BRIDGE ANTWERP > スタッフブログ > Antwerp, BRIDGE, ダイヤモンド, 婚約指輪 > “Full Moon” Diamond Rim Setting Ring Set について考えてみた!
“Full Moon” Diamond Rim Setting Ring Set
”フルムーン” ダイヤモンド リム セッティング リング セット
フルムーン 輪になって歩く・・・1549年にマリー姫の孫にあたるカール5世が神聖ローマ帝国の皇帝となってこの地に凱旋した際に歓迎の意を込めて行われた催し「オメガング」その起源はそれより約100年前の14世紀に遡ります。ブリュッセルのサブロン教会に祀られた聖母マリア像の周囲を行列したことが起源だとか。フルムーンのセンターダイヤモンドを包むようなフォルムのプラチナアームは「オメガング」にインスパイアされています。 満月をモチーフにした優しく美しいフォルムのデザインです。
このフルムーンというリングは、引っかかりのないデザインが特徴です。 センターのダイヤモンドは、『ふくりん留め』と呼ばれる方法でセッティングされています。ダイヤモンドのセッティング技法の名前で”ふくりん”は覆輪と書きます。字のごとく石を輪で覆います。爪は無く金属で宝石の輪郭を覆っている留め方で、”伏せこみ”とも呼ばれています。
結婚指輪とセットリングとして重ね付けすると、王道スタイルなV字です。 ウェーブデザインのリングとの重ね付けにも合わせられます。 センターのダイヤモンドがワンポイントになった、なめらかなリング・・・是非一度店頭にいらしてお試し下さい!お待ち致しております。