BRIDGE ANTWERP > スタッフブログ > 美しいピジョンブラッドルビーミャンマー(旧ビルマ)産の婚約指輪
銀座の結婚指輪BRIDGEのブログ

美しいミャンマー産のピジョンブラッド(Pigeon’s Blood)ルビーで婚約指輪を作りたい方から、BRIDGE銀座AntwerpbrilliantGalleryによく問い合わせがあります。美しいルビーで婚約指輪をおつくりしたい方の願いをかなえるために、本社から数ピース美しいピジョンブラッドルビーを仕入れてきました(*^-^*)ルビーだけではなくて、美しいロイヤルブルーのサファイアやパパラチアなどもありますよ。

 

婚約指輪にふさわしい、美しいミャンマー産のルビー

産地が東南アジアに集中していて特にミャンマー産は最高評価を受けています。タイ、スリランカ、ベトナム、カンボジア、ラオス、マダガスカルからモザンビーク等アフリカの一部とオーストラリアでも産出が確認されているが宝石品質となるとミャンマー、スリランカ、タイ等、更に産出範囲が狭くなります。ルビーの中で特に美しく最高級とされているのがミャンマー産の【鳩の静脈血の色:ピジョン・ブラッド(PigeonBlood)】と呼ばれる色。ピジョンブラッドの条件は鑑定機関によってマチマチですが、赤色が濃くなりすぎて黒味がさすとマイナス、赤が薄くてピンク味が強くてもマイナス、宝石の全面、全体に強い赤色のファセット・モザイクが広がってキラキラする事が必須条件です。必須条件を潜り抜けたルビーのみが、ピジョンブラッドと呼ばれます。赤色の色合いは濃さを7段階で考えた時に(1:淡いピンク色、2:ピンク色、3:濃いピンク色、4:薄い赤色、5、赤色、6:濃い赤色、7:濃すぎて暗い赤色)4番の中間から6番がルビーの色範囲その内5,6番の濃さならピジョンブラッドの色合いです。更にルーペで覗き込んだ際に、激しく赤い色の洪水のような状況であれば「ピジョンブラッド」と呼べる最高峰ルビーとなります。

“Pigeon’s Blood”ミャンマー産、非加熱ルビー1.24ctをセンターストーンに留めたファンシーズの逸品です。

ちなみにこの美しい指輪は、1カラットUPの余裕あるルビー原石をテーブルを正面に1.24ctの見事なクッションミックスカットに仕上げました。中心部に向かてブリリアントカットとステップカットのミックスという特別な研磨方法を採用しています。これはこの原石だけのために選択された特別な研磨法をです。様々な美しい赤色のモザイクが全体に均一に広がる逸品です。数あるルビーの産地の中でも特に珍重されるミャンマー産ピジョンブラッドルビーです。ミャンマーは他の産地(タイやスリランカ)と比較して3~10倍もの価格で取引される特別な産地なのです。しかも1ct以上のサイズを誇る堂々としたルビーで加熱処理を施さずに仕上げられている品物は希少です。業界でNN(ナチュラルナチュラル)と呼ばれる無処理の天然宝石です。(※市場に出るルビーは99%が色の改善を目的に高温加熱処理を施しています。ルビーやサファイヤ(コランダム)は加熱処理を天然石の範疇としています。)

 

ミャンマー産のルビーが婚約指輪にふさわしい理由

⇒それは、ミャンマー産が最高評価を受けているからです。

 多くの男性は、プロポーズリングとして、婚約指輪として宝石の王様といわれるダイヤモンドをセッティングした指輪を女性に贈ります。ダイヤモンドは地球上で最も高価な宝石だと言われ始めたのは、紀元前7世紀ごろからです。そこから現在までダイヤモンドは宝石の王様として君臨しています。そのダイヤモンドではなく、ルビーを未来の奥様に婚約指輪として贈るのであれば、やはりその中でもTOPにこだわる必要は必然的に出てくるのではないかと思います。私もこの記事を書きながら「選択肢は1択 ミャンマー産の最高評価ルビーしかない」と思っています。ちなみにサンスクリット語でルビーは、宝石の王を意味するラトナラジュと呼ばれます。ダイヤモンドが研磨できるようになるまでは宝石の中でも最も珍重されていたのがルビーです。

産地まとめ

【ルビー自体は7つの地域から産出される】

タイ、スリランカ、ベトナム、カンボジア、ラオス、アフリカの一部(マダガスカルからモザンビーク等)、オーストラリア

【宝石品質の3つ地域】

ミャンマー、スリランカ、タイ とくにミャンマー産は最高品質です(>_<)

 

⇒ミャンマー産の【鳩の静脈血の色:ピジョン・ブラッド(PigeonBlood)】と呼ばれる色を選びたい!

将来、一生幸せになることを約束した女性に贈るのであればピジョンブラッドルビーが良いと思います。だってピジョンブラッドと認められるには様々な条件をクリアしなくてはなりません。その厳しい条件をクリアしたものだけがピジョンブラッドルビーと呼ばれます。ピジョンブラッドルビーの存在感は、一つしかない未来の奥様の隣の席を勝ち取った男性のような気高さを感じます。男性は、未来の奥様と結婚するために、世の中にいる男性群との幾度とない決戦を勝ち抜いて、結婚という祝杯を手にします。結婚までのストーリーと、ピジョンブラッドとして選ばれるストーリー。身近に感じるのは私だけではないはずです。だからルビーの婚約指輪は、ピジョンブラッドがいいですね。

【ピジョンブラッドの条件】

・赤色が濃くなりすぎて黒味がさすとマイナス

・赤が薄くてピンク味が強いマイナス

・宝石の全面、全体に強い赤色のファセット・モザイクが広がってキラキラする事

・赤色の色合いは濃さを7段階で考えた時に(1:淡いピンク色、2:ピンク色、3:濃いピンク色、4:薄い赤色、5、赤色、6:濃い赤色、7:濃すぎて暗い赤色)5,6番の濃さ

 

 

ミャンマー産ルビーの見分け方は??

長波紫外線検査ではミャンマー産の特徴でもある紫外線反応色「鮮赤色」を発輝しています。このリングは晴れた日に太陽のもとで見ていただきますと、より強い赤色を発輝します。鮮赤色の赤色は、女性のお守り、血のお守り、戦士の石、など様々な逸話を持ちます。ルビーの色である命のカラーを爆発させることでしょう。実際に見ると、本当に字のごとく「鮮やかな赤色」です。婚約指輪としてミャンマー産のルビーを手に入れたら是非よく晴れた天気の日に、鮮赤色を楽しんでください。自然の作り出した美しさを堪能してくださいませ。

 

ルビーはどのような形(シェイプ)が良いの??

一番大切なのは好みです。そえを前提にお話しします。ルビーに多いシェイプであるオーバル(小判型)の宝石の理想的な縦横比率は7:5と言われます。業界で「セブンバイファイヴ」は黄金比なのです。この比率に近いルビーがいいと思います。BRIDGE銀座AntwerpbrilliantGalleryは、ピジョンブラッド&セブンファイブ(なるべく近い)を基本として、ラインナップしておりますので安心して美しいルビーをお求めいただけます。ルビーやサファイア、もちろんダイヤモンドも含みますが、何を買うかの前にどこ(誰から)で買うかが大切だと思います。当店は目利きのバイヤーが在籍しておりますので安心していただけると思います。

 

オーバルシェイプの美しいルビーの婚約指輪

ルビーで情熱的なプロポーズを

 

ダイヤモンドも同じですが、ルビーも一期一会です。この形、この色、この雰囲気は、二度と同じものは出てきません。なので自分の直感を信じてお選びくださいませ。サポートいたします。

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