ダイヤモンドは容易に加工できない事から「征服されざる者」という意味の語源を持ちます
古来ダイヤモンドは男性の宝石でした。時の権力者やその地域を支配する強大な力を持った王族達の持ち物だったのです。ダイヤモンドの持つ比類なき硬さは神の力を得ての物だと信じられていました。【ダイヤモンドを制する者は世界を制する】と言われるように、ダイヤモンドは時代の権力者の力の象徴としての役割を果たしてきたのです。しかし、その硬さと脆さは表裏一体で、ダイヤモンドを加工しようとしても強靭な硬度で傷一つ付ける事も出来ないにもかかわらず、衝撃には脆く、思わぬ方向に砕けてしまったり、容易に加工できない事から「征服されざる者」という意味の語源を持つのです。そしてダイヤモンドの”征服されないという性質”は人々の愛の象徴として広く世界に広がっていくことに成るのです。
アントワープブリリアントのダイヤモンドはデビアスグループの鉱山会社によってエシカルに採掘され、自然環境に配慮しサスティナブルな採掘を行う鉱山から供給されています。