ブリッジ銀座はサスティナブルな目標社会の実現に向けて「新潟の未来をより明るく」を掲げています。私たちBRIDGE銀座の本社はアトリエ・ジュエリーショップ(ブローチ新潟)をもち、新潟の地で70年以上続くジュエリー販売業を営んでいます。新潟が活性化する事は宝飾文化の活性化につながる。と考え、創業した昭和19年以来、私たちに出来る社会貢献活動を実行しています。
ジュエリー販売を通して実現できるSDGsとは
私たちは直接的にダイヤモンド採掘したり、研磨加工する事は在りません、ダイヤモンドの採掘や加工はパートナー企業によって行われ、加工された研磨済ダイヤモンドの供給を受けています。他の宝石類に関しても同様に鉱山で採掘され、加工された宝石を供給されています。また、使用する貴金属についても直接鉱山の経営を行っているわけではなく金属の精錬も行っていません。それらの素材は協業するパートナー企業によって創り出され私たちに供給されます。私たちパートナー企業から供給された素材を自社アトリエでジュエリーに加工して販売しています。
サスティナブル素材調達と取り組みについて高い意識啓発
嗜好品の側面を持つジュエリーは販売する側にもサスティナビリティを意識したもの作りの責任が有ると私たちは考えていますので、BRIDGE銀座で展開しているジュエリーブランドにはSDGsの実現に向けてサスティナブル素材調達と取り組みについて高い意識啓発を行って同意を得る事の出来たブランドのみを取り扱っています。また、素材の調達源は勿論その素材が輸入され私たちの加工アトリエ、もしくは取引先の手元へ来るまでのトレーサビリティにも注目しています。私達ブリッジ銀座は宝石販売を通して本社があり創業地である地元新潟へ還元するべく持続可能な開発目標の実現を目指して、企業内で出来る範囲では在りますが、様々な地域貢献を積極的に行っていきます。以下BRIDGE銀座およびブローチ新潟が取り組む新潟県内の活動です。
HACHIBEIお花畑プロジェクト
ブリッジ銀座で支援する八米(はちべい)は新潟県阿賀野市を拠点とし、2017年から耕作放棄地を活用して蜜源植物を栽培、おいしいハチミツを生産しています。耕作放棄地の問題は農業王国新潟に有っても就労人口の高齢化によって避られない問題となっています。八米では耕作放棄された農地に景観植物である向日葵を植え、向日葵油を収穫、商品化して販売しています。耕作放棄地を使った季節ごとの花の種まきや、ハチミツの瓶詰め作業は障がい福祉事業所や学校・保育園と連携。地域の人たちと共に、耕作放棄地の増大と障がい者への働き場の提供という地域課題の解決に取り組む活動となっておりブリッジ銀座では八米で生産された「はちみつ」「米」の販売を通じて、この活動を支援しています。
如意山乙宝寺「きのと山桜復活の会」
新潟県内でも屈指の名刹で天平8年(736年)聖武天皇(しょうむてんのう)の勅願により建立された乙宝寺にはお釈迦様の左目が納められています。建立1300年もの歴史を持つこのお寺の名前の由来はインド僧で東大寺の大仏開眼の法会には導師をつとめた婆羅門僧正(ばらもんそうじょう)によってお釈迦様の左眼を納めてた際に「乙寺」と名づけたられた事によります。(ちなみに右眼は中国に納められ甲寺と呼ばれています。)その後、平安時代になると後白河天皇によって左眼を納める金塔を寄進された事を受け、乙寺から乙宝寺に改名されたという歴史と由緒ある名刹なのです。
如意山乙宝寺「仁王像修復事業」
ブリッジ銀座・ブローチ新潟は乙宝寺の裏手の「きのと山桜復活の会」を支援すると共に仁王像に全面修復を支援しています。
NIIGATA光のペーショント/にいがたキャンドルガーデン
新潟駅南口広場を中心とした新潟駅南地区において、住民、企業、行政との協働により地域を活性化する事業を行うと共に、活力のある魅力的な地域社会づくりに寄与することを目的とする。新潟エキナン会が主催する「NIIGATA光のページェント」、「新潟キャンドルガーデン」に協賛しています。
ブリッジ銀座は宝飾文化の創造を通じて地域貢献します
私たちのオリジンである新潟の地をより魅力的に活力ある地へと微力では在りますがブリッジ銀座は宝石の販売を通して貢献しています。これからも本社の所在地であり創業の地である新潟を、目的意識をもち責任ある行動をし、持続可能な開発目標の実現に向けて邁進してまいります。