エメラルドカットと悩んだけど、プリンセスカットにして正解でした
ブリッジ銀座AntwerpbrilliantGalleryのプリンセスカットダイヤモンドに出会うまで、エメラルドカットダイヤモンドがセットされたプラチナジュエリーを婚約指輪にしたいと考えていた。指輪をご納品する際に客様から直接聞いた言葉です。デザインにも輝きにもこだわりがある奥様は、どちらも妥協したくなかった。
クラシックなエメラルドカットか、美しいプリンセスカットか？
ブリッジ銀座AntwerpbrilliantGalleryのプリンセスカットダイヤモンドの美しさは素敵だけど、店頭にある３ブランド（BRIDGE・Antwerpbrilliant・infinitylove）のデザインではピンとくるものが無くとても悩んでいたようでした。でも比較することができないくらい輝きは圧倒的にプリンセスカットがよいと感じていた。それぞれ違う良さがあるため、エメラルドカットとブリリアントカットは比較はできません。お客様はキラキラと輝くダイヤモンドのきらめきをお求めでした。
エメラルドカット（EMERALD CUT）
アントワープブリリアントのプリンセスカット
デザインのこだわりはセンターのプリンセスカットとサイドメレのバランス感
ご注文前のデザインミーティングの際に、担当スタッフがお客様に「一番ベストなデザインを教えてくれませんか？」と質問をした時に奥様のお顔が少し晴れたように感じました。店頭にあるリングをベースに試着を重ねてデザインミーティングをやめて、紙とペンを用意しました。お客様の要望をうかがい沢山のスケッチを描き、奥様のイメージをすべて出してもらいました。センターダイヤモンドの輝きを楽しむために石座の感じをこうしたい！サイドメレの留め方は繊細に天地を着けてセットしたい！アームのボリュームはこんな感じ！」
完成したプリンセスカットの婚約指輪は理想通りの仕上がりに
私たちがオーダーメイド（特注）の指輪作りで大切にしていることは、予想以上でも以下でもないデザインの指輪をつくることです。そのためにデザインミーティングが大切です。お客様の要望を伺いながら、制作工程を頭に描き、お客様の理想・職人の作業・ジュエリーとしての美しさ・耐久性を一本の線になるように結びつけながらスケッチをしていきます。少しでも線の歪みを感じたら、何度も質問を繰り返します。質問を繰り返すと自然とお客様が本当に大切にしている点がはっきりしてきます。
結婚指輪もプリンセスカットのペアリング
お客様のこだわりは婚約指輪だけではなく、結婚指輪も同様におもちでした。とてもシンプルだけど意味がある二人らしいデザインがお好みです。一見すると難しいお題ですが、プリンセスカットを中心におき考えることでユニークでお二人らしいデザインにできたのではないかと思います。ピンクゴールド＆プリンセスカットのシンプルストレートデザイン。
男性用の結婚指輪にはプリンセスカットのブラック
今回、結婚指輪で印象的なポイントは、男性用のデザインではないでしょうか？素材は奥様と同じピンクゴールドの幅違いリング。そしてプリンセスカットブラックを使用。奥様は純白な想い白いプリンセスカットに込めて、ご主人様はナニモノにも染まらない強い意志を表現されました。奥様への愛が変わらない意思表示なのです。素敵ですね。
婚約指輪と結婚指輪の重ね付けがオシャレ
 |  |
奥様にお願いして、婚約指輪と結婚指輪を重ね付けしたシーンを撮影させてもらいました。素敵。リングのボリュームバランスも素晴らしいし、ピンクゴールドとプラチナのカラーミックスもオシャレ。そしてなんといってもプリンセスカットの上品な存在感。オシャレな奥様のお指にピッタリのデザインでした。
婚約指輪と結婚指輪は専用ケースに入れてプロポーズまで大切に保管
現在、ご主人様はお仕事で海外にいらっしゃるためプロポーズは来月だそうです、しかも海外で♪楽しみですね。
トリプルエクセレント・プリンセスカット
