BRIDGE ANTWERP > スタッフブログ > ご結婚を機に必ず必要になる真珠(パール)のネックレスの話
銀座の結婚指輪BRIDGEのブログ

こんにちは!ブリッジ銀座アントワープブリリアントギャラリーです。

皆さんは、真珠のネックレスはお持ちですか?

実は真珠のネックレスは冠婚葬祭の時に必ずと言っていいほど必要になるものなんです。

真珠のネックレスは今すぐじゃなくても・・・と思っている方がいるかと思いますが実は、結婚したら必ず必要になるものです。

ご卒業の時や成人式などにご両親または、祖父母の方からプレゼントされたりも多いです。
そのタイミングで持たなかった場合は、ご結婚の時に持つのが一般的です。

やはり、独身の時とは違って、結婚すると今後は筆頭者の奥様として冠婚葬祭に参加することが多くなりますので、
それなりのものを身に着けていくのが礼儀になってきます。

結婚後は、ご親族の結婚式、ご葬儀、お子様の入園、卒園、入学、卒業、とパールの出番がとても多くなってきます。
しかも、そう言った場面では皆さんパールを着けているので、言わずと知れた品評会になりやすいのですね(汗)

たまにコットンパールなどを着けて代用される方もいますが、
パールは、見た目の色やサイズ、照り、などでどんなものを着けているのか?分かりやすいということもあり、
きちんとしたもの一つ、持っておくのがお勧めです。

といっても、明日すぐに必要!!
というものでもないので、皆さん「いざ必要になった時でいいかな。」って思いがち。
しかし、実際急に必要になった時にご用意されたものはしっかり見て選ぶ時間が少ないので、結構高い金額にもかかわらず経年劣化が早かったりするものもあるんです・・・

なので、ぜひご結婚のタイミングでいいものを見て、選んでいただき、お持ちいただきたいです。

そんなわけで、今回はパールについて少しお話させていただきますね!

真珠は、アコヤガイから採れます。湖水パールとも呼ばれます。(これに対して、淡水で育つ「ミシシッピどぶ貝」から採れるものもあります)
アコヤガイ自体は世界中の海にいますが、日本の真珠が世界一と言われており、直径6~8mmくらいがメインで、一つの貝から一つの真珠しかとれません。

アコヤガイは、アコヤガイの稚貝を3歳になるまで海で養殖します。そして、貝の元気さを見て、真珠の核となるものを貝に入れます。
その核を貝が異物と勘違いをして、自分の膜で巻いていき、それがパールになります。

不思議ですよね~。膜で何重にも巻いたものがあんなに美しいパールになるなんて!

だいたい、3歳の4月~6月に浜上げして核入れを行い、通常10月くらいまで海の中で養殖すると、だいたい1000層くらいの真珠層を巻きます。
真珠層の厚さは、0.2ミクロン。1000層巻くと0.2mmくらいになりますので、7.8~7.9mmくらいの核を入れることにより、8mmくらいのサイズになります。

パールというと、黒真珠も有名ですね。
南洋パールには、白蝶貝と黒蝶貝があり、黒蝶貝から採れるものが黒真珠と言われるものです。

ちなみに、白だから、黒だから、という理由でお葬式用などということは一切ありませんので、どちらでも大丈夫です。
ただ、様々な場面で使えるとなると、やはり白い真珠がお勧めです♪

 

では、どんな真珠がおススメなのか?
この続きはまた、詳しくお話していきたいと思います。

次回をお楽しみに~^^

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