダイヤモンドの美しさ

 

1 ルドウィック・ヴァン・ベルケム

1400年代、ベルケムによって発明された※ソーイング・ブレードや※スカイフによりダイヤモンドに直線的で平らな面を研磨できるようになります。ソーイング・ブレードは現在もダイヤモンドの研磨の現場で用いられています。その活躍によりダイヤモンドの研磨技術は飛躍的に進化していきます。

※ソーイングとは、八面結晶のダイヤモンドを二分割する際に使う技術のことで、一個のダイヤモンド原石を中央で二分割して(センターソーイング)二個取りにする場合に使用します。

※スカイフとは、ダイヤモンドを研磨する機械。鋳鉄でできた円盤を高速で回転させ、そこにフラックス材に混ぜたダイヤモンドの粉末パウダーを少しずつ塗りこみます。高速回転するスカイフに、ダイヤモンド原石をドップに固定した状態でファセット一面一面を押し当てて石の表面を磨いていく方法です。

 

2 ヴィンセント・ペルッチ

1600年代、マゼランカット、ダブルカット、そして、トリプルカットとダイヤモンド原石の劈開を見抜き、研磨可能なファセットを開発した17世紀最高の研磨の魔術師がペルッチです。17世紀後半にはディスパージョン(研磨済みダイヤモンドの輝きの形容詞。ダイヤモンドの内部に入射した光が屈折反射した虹色の輝き)とブリリアンス(研磨済みダイヤモンドの輝きの種類のうち”ダイヤモンド全体の輝き”の事。)に注目した様々なカットが登場しました。

 

3 ヘンリー D モース

ヘンリー D モース(Henry D Morse)1826-1888

アメリカのダイヤモンドデザイナー・ポリシャー・マスターカッター・アメリカのボストンを拠点に活躍した有名なダイヤモンドカッターであり、ダイヤモンドカットの科学とスキルの大きな進歩を実現したレジェンド。歩留まりよりも輝きを世界で初めて提唱した研磨者でもある。輝きを追い求めた彼はそれまで困難だったガードル設定の概念を業界持ち込み動力問題と研磨熱問題を解決した蒸気機関式のブルーティングマシーンを1876年に新しく開発した研究者でもあるのです。

ブルーティングマシーンを発明したことでそれ迄、カット(クリービング)して”磨く”しか出来なかった超硬素材ダイヤモンドに輪郭を自由に設定できるようになり、左右対称の形が流行します。同時に曲線に仕上げる事も出来るようにな原石に沿って良くて資格にしか研磨できなかったダイヤモンドをマーキーズ、オーバル、ラウンドと徐々に丸く加工する事に成功します。ダイヤモンドの新しい形がブルーティングマシーンの開発によってデビューしたのです。

 

1870年代、当時超硬素材で宝石として注目を集めるダイヤモンドという希少鉱石の供給がブラジルの枯渇問題で供給不足となった直後、南アフリカで安定的に採掘され始めた時代でした。ダイヤモンドカッター(カッティングハウス)という職業は19世紀前半に先行し巨大な成長を見たロンドン、アントワープ、アムステルダムのヨーロッパが中心でした。需要に対して供給が不安定なために安定的な仕事ととなりえなかったダイヤモンド切断業ですが、アフリカの鉱脈稼働によって息を吹き返したのです。

モースはそれ迄、研磨熱の問題で小さく切断して仕上げる事がセオリーとされていたダイヤモンドの古典的な切断方法に疑問を抱き新しい切断方法が無いのか研究します。

しかし供給が不安定で謎に満ちた素材であったダイヤモンドの研磨や切断といった事業に懐疑的だった当時のアメリカ産業界ではモースを助ける者はあまりいませんでした。事業としての将来性が確保されていなかったからです。それでもモースは事業家B.S.Peryを説得しアメリカで最初のダイヤモンド研磨と切断を専門とする企業モールス・ダイアモンド・カッティング・カンパニーを設立、オランダ・アムステルダムから名売てのダイヤモンドカッターやポリシャーを招聘してカッティングハウス事業をスタートさせます。

 

“beauty verses weight”

ヘンリーD.モースは「美しさ 対 重さ」という新しい概念をダイヤモンドをカット業界に導入したのです。現在の考えでは当たり前のダイヤモンドの形を決定するときに原石の目減りを抑えつつも光の屈折値を考えたカットを施すという考え方は当時浸透していませんでした。ダイヤモンドは原石の重さをなるべく失わないように研磨するのがセオリーだったのです。モース達はそれまでに販売された多くのダイヤモンドを”リカット(再研磨)”して元々よりもカラットを失っても元々よりも輝くダイヤモンドを数多く市場に出していきます。

1866年にアフリカでダイヤモンドが発見されるまではインドとブラジルがダイヤモンドの主要産地でした。しかし、鉱脈枯渇の問題でダイヤモンドの希少性が爆発的に高まっていた時代でもあるのです。その為モースは”リカット”する事で古典的なカットであまり輝かなかったダイヤモンドを現代カットに仕上げなおして”より輝かせる”ビジネスを展開したのです。

この考え方は後にマルセル・トルコフスキーによって理想的なダイヤモンドのプロポーションが解明される大きなきっかけとなったのです。

当時のダイヤモンド研磨界の重鎮たちには考えも及ばなかった美しさを優先した研磨プロセスでしたが確実に市場に受け入れられて行くのです。モースの研磨理論は”レッドリングルーペ”と呼ばれ新しいカットスタイルへと進化していきます。何を持って美しいとするか?を市場に問いかけたモースの考えは当時のダイヤモンド研磨業界に大きな衝撃を与える新しい考え方でした。新たなダイヤモンドが採掘されなかった当時としては当然の流れだったかもしれません。そうした動きの中で1919年にはマルセル・トルコフスキーによってダイヤモンドの光学特性を計算して最適なダイヤモンドの研磨角度がダイヤモンドデザインで発表されるのです。

驚くべきことに1916年にモースのビジネスパートナーでブルーティングマシーンの共同開発者でもあったチャールズ・M・フィールドが研磨したダイヤモンド(モールス・ダイアモンド・カッティング・カンパニーのダイヤモンド)は現行のエクセレントカットと比較してもそん色のない輝きを放っていたのです。それについて2000年代に発表された文献の中に「ボストンのヘンリーモースが華麗な光が入ってきた光に与える影響について本当に科学的な研究を行い、可能な限り最高の結果をもたらす角度を見つけていた。彼が発見したダイヤモンドのプロポーションには改善の余地はほとんど残っていません。私が見た5カラットのすばらしいモールスカットは、最近カットされた石の中で見つかるダイヤモンドと同じくらいハンサムです。線と角度は洗練されていて完璧ですが、現行のアイディアルカットのプロポーションは、モールスの研磨理論にアイディアを得たのでは無い筈だ。」と記されています。

そして更なる転機が訪れたのは1869年バージニア州リッチモンドのほぼ向かいにあるマンチェスターで20カラットもの大粒のダイヤモンド原石が発見されます。持ち主だった発見者のムーア氏は幾つかの鑑定機関でこの原石がダイヤモンドであることが証明されると(諸説ありますが産地については完全に不明)研磨してくれる人物の選定を始めます。当時アメリカの宝石鑑定の権威だったサミュエルW.デューイもダイヤモンドであることは間違いないとしました。しかしこの原石には2つの大きな欠陥があるために当時世界中で活躍するあらゆるダイヤモンドカッター・マスターカッターはこのダイヤモンド原石をいくつかの小さいサイズに裁断して研磨すべきとの見解を示していました。逆に一つの大きなダイヤモンドにカット研磨することは不可能だと思われていたのです。しかし研磨の依頼を勝ち取ったヘンリーDモースは独自の理論アプローチでダイヤモンドを研磨するプランを立てます。

そしてモースは50%以上の歩留まりを保った12カラットの一つの大きなラウンドブリリアントダイヤモンドの研磨に成功します。発見者でこの時まで持ち主だったムーアはこのダイヤモンドをサミュエルW.デューイに売却します。デューイはこのダイヤモンドをデューイダイヤモンドと命名しました。新しい動力で稼働するブルーティングマシーンを駆使して仕上げられたデューイダイヤモンドは当時驚嘆をもって世界に紹介されたのです。

モースのダイヤモンドの評判は瞬く間に世界へ広がり、美しく研磨されたモースのダイヤモンドに注目が集まり世界中のダイヤモンドジュエラーから依頼を受け研磨するようになります。モースの発明で対称性を重視したアッシャーカットが新たに開発されたり(1902)やバケットカットやエメラルドカット等のステップカットは飛躍的に生産性と正確性が向上し再注目を集めることになります。こうしたダイヤモンドの研磨を成功させたことでヘンリー D モースは”アメリカダイヤモンド研磨界の父”と言われるようになるのです。

 

4 マルセル・トルコフスキー

1919年、ダイヤモンドの内部の光がどの様な経路を通っているのかを計算した科学者マルセル・トルコフスキーは最も理想的な角度で研磨することを提唱したラウンドブリリアントカットを発表しました。マルセルトルコフスキーが自身の著書「ダイヤモンドデザイン」の中で発表したこの設計図は2次元でダイヤモンド内部の光の進路を計算してあり、特にカイトファセットやスターファセットからの光が入射した場合などが記載されておらず不完全だったのです。しかし、その考え方は多くのダイヤモンド開発者の基礎となり、その後ダイヤモンド業界内で修正と検証が繰り返され1988年に現在のエクセレントカットの素案が※GIAによって決定されました。

※GIAとは、Gemological Institute of Americaの略称です。ジェモロジカル・インスティテュート・オブ・アメリカ。米国カリフォルニア州のカールスバッドに本校を構える世界的な宝石学教育機関と鑑別・鑑定機関、更に鑑定に関する研究を行っている研究所。「米国宝石学会」GIAの宝石鑑定資格保有者をGIAGGと呼びます。

 

5 フィリッペンス・ベルト

1990年、フィリッペンス・ベルト率いるTOPチームが世界で初めてエクセレントカットの研磨を成功させました。誰もが追い求めた「ダイヤモンドを究極的に輝かせること」はベルギー・アントワープの研磨職人フィリッペンス・ベルトによって対に完成され、その後自身が技術指導して世界へ広がっていきます。93年にベルトはハートアンドキューピットも完成させ、ダイヤモンド研磨におけるスタンダードを確立しました。

 

master diamond-cutter Phillippens Herbert is based in Antwerp and make heart&Cupid in 1993

 

1990年当時エクセレントカットの研磨が極端に難しい中、フィリッペンス・ベルト(philippens herbert)は次々とエクセレントカット研磨に成功したベルト氏は、その後世界各国で技術指導するなどダイヤモンド業界内でエクセレントカットのスタンダード化に貢献していきます。またエクセレントカットのダイヤモンドを多く仕上げる中で、不思議な模様ハートアンドキューピッドが浮かび上がることが分かってきました。当初別の名前でプロモーションされていましたが、商標の問題で現在はハートアンドキューピッドと呼ばれとても高い人気を誇ります。フィリッペンス・ベルトはその発見から開発にも携わります。エクセレントカット達成の3年後の1993年にはハートアンドキューピッドパターンを完成させます。

 

ダイヤモンドの輝きはブリリアンス(全体の輝き)、ディスパージョン(光の分散)、シンチレーション(鏡面反射)の3要素で構成されています。この3要素のバランスがダイヤモンドの輝きを決めていて、そのうちどのバランスをもって最高品位とするかをGIAが定めています。世界的な宝石学教育機関と鑑別・鑑定機関が認めたエクセレントカット、そして、ハート&キューピッドを作り出したフィリッペンス・ベルト氏。現在もダイヤモンドを磨き続けている世界最高のマスターカッターであることは、間違いありません。

 

世界で一番幸せなクリスマスにするために、BRIDGE銀座は、サプライズプロポーズに人気のある稀少性が高く、美しいDカラー&VVS1のダイヤモンドを取りそろえています。

 

今年は、元号が平成から令和に代わって初めてのクリスマスです。今年のクリスマスは特別だと感じている人は多いと思います。私たちも特別なクリスマスにしてほしいと考えています。「よし、クリスマスにプロポーズをするぞ!」と意気込んではみたものの、「どうやってプロポーズしよう?」「どこに指輪を見にいけばいい?」「そもそも好みがわからない。。」「ジュエリーショップに行くのは緊張する」など、気持ちとは裏腹に、不安いっぱいで、中々動き出せないのではないでしょうか?ネットで色々とお調べになる方も少なくないと聞きます。(BRIDGEへお越しになる方も、みなさん調べていました)プロポーズエピソードや、プロポーズリング(プロポ―ズに渡す婚約指輪)のデザインを見れば見るほど、「どうしよう」情報が多すぎで悩みが増えるばかり。

 

私たちが、まずあなたに伝えたいことは「プロポーズは、みんなそれぞれ」だということです。今まで二人が積み重ねた思い出や、感情はオンリーワン。仲のいい親友でさえ、一緒ではありません。ネットを見ることはいったん止めてみてください。彼女との思い出を振り返って、初めてデートに行った場所や旅行した場所、今度二人で行こうと約束した旅行先のことを考えてください。そうすると自然と、選ぶべきものシチュエーションが見えてくると思います。

 

プロポーズに正解はありませんし、みんなと同じにする必要はありません。大切なことは、未来の奥様を思う気持ちがあること、そしてその気持ちをカタチにして未来の奥様に美しいダイヤモンドのプロポーズリングを手渡しすることです。きっと思いのこもったプロポーズを受けた未来の奥様は、最高の笑顔を見せてくれると思います。その笑顔をみて、あなたは幸せを感じるはずです!ダイヤモンドの美しさは、お二人の楽しい思い出を記憶する装置です。プロポーズの瞬間こそが、ダイヤモンドに記憶する初めての二人の思い出です。

 

私たちはダイヤモンドのプロフェッショナルです。お二人の思い出を美しく残すためにプロポーズリングのギフティングに革新を起こしました。それが、BRIDGEの「ダイヤモンド&プロポーズ」です。あなたの最大の悩みである「好みとサイズが分からない」を解決して、サプライズプロポーズが出来て、未来の奥様の喜びである「自分が好きなデザインのリング」を選ぶことが可能になりました。未来の奥様にしてみたら、「サプライズのうれしさ」「好きなリングを手に入れるうれしさ」があり、より特別な婚約指輪(エンゲーリング)に手にすることができます。

 

あたなは、デザインで悩むことがなく、サプライズプロポーズが出来るということです。ご主人様には、ダイヤモンドを選んでいただきます。(ダイヤモンド選びはお任せください。男性スタッフが常駐していますので予算等のお悩みなども気軽にお話しください。)お選びいただいたダイヤモンドを、一旦仮のリング(シルバー)にセッティングしてケースにお入れしてご納品します。ご納品後、無事プロポーズ成功。今度はお二人でご来店してください。奥様に好きなデザインを、選んでいただきます。お選び頂いたデザインは、当店アトリエのクラフトマンが、丁寧に一から作り上げます。オーダーメイドです。そしてその婚約指輪に、仮セッティングしたプロポーズリングから取り外したダイヤモンドを改めてセッティングして完成。プロポーズの思い出を詰め込んだ婚約指輪が完成します。

 

これが私たちの考えた【ダイヤモンド&プロポーズリング】です。今まで数々のカップルの幸せのお手伝いをしてきました。

 

なぜBRIDGEの【ダイヤモンド&プロポーズリング】が多くの男性に支持されている理由は2つあります。1つ目はBRIDGEが用意しているダイヤモンドの美しさです。

 

ダイヤモンドの美しさは【原石】と【カッター(研磨者)】によって決まり、希少性は国際的な評価基準【4C】によって決まっています。研磨済みのダイヤモンドのグレードとしてDカラーVVS1(FL&IF)はまさに比類なき希少性のダイヤモンドと言えます。ダイヤモンドの評価基準はGIAによって定められた国際的基準4Cで評価されます。GIA等の鑑定機関で鑑定したダイヤモンドはグレーティングレポートが発行され、その価値が担保されます。BRIDGE銀座ではGIAに加えIIDGR、デビアス、CGLの国際的に新サイドの高い3つの鑑定鑑別機関を採用しています。

 

BRIDGE銀座では、【希少性】【美しさ】を兼ね備えたDカラーVVS1(FL&IF)をキャラット別にご準備しております。希少性についてご案内します。

 

Dカラーの出現確率は一説には2万分の1とも言われます。ダイヤモンドのカラーグレードでも説明している通り、ダイヤモンドに色がつく原因は窒素の含有や結晶格子の歪みの中に起こる光の吸収がと言われています。Dカラーのダイヤモンドは、窒素含有は在るものの炭素のスポットと置き換わって色原因と成る事が無かった希少なパターンである事が判ります。しかも原石が通常持つ成長線の歪みや 光の吸収になるような部分を一切持っていない とても希少でピュアな結晶であったことが推測されます。

 

ブライダルの記念品としてお選びいただくダイヤモンドは「何色にも染められていない、無色、純白」がピッタリです。ダイヤモンドの輝きは表面で強く跳ね返る光と内部に入射して分解された光から構成されています。ボディーカラーがそれらの光を最も美しく演出する事が出来るカラーグレードこそDカラーなのです。しかも光の吸収が一切なく、すべての色が満遍なく強く発揮されるDカラーのダイヤモンドは【無限の光彩・ダイヤモンド色】を表現するのに最も適したグレードでもあるのです。

 

そしてクラリティグレードVVS1(IF&FL)も天然石の希少性として最高レベルです。天然石であるダイヤモンド、ダイヤモンドに内包される不純物は多くの場合が本体のダイヤモンドよりも古い時代に結晶したダイヤモンドであると考えられています。しかもダイヤモンドが結晶する地下150キロ~650キロの地底は上部マントルと言われ、地層学者の間でも謎の解明が待たれる未知の領域。未知の領域からもたらされたダイヤモンドは最大で24万気圧、約5000℃程度まであると推測される 非常に過酷な条件下で結晶しています。マントル層はきわめてゆるやかに流れる性質も持ち合わせている為、ダイヤモンドは結晶→融解、を繰り返していると考えられています。ダイヤモンドか結晶していると考えられている上部マントルのソリスフェア層は比較的流れにくい地層と言われます。その中で結晶し、地上まで運ばれる間に様々な不純物がダイヤモンドに混入します。また融解→結晶を繰り返す間に様々な別の結晶を取り込んでしまう事もあるのですが、クラリティグレードVVS1(IF&FL)は10倍の拡大鏡で発見できない、若しくは発見困難な微小な不純物しか含まない本当にピュアな結晶なのです。

 

アントワープブリリアントギャラリーで選定している原石は、原石品質が世界最高と評されるジュワネング鉱山を中心としたボツワナサイトのダイヤモンドのみから選び出されています。不純物の無いピュアなダイヤモンドに迷いのないピュアな想いを込める事が出来るのです。

 

ボツワナで0.96%まで絞り込まれたダイヤモンド原石はベルギー・アントワープのダイヤモンド研磨師フィリッペンス・ベルト氏のアトリエに直送されます。アントワープブリリアントは鉱山会社と協力して行うプロモーションなのでボツワナ国内の中間マージンなどが一切ない状態で研磨師の手元に届けられます。

 

フィリッペンス・ベルト氏は1990年にそれ迄誰にも達成されていなかったダイヤモンドの最高カットグレード「エクセレントEXCELLENT」を世界で初めて達成した研磨職人です。その活躍はそれだけに留まらず1993年にはハート&キューピッドを完成させてダイヤモンドを最も輝かせるという 長く続いた議論に終止符を打った男として業界に知られています。その後ベルト氏は世界中に技術指導して周り、エクセレントカットやハート&キューピッドはダイヤモンド業界のスタンダードへと成長していきました。

 

フィリッペンス・ベルト氏は自身で研磨するダイヤモンド原石をその中から10%だけを選び取ります。その基準は「存在美」。原石とは磨けば光る石の事、ベルト氏は原石の持つ美しさを最大限まで引き出し輝かせる事に特化した研磨職人。現在のダイヤモンド研磨界では世界で唯一の存在なのです。

 

【美しさ】と【希少性】を兼ね備えたダイヤモンドが、BRIDGE銀座にあり、そのダイヤモンドは、洗練されて上品なデザインの婚約指輪にセッティングされます。

 

私たちBRIDGEは、日本で宝飾店として創業し70年以上の歴史があります。当店は歴史の中で培ってきたダイヤモンド知識や幅広く深い人脈、そしてジュエリー制作の経験値(スキル)をもっています。花嫁世代の女性デザイナーSAWAが作り出すデザインは、常に現代の感性感覚とジュエリーの伝統の融合を考えて紡ぎ出されたもの。革新的でもあり、伝統性を重んじる、美しいバランスの取れたデザインが特徴です。BRIDGEには、未来の奥様が満足するデザインを3ブランドご用意しております。

 

プロポーズの大切な思い出は、是非【美しさ】【希少性】を兼ね備えたBRIDGE銀座のダイヤモンドに閉じ込めてください。ご来店をお待ちしております。

 

世界初!究極の美しさを誇るプリンセス カット ダイヤモンド

 

この秋、皆さまに大ニュースです!!1
2018年マスターカッターのフィリッペンス・ベルト氏は世界最大のプリンセスカットサプライヤーであるサイトホルダーの要請により、あたらしい試みを始めました。それはプリンセスカットにカットグレードを設けると言う世界で初めての試みです。長らく基準が無く、何をもって最高グレードとするか?が決まっていなかったプリンセスカットの輝きを最大に引き出す試みです。しかも今回ベルト氏が取り組むのはトリプルエクセレントです。ラウンドブリリアントにしか採用されて居なかったカットグレード、しかもトリプルエクセレントです。トリプルとはカットの総合評価、表面研磨、対称性の3項目が全て最高評価のダイヤモンドに与えられる名前です。鑑定機関も日本国内初登場となる【デビアス・グループ・インダストリー・サービス(DeBeers Grope industry service)】ダイヤモンドのスペシャリストとして名高いデビアス鑑定によって保障されます。そして2019年11月ブリッジ銀座アントワープブリリアントギャラリーに世界初のトリプルエクセレント評価を得たプリンセスカットダイヤモンドが登場します!

 

究極の美しさ トリプルエクセレント プリンセスカット ダイヤモンド 婚約指輪

 

プリンセスカット誕生の歴史

プリンセスカットはイスラエル・イツコウィッツ(Israel・Itzkowitz)という天才ダイヤモンドデザイナー(マスターカッター)の手で開発されました。

イスラエル・イツコウィッツ(Israel・Itzkowitz)は、ダイヤモンドカッター、ダイヤモンドクリエイター、現役でもっとも著名なマスターカッターの一人です。

イツコウィッツは1954年イスラエル生まれ、サイトホルダーの一家に生まれ幼いころからダイヤモンドに囲まれて育ちます。ダイヤモンドビジネス一家で育った彼は14歳で最初のダイヤモンドを研磨しました。その後、天性の才能を発揮して頭角を現しすと、ラウンドブリリアントダイヤモンドではエクセレントが不可能とされた時代においてダイヤモンドの新しい可能性を追求し始めます。イツコウィッツは単純に研磨師としてではなく、ダイヤモンドをデザインするという視点で新しいアプローチでダイヤモンドをカット・研磨して様々な新しい可能性を見出していくのです。

まず手始めに1971年、所属するサイトホルダーの研磨チームに参加して49面のスクエアカット・Quadrillion Cutクァドリリオンカットカットを発表します。
これはレール留め(チャンネルセッティング)においてダイヤモンドとダイヤモンドの間の隙間を無くすことが目的でした。奇しくも前年1970に発表されたバリオンカットのハーフムーンファセットに大きなインスピレーションを得たイツコウィッツはダイヤモンドの光学特性を最大限に生かす90度のカットコーナーを持つダイヤモンドのプロポーションにたどり着くのです。そして1979年にクァドリリオンを進化させたプリンセスカットを発表。プリンセスカットはカラットサイズに応じて77面と58面がラインナップされました。

1985年には自身の開発したレール留め(チャンネルセッティング)を用いた世界初のリングデザインでデビアスダイヤモンドデザインアワードを受賞します。
その後、1988年にはプリンセスカットメレを用いたミステリーセッティング(Invisible set Diamonds)を開発、発表します。

それまでも世界的な幾つものブランドにダイヤモンドを供給してきたイツコウィッツですが、ミステリーセッティングはヴァンクリーフ・アーペル等の世界的に著名なジュエリーメーカーに専属契約で採用されます。ミステリーセッティングはアイコニックなデザインとして現在も多くの女性(人類)を魅了しています。
イツコウィッツはダイヤモンドをデザインする事で世界を驚かせ続けています。その活躍はダイヤモンドの持つ新しい魅力を世界に発信し続けているのです。イスラエル・イツコウィッツはダイヤモンドクリエイターであり孤高のマスターカッターなのです。

 

プリンセスカットと言う名前が最初に登場するのは、1961年イギリス・ロンドンのダイヤモンドカッターアルパド・ネギー(Arpad Nagy)によってデザインされた “プロファイル(Profile)”カットがプリンセスカットの名称を使用した事によります。しかしこの時プリンセスカットはそれほど有名になるわけではありませんでした。それはヘンリーDモースによって開発されたブルーティングマシーンを使って改善されたステップカットの変形のひとつでしかなかったからです。技術的な問題でブリリアントカットを施す事が出来なかった四角いフォルムのダイヤモンドの持つ魅力を 私たち人類はこの時未だ完全には引き出せていなかったのですね。

 

1976年にオーストラリア人でディアマンテールの元で修業しマスターカッターとなったヘンリー・グロスバード(Henry Grossbard)はラディアントカット(右図)を開発します。グロスバードが開発したラディアントカットは、それ迄ダイヤモンドデザインにおいて不可能だったステップカットクラウンにブリリアントカットパビリオンを組み合わせる世界で初めてのハイブリットカットでした。ハイブリットな組み合わせはプリンセスカット完成に不可欠な要素であったためイツコウィッツ達はラディアントカットに大きな刺激を受けたと言います。そして更なるダイヤモンドの研究を進めていきます。

当時ダイヤモンドのマスターカッターとして既に名声を得ていたイスラエル・イツコウィッツはダイヤモンドを直線に並べるデザインであるチャンエルセッティングにおいて、ダイヤモンドと隣り合うダイヤモンドの間に僅かな隙間がある事を問題だと感じていました。そこで手始めにイツコウィッツは隙間のないチャンネルセッティングを完成させるためにカットコーナーを持たないダイヤモンドを作り出す決断をします。それは同時に90度のコーナーであっても輝きを損なわない設計が必要でした。しかもこの時イツコウィッツはラウンドブリリアントの様な石の美しさを最大にするカットを望んでいたのです。

イツコウィッツは彼の叔父でダイヤモンドカットの師匠でもあったマスターカッター”イガル・パールマン”(Ygal Perlman)とラディアントカットの開発者ヘンリー・グロスバードの協力を得て、光学的なあらゆる輝きの可能性を試しました。何ヶ月にも及ぶ光学的研究とさまざまな切断方法を用いた数え切れないほどの実験の後、イツコウィッツとパールマンは見事に真っ直ぐな角を持つ新しい正方形のカッティングプラン思い付きます。そして出来上がったカットをクァドリリオンカットと名付けました。※この時クァドリリオンカットの開発チームにはヘンリー・グロスバードの他にも複数の著名なマスターカッターも参加していました。

完成したクァドリリオンカット(Quadrillion Cut)。このカットはダイヤモンドクリエイターでマスターカッターのイスラエル・イツコウィッツ氏らの開発チームで発表されます。クァドリリオンカットは49ファセットでシンプルに仕上げられた四角いダイヤモンドとして注目を集めます。

イツコウィッツは90%の角が隙間を残さずに石を隣同士に並べることを可能にし、チャンネルセッティングにおいて切れ目のない輝きの新しい外観を生み出すことに成功したのです。イツコウィッツはこのカットを使って様々なデザインを生み出していきます。彼の生み出したものの中で特にインビジブルセッティング(ミステリーセッティング)は世界的にも有名な発明と言えます。実はこのクァドリリオンカットの誕生こそ現在のプリンセスカット”その物”なのです。

イツコウィッツによって見いだされた新しい形のダイヤモンド、”クァドリリオンカット”ですが、これをイスラエルのダイヤモンド研磨工たちが真似て多くの四角形のダイヤモンドがこの後、市場に登場します。現在のプリンセスカットにはカラットサイズや原石の目に沿って設けられた2~4段のシェブロンファセットが存在します。イツコウィッツのクァドリリオンカットではそれらのシェブロンファセットの設定が在りませんでしたので、この時市場に出回った多くの四角のダイヤモンドはイツコウィッツのクァドリリオンカットとは若干異なる形だったのです。

人々はこの時、名不明のこのダイヤモンドに”プリンセス”という名前を与えました。シンチレーションとファイヤーに優れたクァドリリオンカット(プリンセスカット)の持つ”凛”とした輝きはプリンセスの様な気品を持ったカットだと多くの人の共感を呼び、クァドリリオンカット、別名プリンセスカットは瞬く間に市場に浸透していきます。

そして1979年イツコウィッツはクァドリリオンカットの進化版として正式にプリンセスカットを発表します。それが現在のプリンセスカットなのです。

世界初トリプルエクセレントのプリンセスカット エンゲージリングダイヤモンド

しかし、ラウンドブリリアントに負けない輝きを求めて開発されたプリンセスカットですが、歩留まり優先で厚いクラウン設計の”歩留まり優先”の輝かないダイヤモンドが市場に数多く出荷されています。今回のトリプルエクセレントの試みによって、厚いカットや平坦なカット等ど一線を画すプリンセスカットの本来の美しさをお楽しみいただけると言うものなのです。

他では見ることの出来ない世界初のトリプルエクセレントのプリンセスカット、ブリッジ銀座アントワープブリリアントギャラリーでぜひその輝きを御確認下さいね!

BRIDGE ANTWERP BRILLIANT GALLERY

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東京都中央区銀座2丁目6-15
第1吉田ビル1F (アクセス)

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