BRIDGE ANTWERP > スタッフブログ > フィギュアスケート女子 グランプリファイナル 紀平梨花選手 優勝 おめでとうございます
銀座の結婚指輪BRIDGEのブログ

フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日、女子フリーで、ショートプログラム(SP)首位の紀平梨花選手がトップの150・61点を出し、自己ベストの合計233・12点で初出場優勝を果たしました~~!!!おめでとうございます!!

日本勢のGPデビューシーズンでの制覇は20015年の浅田真央選手以来とのことだそうです!紀平選手は、まさに期待の新人であちこちで取りざたされていますが、これからの活躍が本当に楽しみです♪

NHK杯で初優勝を飾った紀平選手にとって、フランス杯は初めてとなる海外でのGPシリーズ。平常心を心掛けているとはいえ、16歳の心身のバランスをとるのが大変だったようです。23日のショートプログラム(SP)では得意のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が1回転となり、まさかの無得点。フリー当日朝の公式練習では「完璧な状態」だったそうですが、本番直前の6分間練習で時差ボケの影響もあって、体が動かなくなったそうです。

その瞬間「自分の筋肉では精一杯」と悟り、2つ目のトリプルアクセルを跳ぶことを諦めたとか。難度を下げ、ダブルアクセル―3回転トーループに変更して成功!その後は3回転ルッツ―トーループの連続ジャンプで大幅な加点を引き出し、体の異変を感じさせない演技で表彰台の真ん中に立ちました!

自分の体調の小さな異変に気付くこと。とっさの判断ができて、それに応じた対応ができること。
アスリートとしての気質はそんなところにも、でてくるのでしょうね。


秋田犬の「まさる」で話題の人となった平昌冬季五輪女王のアリーナ・ザギトワ選手はSP、フリーともに2位の合計226・53点で2位に終わり、連覇はなりませんでした。
3位は215・32点のエリザベータ・トゥクタミシェワ選手が入り、坂本花織選手は211・68点で4位、宮原知子選手は201・31点で6位でした。

今や、日本とロシアの戦いになりつつある女子フィギュア界。
お互いに切磋琢磨しながら、男子に負けない見ごたえあるものになりそうな予感です!がんばれニッポン!!!

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