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本日は、結婚指輪(マリッジリング)婚約指輪(エンゲージリング)のリング内側にセッティングで、大人気の誕生石をご紹介いたします。お二人にとっての特別な指輪にするためには、欠かすことのできないのが誕生石セッティングです。お二人で選んで決めたデザインに、お二人だけの特別な刻印を入れて、お守りとして誕生石をリングの内側にセット。もうこれで完璧ですね。お二人とともに歩んでいける指輪になります。
なぜ誕生石の紹介をするのかと言いますと、より特別感を感じてほしいからです。どんな意味があるのかを知って選んだ方が、特別感や満足感は増すはずです。選んだ意味は大切ですからね(*’▽’)
本日は1月の誕生石ガーネットをご紹介します(^^)/
ちなみに、ガーネット【garnet】は石の名前でないのです。ご存知でしたか??
ガーネットと言えば、やはりイメージされるのは落ち着いたワインレッドの色の宝石ですよね、かくいう私も初めはそうでした。このワインレッドカラーのガーネットは、【アルマンディ】と言います。他にもオレンジ色や黄緑色のモノもあります。オレンジ色のガーネットを【スぺサルタイト】、黄緑色を【デマントイド】と言います。そしてガーネットはブルー以外のすべての色が存在します。100年前のヨーロッパの宝石店のウィンドウの半分以上が、各種の色のガーネットで占められていたそうです。
ガーネットの特徴の一つは、無処理のままで美しい、貴重な宝石だということです。ダイヤモンド、アレキサンドライト、クリソベリル、キャッツアイ、ペリドットのようにです。結婚指輪にセッティングする際に、ガーネットをセッティングするという事は、「あなたは、そのままで美しい」という隠しのメッセージを込める事が出来ますね(^^)/
硬度については、ガーネット硬度が7.0-7.5(デマントイドガーネット硬度は6.5)ガラスや鉄鋼、銅が逆に傷つけられるくらいです。地球上で一番硬い鉱物であるダイヤモンドのモース硬度10や、コランダム(ルビー・サファイア)にはかないませんが、硬いですね。
ガーネットは人類との歴史も深く、古代エジプトでは護符として大切にされていたようです。中世ヨーロッパでは、ガーネットがもつ赤い色が【一族の血の約束】として王家の紋章として尊ばれたこともあるそうです。確かに、ガーネットの深く力強い真紅は、どこか血を連想させますし、情熱的な感じがします。和名「ザクロ石」は、ガーネットの結晶がザクロの実の付き方に似ていることに由来するといわれているそうです。
[宝石言葉]
真実、勝利、友愛、忠実、生命力、貞節
ガーネットには、様々な逸話があり、旧約聖書にも登場するほど古くから人々に親しまれてきた宝石です。「ノアの方舟」の伝説では何日も続く洪水の中で、暗闇を照らす灯(カンテラ)が実は、ガーネットであったと言われています。お二人は夫婦となり、あたらしい船出に出ようとしています。ガーネットを身に着けることで、光り輝く未来を照らしてくれそうですね(*’▽’)また中世ヨーロッパでは、十字軍がお守りとしてガーネットを身に着け、戦地に向かい、また貞節や絆の証として恋人に渡したりしていたそうです。
ギリシャ神話では、冥界の王ハーデスが、ペルセポネを振り向かせるために使った魅惑的な赤いザクロ。そのザクロを使って冥界の王ハーデスは、ペルセポネとの恋を成就させます。神話に登場するザクロ。ガーネットの別名・ザクロ石。その効果は、神話にも関連し、ペルセポネは、冥界での生活で少しずつハーデースにも心を開き、ハーデースが他の女性と浮気をした時はたいへん嫉妬したとそうです( ゚Д゚) ガーネットは、恋人の貞操を守るために贈り合ったり、また辛い時期(冬)をコツコツと努力し乗り越えられれば、いずれ芽吹く季節(春)がやってくることをサポートしてくれる宝石です!
二人の愛を守り、未来を切り開く素敵な宝石ですね。
garnetについて素敵な記事がありまいたので紹介します!
Spessartite Garnet(スペサルタイト・ガーネット)について
https://ameblo.jp/tomoyajam/entry-11035473641.html