HAPPYプロポーズ!!!
こんにちは、BRIDGE銀座AntwerpBrilliantGalleryです。私たちBRIDGEは、公式ホームページ、Instagram、Facebook、Googlemap、Twitterなどを通じて婚約指輪(エンゲージリング)、プロポーズリング、結婚指輪(マリッジリング)をお求めの際に役に立つ情報をお届けしております。ダイヤモンドについての知識系情報、婚約指輪(エンゲージリング)、結婚指輪(マリッジリング)のデザイン紹介、新作紹介、フェア情報などがメインです。
本日は過去にも掲載しましたが真珠についてご紹介します!!読んだ事がある方で、まだ真珠をお求め頂いていない方は今すぐBRIDGEへ!!読んだことが無い方はこの機会に真珠にいて詳しくなって、欲しくなってBRIDGEへ!!
それではどうぞ、お読みくださいませ。
『嫁入り道具』という言葉は聞いたことありますか??これは、女性が結婚するときにその後の結婚生活で困らないように、女性の親や女性自身が準備して持って行く家財道具のことを言います。昔は「女性の結婚=男性側の家に嫁として入ること」として、結婚を「嫁入り」と呼んでいたことからこの呼び名になったそうなんです。
昔は『嫁入り道具』を婚約の儀式である結納のときに、男性側から女性側に渡される「結納金」を使って準備することが多かったそう。それもそのはず、もともとの結納金の意味が「女性が嫁入りの準備をするためのお金」だからなんです。
ただ、現代では結納を行なわない場合もあり、たとえ結納をしても両家で話し合って「結納金はなし」とする場合もあります。なので「嫁入り道具は何も用意しなかった」という人も増えているみたいです。そして昔と違い住宅の広さやライフスタイルも変わった現代で、嫁入り道具(今で言う結婚準備品)はどんなものがあるのかご紹介いたします!
最近人気なのは、家電・家具・寝具みたいですね。結婚をして一緒に生活するのに最低限、必要な物が人気のようです。この3つは、生活するのに必ず必要になるので大事ですよね♪そして、この他にもう一つ大事なものがあります。それが真珠(パール)なんです!!
なぜ?と思う方も多いかと思います。実は真珠のネックレスは冠婚葬祭の時に必ずと言っていいほど必要になるものなんです。真珠のネックレスは今すぐじゃなくても・・・と思っている方がいるかと思いますが実は、バージンロードを歩くときにも着けることができるネックレスなんですよ^^ 世界でたった一度だけの記念すべき日に、ご自身のネックレスを着けることが出来るなんて嬉しいですよね!
それに、いざ必要になった時でいいかな。って思っている方、実際急に必要になった時にご用意されたものは選ぶ時間が少ないので、結構高い金額にもかかわらず経年劣化が早かったりするものもあるんです・・・
なので、是非このタイミングでいいものを見ていただき、お持ちいただきたいなと思い今回ご紹介させていただきます!!
BRIDGE銀座店で扱っている真珠は【花珠真珠】です。真珠にもグレードがあり、その全てが最高品質(トップグレード)のものを【花珠真珠】と呼んでいます。
ご主人様から奥様へ送っていただいたダイヤモンドにも4Cというグレードがありますよね?
それと同じように、真珠にもグレードを表すものがあるんです。それがこちら!
《①色 ②サイズ ③傷 ④巻き厚 ⑤照り ⑥形 ⑦連相》
ダイヤモンドと違って7つも項目があり、どういう内容なのかをひとつひとつご案内いたします。
真珠の品質基準
①色
実は、真珠の色にはさまざまな色があります。一概にどの色が高品質であるとは言いきれませんが、一般的にお客様からよくお聞きする色はピンク系・・・。しかしこの場合の真珠のピンク色は真珠についている色目の事ではありません。現在真珠は、調色処理が合法的に認められているので(エンハンスメントの範囲内)水揚げしたあと脱色して、白くした後に赤い染料で染めていきます。この時の赤い染料の色が濃すぎる物は、脱色や着色処理の影響で経年変化も早く、色が比較的すぐに悪くなるので、購入する際は細心注意が必要です。
1番最初にお持ちになる場合は、純白のホワイトがおすすめです。また真珠の表面には干渉色という真珠層の赤と緑の2色が見えます。この2つの色がバランスよく、純白ホワイト系の上で混ざり合って見える色「ピンキッシュグリーン」こそアコヤ真珠の最高色です。
②サイズ
ここで言うサイズは、真珠1珠の大きさです。サイズは真珠を選ぶ際にとても大切な要素です!アコヤ貝から取れる本真珠は直径が10.0mm位までしか産出していません。特に直径8.0mm以上は希少性が高くなります。ご自身の(お使いになる方)の胸元の感じを実際に店頭で見てお選びになるとより分かりやすいかと思います。大きすぎても、小さすぎてよくないので、ご自分の背丈や雰囲気に合う物をお選びください。選ばれる際に、礼服やドレスと合わせてみるのもわかりやすくてお勧めです。8.0mmUPの希少性が上がっている主な理由としては、近年の海水汚染や海水温度の上昇などで元気なアコヤ貝の養殖が難しくなっている為などがあるそうです。
因みに、小さいサイズだと少しカジュアルすぎてしまうので、初めて持たれるなら一般的なサイズの、首元が7・5mmでトップが8.0mmの大きさのものをお持ちいただくのがベストだと思います^^
③傷
天然の真珠は必ず巻いた”まだら”や、異物を吸い込んだ時にできる「えくぼ」と呼ばれる傷の様なものがあります。なので購入時に目立つ傷のある物は避けたほうがいいです。しかし真珠のネックレスは1珠に2つの穴を穿ってネックレスにしますので、そのような傷の部分は穴を穿って目立たなくしてあります。それでも傷の目立つ物は避けた方がいいという事です。
④巻き厚
真珠には1層1層薄い膜が巻き付いています。その真珠層は1つが約0.2ミクロンというシャボン玉のようなすごく薄い膜でできています。その真珠層が2000回くらい重なると真珠層の厚さは0.4mm程度まで厚くなります。真珠層の厚さが0.4mm以上は「厚巻」と呼ばれています。約18カ月程度、海の中でアコヤ貝に真珠を巻かせますが、この期間が長ければ長いほど巻は厚く、しっかりしてきます。この巻き厚は、耐久性にも影響してくるので大切なポイントです!花珠は巻き厚が最低0.4mm以上の物だけを言います。
巻き圧がしっかりしていると、経年劣化などで真珠層がはがれてしまったりすることはありません。
⑤照り
”照り”とは真珠の光沢をいいます。この照りについての説明が一番難しいのですが・・・
分解すると2つの光で照りがなっているようです。ひとつはいわゆる「表面光沢」。髪の毛でいうところの「キューティクル」です。色の所で書いた通りに、真珠は脱色処理の段階で過度に脱色された物はたんぱく質が抜けてしまって、キューティクルが失われてしまいます。つやつやした表面光沢は真珠の大切な要素です!もうひとつが真珠内部で反射した光です。この光は先ほど巻き厚で説明した各真珠層でそれぞれ跳ね返ってくる光の事を指します。波長の違う光が真珠表面部分で光の干渉を起こす事から干渉色と呼ばれているんです。最初にお話した2つの光で構成されているというのは、この表面光沢と真珠内部から跳ね返ってくる光が混ざり合って照りとなります。
⑥形
通常はラウンド(まる)が高品質とされています。特にネックレスの場合は真円に近い形が連続する事で美しさがより引き出されるからです。このほかにセミラウンド・セミバロック・バロックなど変形したものもあり、まる以外の形は希少性から高く評価されることがあります。
⑦連相
ネックレスの場合一つ一つの真珠の品質がそろっている事も重要です。永くお使いいただく物なので、色や形、特に照りがそろっている事は言うまでもありません。全体のバランスは真珠ネックレスの命です!ネックレス一本は大体50粒くらいの真珠の珠で出来ていますが、その中でこの珠はまだまだ美しいけど、この珠はすでにキューティクルが失われている・・・となっては、せっかくのネックレスが台無しです。お求めになる際に全体を見ていただいて、ある一珠だけ特別美しい珠が混ざっていたり、その逆にこの珠はあんまり綺麗ではない等、見てわかる様なものは避けた方がいいでしょう。
ネックレスをまっすぐ一列にしてみた時に、グラデーションがキレイに出ているものがおススメです!
つまり、花珠真珠とは以上の7項目が最高グレードの真珠の事を言います。その昔、真珠養殖の職人の間で『むき落としの花珠』と、呼ばれたのがきっかけでこの名前が付いたそうなんです!(貝から出した時点ですでに綺麗で宝石品質の物)実は真珠は人類がはじめに手にした宝石では無いのか?と言われています、貝の中にできるので海の近くで生活する人にとっては比較的なじみの有る宝石だったと推測される為です、よく海賊の宝箱からもはみ出している絵を見ますが、世界中の人が綺麗と感じる普遍性をもつ「いにしえ」の宝石でバージンロードを歩いてみてはいかがでしょうか?真珠は一生モノなのでお選びになる際は花珠真珠をお求めになる事をお勧めします。
真珠のネックレスは、ご自身の結婚式でもお使いいただけるものですし、ご結婚された方はこれから装いの部分で必ず必要となってくるアイテムです。フェイクパールしか持っていないや、結婚を機にちゃんとしたものを持ちたい。などございましたら、ぜひ当店BRIDGE銀座店へお越しください♪
また、お母様から譲り受けたものがある。という方には、ぜひ一度お持ちいただき無料点検をさせてください!真珠のネックレスは、使う人の首回りに合ったサイズが重要ですので、譲り受けたなどの場合は一度ご来店いただき、お客様の首回りに合ったサイズで調整いたします。また、経年劣化による色落ちやワイヤー・絹糸の交換が必要であれば、別途お見積りをだしてご案内させていただきます。お気軽にお問い合わせください。
さて、本日のブログはいかがでしたでしょうか?真珠のネックレスの必要性や花珠真珠についてや、メンテナンスなどをご紹介しました。BRIDGE銀座で扱っている真珠のネックレスはこちらです。
・7.5mm~8.0mm 花珠真珠 233,280円(税込・イヤリング or ピアス加工代含む)
・8.0mm~8.5mm 花珠真珠 410,400円(税込・イヤリング or ピアス加工代含む)