ヒマワリがモチーフの婚約指輪
ヒマワリの力強い美しさをジュエリーで表現することは意外と難しいです。力強さを出すためにダイヤモンドを、ふんだんに使用すると華美になりすぎ、ダイヤモンドの数が少ないと物足りない。いかに華やかさと繊細さを共存したデザインにすることがポイントです。BRIDGE銀座AntwerpbrilliantGalleryは、infinityloveにヒマワリモチーフのジュエリーが２ピースあります。今回は、華やかさと繊細さがベストマッチしているSunFlowerをご紹介します。
ダイヤモンドセッティングで繊細を表現
SunFlowerは、ダイヤモンドヘイローデザインです。ヘイローとは「光の輪」を意味し、センタールースを、メレダイヤモンドが取り囲むようなデザインの名称に使われます。ダイヤモンドをふんだんに使用することで力強さを表現しています。センターを除き１２ピースものメレダイヤモンドを使用しながら、繊細に仕上がっている点にお気づきだと思います。デザインのポイントは２点あります。１つ目は爪です。爪の数を極力減らすために共有づめを採用しています。共有爪とは、１つの爪で２つのダイヤモンドを留める爪の事です。爪本数を減らすことで、ボリューム感を抑えています。
共有爪のデザイン
４点留めデザイン
共有爪と４点留めを比べてみてください。共有爪の方がすっきりしていることがわかります。ただAntwerpbrilliantの商品は４点留め場合も爪サイズを極小することで繊細に仕上げることが可能です。SunFlowerは、すっきり軽やかに見せるために共有爪を採用しました。
隙間なく敷き詰められたダイヤモンド
センタールースとメレダイヤモンドの間に、隙間がほとんどありません。ダイヤモンドの輝きが地金によって途切れることがないのです。ヘイローデザインを選ぶ際はこの点はとても重要です。この隙間は、「華美になる」というよりは、「間が抜けてしまう」の表現があるのかもしれません。繊細な爪で、ダイヤモンドを隙間なくセッティングしている点がSunFlowerのデザインを素敵にしているポイントです。
稀少なハイカラーのアフリカ産ダイヤモンドを使用
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アフリカのダイヤモンドが主流だった1990年代までは４CグレードのDカラーの出現確率は2万分の１と言われたほどです。アフリカ各地で産出するダイヤモンドは通称ケープと呼ばれる黄色い結晶が通常です。ケープは黄色味掛かったダイヤモンド原石を指す業界用語でそうしたダイヤモンドが産出した南アフリカのケープ州から取られたアフリカ産ダイヤモンド原石の俗称です。ダイヤモンド原石の段階で黄色く見えるこれ等の結晶は研磨済みダイヤモンドにも引き継がれ仕上がった場合でも黄色い仕上がりとなります。４C評価でHカラー以上と成る事は稀で特にDカラーの出現確率はとても稀です。infinityloveのSunflowerは、アフリカ産のハイカラ―天然ダイヤモンドを使用しています。
サンフラワーの着用画像
SunFlowerは、エタニティリングとの重ね付けが良くあいます。エタニティリングのダイヤモンドラインが、SunFlower婚約指輪のヘイローへとつながり、センタールースを一周して、またエタニティリングのダイヤモンドラインに戻っていく。お二人の想いが途切れることなくつづき、結婚指輪と婚約指輪を結ぶ。とっても素敵です。ぜひこの美しい重ね付けを店頭で楽しんで下さい。
