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銀座の結婚指輪BRIDGEのブログ

新人ジュエラーのお勉強ノート

はじめまして、BRIDGE銀座 AntwerpBrilliantGalleryのSです。

2020321日からブライダルジュエリーの販売員として働いています。

宝石やアクセサリーが大好きです。でも、知識のないピヨピヨなので、今日からお勉強していきます。

まずは、誕生石から!!!

 

1:ガーネット 

英名: garnet

和名石榴石(ざくろ石)

成分: Fe3AI2(SiO4)3 ←これはアルマンディン(アルマンダイト)ガーネットの化学式です。ガーネットは鉱物グループの名前で●3☆2(SiO4)3で書かれるとおりに●の中がCa(灰),Fe2+(鉄),Mg(苦),Mn2+(マンガン)、☆にはAl(アルミニウム),Cr3+(クローム)が入ります。これらの違いで色の違いに成ったりします。色々な種類のガーネットが有るという事ですね!以下代表的な6種類です。グロッシュラーCa3Al2(SiO4)3、パイロープMg3Al2(SiO4)3、アルマンディンFe3Al2(SiO4)3スペサルティンMn3Al2(SiO4)3アンドラダイトCa3Fe2(SiO4)3ウバロバイトCa3Cr2(SiO4)3と種類は6ですがそれぞれに色範囲が有って最終的にカラーバリエーションは色々あります。という事で成分を調べるとこんなやつなのか!って発見あるかもですね。


結晶系等軸晶系


硬度
: 7.5(硬め:水晶でこすると傷が付く)

比重: 3.954.25(含まれる成分により変わる)

屈折率: 2.903.26

多種(鮮赤色、朱赤色、褐赤色、褐色、黒色、灰色)

産地中国、アメリカ、メキシコ、スペイン、

    イタリア、  チリ、ペルー、ドイツ、ロシア、

         セルビア、スロベニア

 

ガーネットは、ザクロの種にその色が似ていることから、ラテン語で「種」を意味する「グラナタス」にちなんでガーネットと名づけられました。日本では柘榴(ざくろ)石とも呼ばれています。

ガーネットの宝石言葉は、「真実」「情熱」「友愛」「繁栄」「実り」。変わらない愛情を誓うという意味を持っています!♡

また、ネガティブなエネルギーから守り、精神面や身体面を整える効果があるとされています。

 

ガーネットは14種類ある鉱物グループの総称で「アルマンディンガーネット」という深紅色をしたもの「パイロープガーネット」という血赤色のものが、よく知られています。その他にも、オレンジ色や緑色を含む「グロッシュラーガーネット」や、バラ色の「ロードライトガーネット」など、さまざまな色があります。一般的に知られているのは深紅の「アルマンディンガーネット」です。出血や怪我に効果があるとして、古代から用いられてきました。西洋では友情の証として交換する風習もありました。

赤を代表するガーネットには危険を察知し、持ち主に知らせるという伝説があります。

これは自然発色のレッドカラーならではの特殊な能力として考えられています。

赤の波動をうまく活用できれば強力な守護石となるでしょう。

ガーネットにはさまざまな色彩があリますが、赤以外のガーネットも、そのオーラには強い弾力があり、質感は堅固で重みがあり、強い主張をするというのが共通の特徴です。

またガーネットは、「情熱の石」とも呼ばれ愛を継続させるパワーを秘めています。

愛する人との絆を永遠にしたいときは、アクセサリーとして、肌身離さず身につけると効果を発揮します!!

思いを寄せる人の心を惹きつけて、恋を成就させたいときは、右手にするのをオススメします。♡

 

浄化

ガーネットの浄化は基本的に水等でも問題ありませんが。

ときどき日光に当てたり、水晶クラスターに載せると、さらなるパワーが充電されるそうです♡

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