こんばんは!BRIDGE銀座店新人ジュエラーの古田です!今回のスタッフブログは、「婚約指輪と結婚指輪の違いってなに?」についてです!分かりやすく頑張ってまとめてみました!最後まで読んで頂けると嬉しいです!
婚約指輪は男性の決意を表明する証
婚約指輪とは、男性が結婚の意思を表明する時に贈る指輪です。代表的なデザインは、ダイヤモンドが一石あしらわれたソリテールデザインです。婚約指輪は英語でエンゲージリング(engagement ring)エンゲージメント(engage)は和訳で約束という意味です。なのでその名の通り、婚約の約束指輪です。男性が「結婚してください!」の言葉と膝をつき婚約指輪を贈るシーンが浮かびますね!(^^)!↓↓プロポーズで男性の意思を受け取った女性は結婚に対して合意することであり、ダイヤモンドはふたりの愛の証となります。婚約指輪は女性にとって大切な人からの誓いの証であり、ふたりにとって大切な思い出を閉じ込める石。目に見えるものとして宝飾以上の価値を持ちます!
そんな婚約指輪はいつの時代から何を目的に贈られるようになったのでしょうか?🤔
婚約指輪のはじまりは古代ローマ時代からだった!
婚約指輪は古代ローマ時代から存在していたそうで、紀元前3世紀くらいから婚約指輪は婚約が成立した証しとして用いられるようになり、婚約指輪を贈られた花嫁は未来の夫に対して純潔を守ることが義務付けられていたそうです。これを破った場合は法的な責任も問われたのだとか。(゚o゚;;初期の婚約指輪は鉄製で、後に金で作られるようになりました。ダイヤモンドがセッティングされたデザインに変わったのは15世紀頃(1477年)ハプスブルク系のマクシミリアン大公がブルゴーニュ公国のシャルル勇胆公の娘・マリー公女に贈ったのが始まりと言われています(*´ω`)
結婚指輪はふたりの分身=夫婦を表すペアリング!
結婚指輪とはお互いの存在を表すペアリングです。夫婦である証をあらわす結婚指輪は、永遠の愛を誓ったふたりが毎日身に付ける指輪ですね(^ν^)切れ目のない真円から、永遠の愛を象徴しています(*´ω`)また、結婚式で愛の誓いと共にお互いに指輪交換をするのも結婚指輪です。そんな結婚指輪、婚約指輪と同じ頃から身に付けていたのでしょうか?(マクシミリアン大帝とマリー公女がつけ始めたのかな…?)
結婚指輪のはじまりは定かではない!?
時代は古代ローマ9世紀頃、この険しいお顔をされたローマ教皇ニコラウス一世が、自身の結婚式で『指輪は結婚の証拠になる』と認めたことから花嫁に贈ったことが始まりと言われています!(マクシミリアン大公とマリー公女じゃないんだ!)婚約指輪を贈る慣習が古代ローマ時代からあったのに対し、結婚指輪の交換が慣習になったのは後のことです!(゚o゚;;起源は定かではありませんが、結婚の際に男女がお互いに指輪を交換する慣習は、キリスト教が結婚に関与するようになってから生まれたものとされています。
婚約指輪は約束の証。結婚指輪は永遠の誓いの証。
婚約指輪と結婚指輪、どちらも愛を象徴する誓いの指輪でした!(^^)!婚約指輪によって『結婚しよう!』とプロポーズの決意を手に取れるカタチとして贈る。地球上で最も硬い鉱物、ダイヤモンドを贈ることは『不滅の愛』を表します。その決意が実を結び、ふたりの存在を象徴する結婚指輪で『切れ目のない愛』『永遠の愛』として身につける。愛は深いですね。婚約指輪はふたりの大切な思い出や記念の品なので、結婚式やパーティ、大切な記念日など特別な日に身につけるジュエリーです。結婚指輪は日頃から身につけて、離れていてもお互いの存在を象徴するいわば分身。どちらも身に付ける目的が異なる婚約指輪と結婚指輪は知れば知るほど愛の深さを感じます。
オシャレでかわいい婚約指輪と結婚指輪が約300種類あります!
BRIDGE銀座店にはオシャレでかわいい婚約指輪を約300種類取り揃えております!BRIDGE(ブリッジ)インフィニテイラブ(infinitylove)AntwerpBrilliant(アントワープブリリアント)店内だけで3ブランドを一気見られます!ぜひ店頭でご試着ください!最後までお読みいただきありがとうございました!(^^)!