イギリスの言い伝え「サムシングフォー」
先日、サファイアのご婚約指輪を購入してくださったお客様に、「なぜサファイアを選ばれたのですか?」とお聞きしたところ、幼い頃に「サムシングブルーの話を聞いていて、それが心に残っていました」と教えてくださいました。小さな頃に憧れた想いを実現されて、とても素敵だな♡と思いました。今日はそんなサムシングブルー(サムシングフォー)についてお話していきたいと思います。
結婚式は花嫁にとって一生の大事なイベントです。その日を最高のものにするためにも、イギリスで伝わる結婚の言い伝え「サムシングフォー」。この4つを揃えることで、花嫁はずっと幸せでいられると言われています。
サムシングフォーとは
「サムシングフォー」とは、花嫁が結婚式当日に身につけると幸せになるとされる四つのものを指します。
1. Something Old (何か古いもの)
近しい人から譲り取ったり、代々伝わる家族のジュエリーを持つことで、家族との絆を大切にし、安心感を持つとされます。
2. Something New (何か新しいもの)
結婚は新しい人生の始まりです。そのため、新しいドレスや家具を用意することで、これからの未来への期待を込めます。
3. Something Borrowed (何か借りたもの)
大切な人から借りたものを持つことで、その人の幸せをもらうとされています。友人や家族のジュエリーを借りることで、他人との絆を大切にする意味もあります。
4. Something Blue (何か青いもの)
青は潔浄と幸せを称す色とされ、花嫁の幸せをずっと守ると言われています。ブーケのリボンを身につけたり、ブーケのドレスアクセサリーを選ぶことで、その意味を表すことができます。
Something Blueに因んで、シークレットストーンをブルーにしたりするのもオススです♪ BRIDGEのシークレットストーンはこの中から選んでいただいています。
ブルーというと、アクアマリン、サファイヤ、トパーズ、タンザナイト・・・・結構ありますね!この他ブルーダイヤモンドもあります!
まとめ
「サムシングフォー」は、結婚式に一つの特別な意味を添えるエピソードです。花嫁にとって大切な人との絆を心に気持ちを新たにし、幸せな婚姻を始めるきっかけになるでしょう。大切な日を更に特別なものにするためにも、取り入れてみるのもいいかもしれません。
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