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銀座の結婚指輪BRIDGEのブログ

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シリーズで結婚指輪(マリッジリング)婚約指輪(エンゲージリング)のリング内側にセッティングで、大人気の誕生石をご紹介しています。

1月 ガーネット
2月 アメシスト
3月 アクアマリン

ときましたので、今回は4月の誕生石!

ジャジャーーーーーン!!それは、ダイヤモンドです!!!

 


ダイヤモンドについては、もうあらゆるページでご紹介してきましたので(^-^)ここでは簡単にお話していきますね!

ダイヤモンドの石言葉は「永遠の絆」「純潔」「不屈」です。
名前の由来は、ギリシャ語の “adamas”=征服されざるもの。

その永遠性から結婚にピッタリの石として、長年愛されてきました。

そして、ダイヤモンドと言えば、「宝石の王様」
なんと言っても、注目すべきはその「硬さ」です。

モース硬度 10 !!

地球上に存在する天然の鉱物では、最も硬い!
「ダイヤモンドは傷つかない」という言葉を聞いたことがあると思いますが、その通り噛みついても、引っ掻いてもどうすることもできません(笑)
しかし!ハンマーで叩いたり、落としたりすると簡単に砕けてしまうことがあります。
それは、ダイヤモンドは衝撃による破損に耐える性質(=靭性)はあまりよくないんです。これは、結晶構造をもつ鉱物の中には「割れやすい方向」を持つものがあるからです。

この「割れやすい方向」で割れやすい性質を「劈開」と言います。ダイヤモンドは、この「劈開」の性質を利用してカッティングをしています。

世界一傷つかない、でも、ある方向からだと壊れやすい。なんだかそんな人、いそうな気がしますね・・・


あ、話が少しずれましたが・・・(笑)  ダイヤモンドが生まれるには奇跡的なストーリーがあります。

まずは、
①高温、高圧 

②地下150kmよりも深い
(現在ダイヤモンドは地下2900キロ程度の地底迄生成エリアが有ると考えられています。2017年までは150~200キロの地底で有ると考えられていましたが、それよりも深い深度で結晶したと思われるダイヤモンドが多数見つかっています。そうした結晶深度の深いダイヤモンドは超深度起源ダイヤモンド、スーパーディープダイヤモンド等と呼ばれています。)

③「キンバーライト・  マグマ」というマグマがあること

なんと、ダイヤモンドが生成されたのは、一番近年でも2億年前とされていますからビックリですよね!!( ゚Д゚)

その次に、このキンバーライト・マグマが地上に向かって急上昇しないといけません。急上昇&急冷却で炭素がダイヤモンドに変わるんですね!
(ゆっくり冷やされると、グラファイト=鉛筆の芯 になってしまいます。)

この急上昇というのは、地殻変動など・・
重要なのは、ダイヤモンドがダイヤモンドのまま地上へ運ばれる条件がマグマの上昇スピードです。そのスピードは火山の火口付近では最低でもマッハ1.8以上とされています。それ以下のスピードで上昇した場合は途中で圧力と温度が抜けてしまいダイヤモンドは石墨に成ってしまうんですね。

こんな奇跡の様な条件を満たして、地面の中に鉱物の筒状の「キンバーライトパイプ」が出来上がります。そして、このキンバーライトにダイヤモンドがくっついている、という訳なのですね!

底を採掘して、掘り出し、カッティングをし、磨き上げ・・・様々な工程を通って、私たちの元へやってくるダイヤモンドなのです。

奇跡のストーリーを経て、お二人の絆を深めるダイヤモンド。そんなことを知ると、ダイヤモンドの魅力がさらにアップしますね!

4月の誕生石ダイヤモンド。より特別感を感じてもらうために是非、リング内側に誕生石をセッティングしてくださいね♡

 

 

 

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