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銀座の結婚指輪BRIDGEのブログ

ブリッジ銀座アントワープブリリアントギャラリーのダイヤモンドはボツワナ・ジュワネング鉱山を中心に選定された上質なダイヤモンド原石を使用します。

採掘を行うデビアスグループでは自然環境保護の観点からダイヤモンドを採掘する鉱山と同規模の自然環境を保全しています。しかもダイヤモンド鉱山は採掘終了後に元も自然豊かな状態へ戻す約束で採掘しているのです。取り扱うダイヤモンドはエシカルでサスティナブルで有るべきだと私たちは考えています。

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ムービング・ジャイアンツとは

ダイヤモンド採掘企業デビアス グループでは、南アフリカ史上最大規模となるゾウの移送プロジェクト『ムービング·ジャイアンツ』を開始いたしました。エシカルでサスティナブルなこの取り組みによって南アフリカのベネチア·リンポポ自然保護区からモザンビークへ、200頭のゾウを1700キロ移動させるという大規模なプロジェクトです。

3万2000ヘクタールの広大な農場を自然保護区にしたベネチア·リンポポ自然保護区に暮らすゾウは43頭でしたが、その個体数は自然に増加し、2018年現在本自然保護区の収容能力である70頭をはるかに上回る約270頭となりました。数が多いことは良いことのように思えるかもしれません。しかしゾウのような巨大な生物が増えすぎることにより、木々や植物がゾウに破壊され、それらに依存している他の動植物の存続が重大な危険にさらされてしまうのです。大人の象は全長6~7.5メートル、体高3~4メートル、体重は5,000~7,000キログラムにもなる地上最大の哺乳類で一日に約200キロも食料を食べます。200キロの食糧は芋類や果物や草など様々です。そのため大人の象が同エリアに増えすぎる事は自然環境にとっては危機的な状況となってしまいます。

このような事態を回避するために、今年初めにモザンビーク中央部のジナブ国立公園へ初めてゾウが移送されました。モザンビークでは逆にゾウの密漁や自然環境の破壊によってゾウの個体数の減少が止められない状態になっていたのです。ゾウたちをモザンビークに戻すこの取り組みにより、景観の回復はもちろん、リンポポ越境保護区内の公園を野生生物が自由に移動できるようになるのです。

ブリッジ銀座アントワープブリリアントギャラリーの取り扱うダイヤモンドから得られた収益の一部はこうした取り組みの為に使われています。

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