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銀座の結婚指輪BRIDGEのブログ

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本日は、BRIDGEで扱っている素材についてご紹介したいと思います。

BRIDGEで扱っている素材は、以下の種類になります。

①プラチナ

➁イエローゴールド

③ピンクゴールド

④ホワイトゴールド

⑤シャンパンゴールド

それぞれについてご紹介していきますね!

 

①プラチナについて

やはり婚約指輪、結婚指輪で一番人気なのがプラチナです。その理由は、永遠性や純粋性、またその希少性などからご結婚にとても人気があります。
まず、純粋性についてですがプラチナはゴールドやシルバーと比べて高純度であり、使用する合金(混ぜ合わせる金属)も同じプラチナ族で統一されています。
希少性については、なんと純度の高いプラチナは1トンの原鉱石から結婚指輪1個分しか採取できない希少な金属なんです!そのため、価格も高額になります。

耐久性に優れていますが、純度が高いほど柔らかくなるため傷がつきやすくなります。純度100%のプラチナは金属アレルギーが起こりにくい素材ですが、柔らかいため毎日着ける指輪をつくるには変形や傷が付きやすいリスクが生じます。そこで強度を上げるために、5~10%の割合で他の素材を配合します。その配合素材に金属アレルギーの反応が出てしまう場合があります。主に配合に使用される素材は以下の2種類です。

[パラジウム] 金属アレルギーが起こることがある素材。一般的に配合素材として使用される。昔から歯医者さんが銀歯の素材として使ったりするほど人体には安全で安定した金属。

[イリジウム] 金属アレルギーが起こりにくい素材。プラチナよりも希少価値が高いため、配合素材として使用するお店は少ない。

プラチナは変色しにくく、汗や薬品などにも強い金属と言われており、温泉の硫黄分や漂白剤、プールの塩素、汗などを気にする必要がない素材なのです。また、それらの理由から普段のお手入れも乾いた柔らかい布で拭くくらいでOKです。輝きが鈍くなったら中性洗剤を少量溶かしたぬるま湯に指輪を浸し、柔らかい歯ブラシなどでこすり洗いをし、その後水ですすいだ後、柔らかい布で水分を拭き取っておけばOKです。プラチナの純度は大きく分けて Pt999=99%, Pt950=95%, Pt900=90%, Pt850=85% があり、純度が高いほど数値が大きいものとなります。プラチナは日常生活で変質・変色する心配もなく、いつまでも美しい白さを保つことができることから結婚指輪の素材として相応しく世界中の花嫁に選ばれています。

 

日本ではプラチナの指輪のほうがまだまだフォーマルとされていますが、世界的規模で見ていただくと実は海外ではゴールドの色味のが主流なんです。
そこで、BRIDGE銀座で扱っている3種類のゴールドをご紹介いたします。

 

 

宝飾用貴金属の代表的な素材として18金があります。これはきっと皆さんもお聞きになったことがあると思います。18金は通常、純金と銀と銅の合金(混ぜ合わせる金属)でその配合割合が純金75%以上の場合を18金と呼びます。日本国内では金の品位を24分率を使って表しますが、世界の基準純度ではパーミル(‰)表示が通常です。理論上は1,000‰=100%、純金100%となるのですが、実際は100%不純物なしの金属は製造が非常に難しいため99%、999‰が正しい表現になります。

しかし、装身具には加工や使っていくにつれての経年劣化、そもそも普段使いに耐え得る弾力や柔軟さ、また打ち傷に対する強度などが必要です。金の基準品位などを定める国際的な機関”ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)”では装身具の金の基準品位を750‰すなわち全体の75%以上の含有量と定めています。これは、24分率では18にあたるので日本国内では18金と呼ばれているのです。

結婚指輪の素材18金の金含有量BRIDGE銀座

24分の18を純金、残りの6つまり全体の25%を純金以外の金属で合金したものが18金・・・!なのですが、カラーゴールドはこの18金以外の合金素材の割合や配合する金属の種類を調整することで金属の色合いを調整しているんですね!

そして、通常配合用の金属の事を割がねと呼びます。金の割がね素材として大きく、SV純銀(シルバー)、CU純銅(カッパー)、PD(パラジウム)の3素材があります。

②イエローゴールド(YG)

華やかな印象で人気のイエローゴールド(YG)は、割がねのうち、シルバーと銅の合金を配合して明るい金色を作り出します。これを宝飾業界では”青金(あおきん)”と呼ばれます。割がねの割合も4:6~6:4など様々です。BRIDGEでは発色の美しさにこだわって割合を決めています。

③ピンクゴールド(PG)

女性の肌に馴染がよく、優しい色味で人気上昇中のピンクゴールド(PG)は主に、カッパーの中に僅かにパラジウムを配合して金を赤手に出します。これを業界では”赤金(あかきん)”と呼ばれます。

結婚指輪や婚約指輪の素材としても人気のイエローゴールドやピンクゴールドは経年劣化にも強く、変色や酸化して黒ずんでしまうような心配のない安心で安全な素材です。

④ホワイトゴールド(WG)

そして最近注目なのがプラチナより黒っぽい燻したような渋い色合いが男性用結婚指輪でも人気のホワイトゴールド(WG)です。ホワイトゴールドは、金の割がねにプラチナ族のパラジウムを配合してもともと金色だった金属を白系統に変化させます。やや温かみのある黒い銀色に仕上がるため渋めの色合いがお好きな男性を中心に人気が出ています。

結婚指輪に選ばれるプラチナとホワイトゴールドの違いPt950 WG750

 

⑥シャンパンゴールド(CG)

新しいカラーゴールドのシャンパンゴールド(CG)はイエローゴールド(YG)とプラチナの中間色で、イエローゴールドのような華やかさはほどはないですが、プラチナよりほんの少しイエローの色味があるのでとてもオシャレな色味です。女性なら、普段着けているファッションリング友馴染みやすく、また男性からも人気があります!


ゴールドは、そのお店によっても色合いが違います。BRIDGE銀座ではより発色良く貴金属表面のキメが揃い、かつ柔軟性に富み強度あるゴールドを日々追い求めています。
指輪選びの中で、素材はとても重要です。素材の持つ色合いや、きめの細かさも、見た目だけでなく、着け心地にも関係してきますので、ぜひ実際に着けていただいて、
より良いものを選んでいただきたいと思います。

 

 

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