動物の受精卵が成長した胚に、ヒトの細胞を注入した「動物性集合胚」の取り扱いについて文部科学省は１日、より幅広い研究ができるように指針を改定したそうです。禁じられていた動物性集合胚の動物への移植や、この胚を使った出産が可能になるのだとか。このことにより、動物の体内でヒトの臓器を作る研究が国内でも本格化するとみられるそうですよ！ただしヒトの子宮への移植や、この方法で生まれた動物の交配は禁じるとしているそうです。
改定で、例えば膵臓ができないようにしたブタの胚にヒトのｉＰＳ細胞を注入後、胚をブタの子宮に移植し、ヒトの膵臓を持つ子どものブタを作ることができるそう・・・。
将来的には、この方法で作った臓器を取り出し、治療目的でのヒトへの移植も検討されているんだとか。ヒトと動物の外見が混じった個体が生まれる可能性は、極めて低いとされるみたいですが、なんか少し怖いですよね(◎_◎;)
さて、本日の銀座も朝から本降りです・・
昨日より寒くはないですが、風があるので一歩外へ出るとびしょびしょになりますね(;・∀・)
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