ダイヤモンド選びから参加した、特別な結婚指輪
今回オーダーいただきましたお客様とのやり取りを簡潔にまとめてフルオーダーをする際の手順をご紹介します。
デザインのヒアリング
①デザイン画作成&チェック
③原型やダイヤモンドの確認
④磨き前の確認
⑤完成
①デザイン画作成&チェック
まずはお客様のハーフエタニティ結婚指輪(マリッジリングの希望を、デザイン画に起こしました。デザイン画の段階で、納得のいくまで打合せを繰り返します。
※打合せの度に、来店だと大変なので、ラインを使用して行います。フルオーダーメイドは、イメージ通りに出来きあがることがベストです。イメージ以下だった場合はもちろんダメですが、イメージ以上の場合も良くありません。それはイメージと違うからです。なのでデザイン画の確認はとても大切な作業です。お客さまと接客スタッフ、デザイナーと職人の全員をつなぐ完成品の設計図となります。気になることがなくなるまで内容を詰めます。現実的に可能か否かや、予算のすり合わせも行っていきます。
②ダイヤモンドの確認
お客様の要望を余すところなく詰め込んだデザイン画が完成した後は、いよいよダイヤモンドの選定です。普段は中々ここまでの数を用意できないのですが、今回は厳選したダイヤモンドを準備することが出来、お客様と一緒に選びました。お客様にお見せする段階で、高クオリティかつ色合わせもある程度に絞り込んでいて、オーダーに最適なスタッフのアドバイスをうけながら選ぶことが出来ます。自分の目で感じながらダイヤモンドを選ぶ作業はとても楽しい時間だと思います。これがまさにオーダーメイドの楽しみです。普段からBRIDGE銀座でエタニティリングを作成する際、職人が美しくなるようにメレダイヤモンドの色合わせは入念に行っています。また職人の手によって完成したリングは、アトリエで検品、そして店舗検品を経ます。石留のクオリティと合わせて美しいか否かを判断しています。厳しい検品を終えて晴れてお客様の指元へとうやってきます。
③原型の確認
次はいよいよ原形のチェックです。デザインがに基づいて原形を作成します。爪のイメージやボリューム感などをチェック。3Ⅾでのチェックなのでイメージに誤差はでないですよね。オーダーメイドの場合は、少しでも気になるところがある際は、早めに言って頂くことが大切です。進めば進むほど修正が大変になってきます。なので気になったらすぐに解決していきましょう!
④磨き前の確認を経て完成へ
そしていよいよ最終段階です。磨き前のチェックです。磨き前のチェックを終えお客様のこだわりの特注ハーフエタニティ結婚指輪(マリッジリング)の完成です。磨き前の段階では手直しがないことがほとんどです。オーダーの段階ごとで、それぞれチェックを済ませているためです。リング完成までに時間はかかりますが、愛着は人一倍です。婚約指輪(エンゲージリング)、結婚指輪(マリッジリング)をこだわりたい方は、オーダーメイドも受け付けております。その際は、完成までに時間に余裕をもってお越しください。ブリッジ銀座では、人気の3ブランド(Antwerpbrilliant、BRIDGE、infinitylove)を揃えてお待ちしております。