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銀座の結婚指輪BRIDGEのブログ

皆さんこんにちは!ブリッジ銀座アントワープブリリアントギャラリーです。

今日は小さなダイヤモンドのセッティングされた(ついた)結婚指輪は普段使い出来るの?出来ないの?をご案内したいと思います。先日ごライン店のお客様から「ダイヤモンド付きの結婚指輪はダイヤモンド取れると聞きました」とか「食器の水洗い等で痛むのでは?」と言う質問を頂きました。

結婚の記念で夫婦がお揃いのデザインの指輪を交換して、その指輪を”お互いの分身”として身に着け合うのがマリッジリング(結婚指輪)です。痛んでしまったり、ダイヤモンドが取れてしまってはガッカリして気持ちも落ちるし、お互いの間も傷が付いてしまったような気がして良くないですよね?ブリッジ銀座の毛婚指輪ゆきどけは男女で幅の違うフォルムをコンセプトで新しいタイプのマリッジリングです

普段使いでも人気のBRIDGE”ゆきどけ”結婚指輪の女性用は小さなダやモンドが5石あしらわれている華奢で上品なモデルです。ブリッジ銀座アントワープブリリアントギャラリーではこんなモデルも普段使い用でご案内しています。

冒頭のご質問で頂いていた

「ダイヤモンド付きの結婚指輪はダイヤモンド取れると聞きました」

「食器の水洗い等で痛むのでは?」

これは完全に都市伝説ですねwダイヤモンドのセッティングされた結婚指輪からダイヤモンドを取り外すのは結構大変です。それこそ”糸鋸”や”ペンチ”が必要かもしれません。素手でダイヤモンドを外すのは、しかも女性の力ではなかなか困難だと思われます。※思い言い切りコンクリートの床に投げつけたり、靴で踏みつけたりすれば取れると思います。

それでは、お客様が心配している普段に普通に使っているリングからダイヤモンドが外れてしまう一番の原因は何でしょうか?それは恐らく”リングの変形”だと思います。ダイヤモンドのセッティング軸を中心にリングが拉げた場合はダイヤモンドを留めこんでいる爪が外側に開いてしまいダイヤモンドをホールドできない状況に成ってしまう事も考えられます。

プラチナは例えるなら取っても硬い”粘土”のような素材です。とっても粘り強いのですが、加工して装身具にする場合はその強度(硬度)をどの様に担保するのか?がポイントに成ります。熟練の貴金属加工職人はリングを仕上げる段階で何らかの負荷を金属にかけてリングを”鍛造”します。金属は負荷がかかると硬化する性質を持っているのです。しかし、硬化し過ぎれば柔軟性を失って逆に脆くなってしまいます。加工職人は熟練していると金属をどの程度鍛え上げると”剛性と柔軟性のピーク”なのか?を知っているのです。

戻りますが、リングが変形してしまうような衝撃はどんなものでしょうか?実は日常のチョットしたことでもリングがダメージを受ける事は在ります。例えば”ジーンズのポケットから何かを取り出そうとする”場合などです。指輪には結構な負荷がかかります。その重要は人によりますが60キロもしくは100キロにも成るかもしれません、そうなれば普通の剛性で作ってあるリングは変形してしまいます。変形したリングは爪のホールドが緩んでダイヤモンドがセッティングから外れてしまう事も有るのです。

ただし、いきなりものすごく変形したりすればそれは流石にご使用者にもわかると思います。この場合問題なのはちょっと変形したリングをそのままお使いいただいている場合です。変形した箇所には負荷がかかりやすくなります。実際その段階では少し石留にゆるみが生じている筈ですのでダイヤモンドがグラグラしているかもしれません。その時気が付いていただければメンテナンス可能なのですが、そのままお使いいただくとダイヤモンドの外れに繋がって行ってしまいます。

という事で結婚指輪の変形を予防するには力仕事をする時は外すと事と、思わぬ圧力が指輪にはかかる可能性が有るという事を意識して使ってもらう事です。記念日や節目のタイミングにはメンテナンスを兼ねてこまめにチェックする事が大切です。結婚指輪はお互いの分身である=こまめにチェックする!これ大事ですね。

そして「食器の水洗い等で痛むのでは?」ですが、実際水洗いの時にリング装着で痛むのは食器の方です!貴金属と言えど金属ですので陶器の食器よりは表面硬度も高く柔軟性にも富んでいます。指輪が食器に直撃すれが、もしくはダイヤモンドの部分が食器に触れれば食器の方が割れてしまったり欠けてしまったりすると思います。大切な食器も有ると思います。ですので結婚指輪は食器洗いなどの時は外すのがおススメです。

ダイヤモンドとプラチナ(金)は日常的に出会う酸に対しての耐性が高く腐食しません。水や洗剤、薬品類がかかっても全く問題ありません。ダイヤモンドも地上にある物質中最高の硬度を持つ鉱物です。しかも地底2900キロまでの超高温高圧マグマの中で結晶していますので地上で再現される熱や圧力ではビクともしません。薬品などもダイヤモンドを変死すさせる事が出来るような強烈な薬品は一般的な日本の過程ではお目にかかれませんので安心です。※ダイヤモンドは1300℃以上で表面が焦げたりします。一般的な火事では”バックドラフト状態”の温度で表面が焦げてしまいます。そうした火事でも耐火金庫に入って居れば燃えてしまう事は在りません。

という事でダイヤモンドの付いた結婚指輪は日常使いでも安心してお使いいただけるのです。

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