銀座の結婚指輪BRIDGEのブログ

TPOとダイヤモンド

皆さんこんにちは!ブリッジ銀座アントワープブリリアントギャラリーです。

今日はダイヤモンドジュエリーについてのTPOを書いてみたいと思います。先ず、TPOなんだよ?となった方居られますか?一応説明しますと、TPO(ティーピーオー). Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場合。Opportunityと使われることもある)の頭文字をとって、「時と場所、場合に応じた方法・態度・服装等の使い分け」を意味する和製英語です。

TPOの3要素(時間・場所・場合)は、自分がどのような状況に置かれ、どのような服装や振る舞いが求められるのか、を考えるための言葉としてTVやメディアなどでも使われています。たとえば会社の式典、結婚式やお葬式など冠婚葬祭系の厳粛な儀式においては、正装し、私語を慎んで臨むことが求められます。

一時TPOを意識しない風潮に成った事も在りましたが、最近は逆にTPOを考えない振る舞いに対しては世間も風当たりも強いように思います、どうでしょうか皆さんの感覚としては?先日麻薬取り締まりで逮捕された元オリンピック選手が、空港を出発してオリンピックに向かう際にズボンを腰履きでシャツを出したまま、要するに普段のスタイルのまま出国したことをメディアで取り上げていたのを記憶しています。また10年くらい前ですがお通夜や葬式に礼服を着ないで行くことが失礼かどうか?も議論されていたように思います。タイミング的に行き過ぎた個人主義みたいなものが蔓延していた時だったかもしれません。

そして、こうした状況を鑑みて服装などを決める事を「TPOを考える」なんて表現したりします。

服装の話になるとそこから生まれた言葉が「ドレスコード」かもしれませんね?正式なパーティーなのに私服で来てしまったりする人が多いのが原因だと思いますが、このドレスコードは、基本的に服装を対象とする言葉ではあるものの「時と場合に応じて適切に選ぶ」という点においてTPOと同じ考え方です。海外のレストランではサンダル履きやジャケットを着ていないと入店できないお店があるのはご存知でしょうか?TPOを弁える事の出来ない人は入店お断りという事です。

さて、それではTPOやドレスコード的考え方におけるダイヤモンドはどうでしょうか?ダイヤモンドは光の象徴で輝く宝石です。ですので輝く席、お祝いの席は、どんな場合であってもOKです。

そしてTPOを考える時に大事なことが有ります。それは”おもてなしの心”おもてなしの三要素の内にある”装い”どんな服装、装身具で?という部分ではないでしょうか?ダイヤモンドは宝石の王です。装身具の中でも最高位に位置するジュエリーとなりやすいと思います。特に筆頭者から頂くダイヤモンドのリング、婚約指輪や周年の記念ジュエリーはそれだけで格式の高いジュエリーと呼べると思います。

女性の装いの内フォーマルな装いの中には装身具は欠かせません、特にお祝いの時には装着する装身具も「どんな格式の物か?」は重要です。お祝いの席でダイヤモンドはその会が一層引き立って華やかになるようにという意味で用いられます。また古来男性の持ち物であたダイヤモンドははファーストレディーに装着が許されていましたので、主役級の女性が身に着けていました。ダイヤモンドは華やかな席で有ればどんな場合でもOKですね、現在ではたとえ独身であってもダイヤモンドを着けてお祝いに出てもそれがマナー違反になることは無いと思います。

逆にお悔やみのせいには光り輝くジュリーはNGです。葬式やお通夜などの式ではダイヤモンド等の光る装身具は相応しくありません、そうした席で許されているフォーマルなジュエリーは真珠のチョーカーだけです。お祝いの席はダイヤモンドみたいな光る宝石OKです。しかも装身具は重ねつけしてもOKです。「良い事やお喜び事が重ねて来るように」というおまじないにも通じます。長引くようにという意味でネックレスもロングネックレスもOKです。逆にお悔やみの席では涙の意味を現す40cm前後の真珠チョーカー1本が相応しいです。これは【短く一回で終わるように】という意味を持っています。

それぞれのTPOで装身具を選べるというのは大人の女性の嗜みでもありますね!

またダイヤモンドのTPOで「会社に着けて行って大丈夫かな?」というのが有ります。これは実際にはそれぞれ会社の考え方が有ると思いますが、基本的にはOKだと思います。※装身具NGの会社には当然ですが着けて行ってはいけません。会社と個人は雇用契約で結ばれていますので雇用契約に装身具NGと記載されている場合は例外です。

婚約指輪などのジュエリーは【結婚します】と説明しなくても、婚約の証です。女性とっても婚約期間である事を周りに知らせる事も出来ますし説明不要の結婚しますアイテムが婚約指輪ですが、職場の雰囲気を良く確認してから着けて行くのをお勧めいたします。婚約指輪のダイヤモンドは男性の思いを閉じ込めたものなので何時も肌身離さず着けていたいという気持ちも理解できますが、社内で私だけ、装身具という状況であれば控えた方が良いかもしれないですね、また会社内で装身具着用が比較的普通であれば婚約指輪エンゲージrンぐは問題なく毎日着けて行ってもOKだとおもいます。

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