婚約指輪にも人気のブルーサファイヤ
ブルーサファイヤは婚約指輪でも人気の宝石です。アントワープブリリアントと同じく、ブリッジの自社ブランド「FANCIES」(ファンシーズ)では、美しいサファイヤをセッティングしたエンゲージリングが人気です。また、サファイアは比較的硬く、モース硬度は9と高く、更に優れた靭性を持つ事ち衝撃で割れる性質を示す「劈開」がありません。このため毎日使用する指輪やその他のジュエリーにセットするのも最適な宝石です、普段使いではダイヤモンドよりも丈夫です。今日は、そんな日常でも使いやすいファンシーズで人気のサファイヤのリングをご紹介いたします!
スリランカ産のロイヤルブルーサファイアの婚約指輪
知的で清楚な青色が美しいブルーサファイヤは婚約指輪でも人気の宝石です。ファンシーズではシンプルなダイヤモンドヘイローにブルーサファイヤをセッティングしてエンゲージリングとしてデザインしました。使用するブルーサファイヤは”ロイヤルブルー”と呼ばれるスリランカ産ブルーサファイヤの最高色の1つ。どこまでも吸い込まれる様な蒼穹を内包したような鮮烈な輝きが特徴です。ロイヤルブルーはその色の濃さに範囲が有り薄すぎて(明るくなりすぎても)も色が濃すぎて(暗くなっても)ロイヤルブルーとは呼びません。しかも産地はスリランカ(ラトゥナプラ)に限定されています。ミャンマー産ブルーサファイヤをロイヤルブルーとする事も在りますが稀です。イギリス王室でも婚約指輪として選ばれるブルーサファイヤの美しさを店頭で是非御確認ください。※インドとパキスタンの国境にある山岳地帯カシミール地方産で産出するベルベットブルーのサファイヤを【コーンフラワー】と呼びますが、この地域は現在ゲリラによる紛争が激化しており立ち入りが難しい為取り扱いがありません。(写真は0.35ctスリランカ産サファイヤ(H)宝石鑑別書付き)
大人かわいいブルーサファイアの婚約指輪デザイン
ルビーの産地としても有名なミャンマーのモゴック地域は、同時にサファイアの産地としても有名な場所です。サファイアは、一般的にルビー鉱床に沿って産出しますが、ミャンマーのモゴック地域に限ってはルビーに比べるとずっと少量しか産出しません。多くの人が今も「ビルマ」産と呼ぶサファイアは豊かで強烈な青の色合ち【ロイヤルブルー】と言われます。ロイヤルブルーは特に価値が高くなっています。 また、ミャンマーはジェダイトジェード、スピネル、ジルコン、アメシスト、ペリドットや他の上質な宝石素材の有名な原産地です。
サファイアの石言葉は「慈愛、誠実、徳望、貞操」です。不貞を見抜くパワー、つまり、「悪い事を事前に察知、沈静化する」パワーがあるそうです。恋愛に限らず、何か悪い事が目の前に来た時に回避させてくれる御守りなんです。そんな素晴らしい力を持つ、美しいサファイアは婚約指輪にぴったりの宝石といえますね!
ぜひ、ロイヤルブルーサファイヤの美しさを店頭に見にいらしてください。