結婚指輪は「結婚をした」という証し(契約)
結婚指輪は、結婚相手がいる事を証明する証し。一生添い遂げる相手がいる事を指します。結婚指輪のはじまりは鉄製の指輪でした!古代ローマで2世紀頃から金製の指輪をつけるようになり、この頃女性は男性の持ち物だったため、結婚自体にも「契約」の意味があったとされています。 男性の所有物とされていた女性という点は今では考えられませんが、こうして結婚指輪は誕生します。そして、金の指輪は一部王侯貴族や裕福な方だけだったために、社交場で「既婚」である事を証明する、証でした。この時代はダイヤモンドの加工が出来なかったため、ルビーやサファイヤが最も人気の宝石だったそうです!サファイヤは貞操感を守る宝石だったため、男性から女性に贈るのが人気でした。当時の男性の意思は「浮気をするな。」と言う意味で、浮気をしたらサファイヤは色が変わると言われていたそうです。恐ろしいですね…(笑)ちなみに日本では、昭和40年(1965年)頃欧米化に伴い日常的に結婚指輪を着けるご夫婦が多くなりました!では、結婚指輪はいつから交換されるようになったのでしょうか?
結婚指輪の交換文化は古代ローマ5世紀頃から始まった!
結婚指輪は男性から女性へ一方的に贈られていた古代ローマ時代ですが、結婚指輪が今の様に交換式になったのはいつからか?というと、5世紀頃からです。この頃から日常的に結婚指輪を身につける習慣が生まれました。しかし、キリスト教で結婚指輪を認めるようになったのは、11世紀頃でした。この頃から左薬指に着けるようになり、世界中に広まったと言われています。 では、なぜ左薬指につけるのか??不思議なお話ですが、古代エジプトの呪術医学書によると、当時「左薬指の血管は心臓に繋がっている」と考えられていたので、この指にはめれば心に愛情が伝えられる=永遠に相手の心と繋がる、と言われていました!ロマンチックですね☺実際には、薬指は一番力の入らない指のため、日常生活で邪魔になりにくい指である、という定説もあります。ちなみに現在、婚約指輪はプラチナ素材のデザインに宝石のダイヤモンドか誕生石(硬度が高く永遠性が高い宝石がおすすめ)、結婚指輪はシンプルな金やプラチナ製の素材に、メレダイヤモンド(小粒の石)などのデザインが入ったものが人気です!
結婚指輪は、夫婦となった二人が、人生を共にする決意と証(契約)
結婚指輪はお互い、人生を共にする決意の証です!いつ見てもお互いを思い出し、過去乗り越えてきた日々とこれからのために、BRIDGE(ブリッジ)銀座店では約300種類の結婚指輪、婚約指輪を取り揃えております。一生使い続けられる結婚指輪をお選びください(^-^)
結婚指輪の意味を調べた新人ジュエラーが、オススメしたい結婚指輪
結婚指輪の勉強をしていて、おすすめなのがBRIDGEの「光のメビウス」。ポイントは①コンセプトが深い!メビウスの輪をコンセプトにしており、空想上でしか完成しない三回ひねりの輪は指輪にすると交じり合います。そんな表裏一体なところをご夫婦に見立てて応援する結婚指輪です!➁デザインが個性的!全周デザインの光のメビウスは三か所にねじりがあり、イエローゴールドが混じります。個性的だけどシンプルなデザインは、静かにこだわりを魅せてくれます。ぜひ、店頭でお手にとりご覧ください!以上、新人ジュエラーFでした!(*^^*)