Petals of cherry blossoms – Fancy Light Pink Diamond
まるで魔法のかかった幸せの果実から滴り落ちる果汁の様なやわらかな発色のピンクダイヤモンドのルース(裸石)です。しかもこのダイヤモンドはファンシーライトピンクという幻想的な発色のダイヤモンドで、ペアシェイプ(洋ナシ形)のダイヤモンドです。しかしこのダイヤモンドには”ひとひらの桜”の方がピッタリな可憐な逸品です。
ピンクの濃淡が変化する美しいダイヤモンド
オーストラリア産ピンクダイヤモンドの発色原因は結晶中に含まれる不完全な結晶構造、その不完全な結晶構造を光が通過する際に起こる吸収で残像色としてピンク色が見える仕組みです。桜の花びらのようにピンクの濃淡が石の中で変化する美しいダイヤモンドルースです。オーストラリア産らしく青色の強い蛍光性を持ちます(蛍光性:ストロングブルー)ピンク色の宝石が青色の蛍光を持つのは非常に幻想的ですね。ピンクダイヤモンドは、その多くがオーストラリアのアーガイル鉱山産出です。
ピンクダイヤモンドの選び方(まず初めに)
BRIDGE銀座でルビーやサファイヤなどのカラーストーンを選ぶ際は、お客様おひとりに向けて展示会を開きます。展示会開催前に、お好きな色・サイズ・形・予算をヒアリングいたします。その内容に基づいて担当スタッフがカラーストーンを手配し、ご希望の日時に開催します。お好きなストーンをゆったり気兼ねなく選べる特別な時間をお過ごしいただけます。
ピンクダイヤモンドの選び方(実践編)
奇跡の発色原因を持つ宝石のお姫様、ピンクダイヤモンド
ダイヤモンドのカラーグレードの内Z以降のカレーグレードをファンシーカラーと呼びます。ダイヤモンドの鑑定基準4Cを決めているアメリカの鑑定鑑別機関GIAでは複雑で判り難いファンシーカラーダイヤモンドの色判断について詳細な考察を発表しています。
ダイヤモンドはカラーバリエーションが最も広い宝石の1つで無い色は基本的に無く全色が有ります。
希少な色系統は”赤色”
中でも希少な色系統は”赤色”でこの赤色の着色原因は長らく謎でした。赤系統のダイヤモンドはオーストラリアでその98%までを産出しています。後の研究でオーストラリア・アーガイル鉱山産ダイヤモンド原石は結晶後に何らかのとてつもない強い圧力の影響を受けて結晶格子が歪んでいる事が判明します。一説には隕石の衝突で有るとも、、、その時の衝撃でダイヤモンドの成長線に歪みが生まれ、この結晶の歪み部分を光が透過すると一定のスペクトルを吸収し透過できた色だけが残像色として見える事が判明します。
赤系統ピンク色などのダイヤモンドでオーストラリア以外の産地のモノは色原因が結晶歪み以外、窒素原子と空孔の結び付いた特殊な欠陥が原因となるため希少性が激烈に高くなります。オーストラリア産のピンク系ダイヤモンドは窒素含有タイプのタイプ1Aに分類され紫外線に対する反応色も鮮烈な青色を示す事はとても不思議です。
BRIDGE銀座では最高色のピンクダイヤモンドをご用意いたします
ピンクダイヤモンドのリング
メレダイヤモンドにピンクダイヤモンドをセッティング
ブランド:BRIDGE/Spring Primrose (Marriage Ring) (スプリング プリムローズ 春の足音)幸せ招く 春の妖精春を告げる福寿草“雪割り草”、花言葉は『永久の幸せ』『幸せを招く』残雪を押しのけて咲く雪割り草はたくさんの花を咲かせ里山を華やかに彩ります。それはまるで春の訪れが嬉しくて踊り出した小さな妖精達のよう。
マリッジリングは男性用を直線的なフォルムで冬から春へと変化をもたらす優しい太陽の光をデザイン、女性用は春の太陽をいっぱいに浴びる雪割草の葉をデザインしています。春の太陽に照らされて可憐に咲く雪割草をデザインしました。
重ね着けも可愛いセットリング
ピンクダイヤモンドで作る婚約指輪の相談窓口
ブリッジ銀座AntwerpbrilliantGalleryは、天然ダイヤモンドを使用した高品質なプロポーズリングや、東京銀座で人気のブランドAntwerpbrilliant・BRIDGE・infinityloveを取り揃えたブライダルセレクトショップです。