結婚指輪と婚約指輪の意味は違う？
婚約指輪とは？
婚約指輪は婚約したことを表すものとして、古代ローマ時代から用いられていた婚約指輪です。中世になると裕福な人たちが宝石を飾り始め、15世紀にはダイヤモンドをあしらうようになりました。ダイヤモンドの婚約指輪が一般に浸透したのは19世紀末です。
日本へ婚約指輪が普及したのはいつ？
日本には1955年以降、戦後の高度成長期に広まり、習慣として定着したといわれています。また、婚約指輪だからといって、婚約期間だけのものというわけではなく、結婚後の着用ももちろん可能です。最近では、結婚指輪と重ね付けして日常的に身に着けている人も多いです。
結婚指輪とは？
結婚指輪は結婚の印であると同時に、常にお互いの存在を感じられるふたりの絆の象徴です。言葉にしなくても結婚していることを周囲に伝えられるので、異性が近寄ってくるリスクを減らすこともできます。結婚指輪は13世紀ごろのヨーロッパで一般化し、日本に伝わったのは明治時代後半です。キリスト教式の結婚式が行われるようになって一気に広まり、大正時代に定着しました。婚約当時、結婚当時の幸せな気持ちを思い出させてくれる婚約指輪、結婚指輪は、将来、結婚生活で困難が訪れた際の助けになってくれます。
結婚指輪と婚約指輪の用途の違い
婚約指輪は結婚の約束として渡されるもので、男性から女性にプロポーズの際や結納の際に「決意の証」として贈られる指輪のことで、エンゲージリングとも呼ばれます。ダイヤモンドが施されたデザインが一般的で、価格も結婚指輪に比べて高価になりやすい傾向があります。結婚指輪は結婚式で交換されることが多く、男女ともに着けるものでマリッジリングとも呼ばれます。婚約指輪は男性が選んで女性に贈るのが一般的ですが、結婚指輪は夫婦2人で購入することがほとんどです。どちらも2人の大事な思い出となるものですので、しっかりと準備することを推奨します。
婚約指輪と、結婚指輪のデザインは違うの？
婚約指輪はどんなデザインがあるの？
婚約指輪のデザインには大きく分けて、中心にダイヤモンドが1粒施されているソリテ―ル、中心のダイヤモンドのサイドを小さなダイヤモンドで飾るメレ、アーム部分全体にダイヤモンドが施されているエタニティ、石畳のように小さなダイヤモンドが敷き詰められているダイヤモンドラインの4種類が存在します。婚約指輪にはダイヤモンドが使用されるのが一般的です。
婚約指輪は、自分にあう素材と形状選びがポイント
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指輪の素材はダイヤモンドの輝きを最大限に引き出してくれるプラチナに人気が集中していますが、イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドなど豊富な種類があり好きなデザインが選べます。デザインには、シンプルなストレートデザインや、指を美しく見せてくれるV字、S字、U字などさまざまな種類があります。結婚指輪のデザインも婚約指輪同様にストレート、V字、S字、U字があり、カラーも同様にイエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドなど豊富な種類があります。
結婚指輪は、ダイアモンドありが人気♪
結婚指輪には「ダイヤモンドあり」「ダイヤモンドなし」という両タイプが存在しています。ダイヤモンドありの結婚指輪を選ぶ女性は約7割と多いことから、日常的にダイヤモンドの輝きを楽しみたいと思っている女性が多いと考えられます。最近では婚約指輪と結婚指輪のデザインを合わせてセットリングで購入される方が増えています。
ブリッジ(BRIDGE)銀座店では、BRIDGE、Infinity Love、ANTWERP BRILLIANTの3ブランドを取り扱っております。結婚指輪(マリッジリング)・婚約指輪(エンゲージリング)でお悩みの方は、ぜひブリッジ(BRIDGE)銀座店までお越しください。
