2018年7月2日、平昌五輪のフィギュアスケート男子シングルで2連覇を達成した羽生結弦選手に、国民栄誉賞が授与されました。
27歳で受賞した柔道の山下泰裕氏を抜いて、羽生選手は歴代最年少の23歳での受賞だそうです!素晴らしいですね!!!
過去、羽生選手も含めてこれまで26人1団体が受賞、うち12人は没後受賞のだったそうです。
安倍内閣が授与したのは計7人となり、全受賞者の4分の1を占めるとのこと。
受賞者の分野別内訳は、プロ野球選手、俳優、作曲家が各4人、大相撲力士、歌手、レスリング選手が各2人。
漫画家、映画監督、柔道選手、冒険家、陸上競技選手、囲碁棋士、将棋棋士、フィギュアスケート選手が各1人とサッカー1団体。
国民栄誉賞受賞者には、表彰状および盾、記念品もしくは金一封が贈られると規定されていますが、今回、羽生選手は記念品を辞退したそうです。
記念品を辞退したことについて羽生選手は
「自分の中で皆様を代表してって気持ちがすごくあり、皆様とだからこそ取れた賞という気持ちがすごくあったので、僕個人の気持ちだとかはあまり出したくないな、と。そういう意味でも記念品は辞退させて頂きました」と説明。
今後の目標については、「競技会に向けてしっかりとまずは準備していくことが大事」
「怪我の具合も少しずつ良くなってきて、できるジャンプ、技も増えてきている」として、自身の身体と相談しながら競技会への準備を進めたい意向である事を語りました。
23歳にして、この言葉。本当に国民の代表として相応しい方だなと、心から思います。
羽生選手の今後の益々のご活躍を期待しています☆
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