気品と個性を両立する新しい婚約指輪のかたち
婚約指輪といえば「ダイヤモンド」が主役!そんなイメージを持つ方が多いかもしれません。しかし近年、「ブルーサファイアをセンターストーンに」「ダイヤモンドをメレ(小粒の石)として組み合わせる」デザインが注目を集めています。その魅力は、王道の気品を保ちながらも、“自分らしさ”を大切にする現代の花嫁たちにぴったりのバランスにあります。
センターストーンにサファイア、メレにダイヤ。王道と個性の絶妙な調和
ブルーサファイアを主役に、周囲をダイヤモンドが取り囲むデザインは、古くから王侯貴族に愛されてきたクラシックスタイルです。
特に有名なのは、イギリス王室のダイアナ元妃が身に着けていたブルーサファイアの婚約指輪。センターの濃く深いサファイアを、繊細なダイヤモンドがぐるりと囲むことで、気品と華やかさを兼ね備えたデザインとして今も語り継がれています。
また現在は、そうした「伝統の再現」だけではなく、より現代的で軽やかなサファイア×ダイヤの組み合わせも人気です。
爪を小さくしたミニマルなデザイン、オーバル、ペアシェイプ、クッションカットなど個性派シェイプの採用。といったアレンジが進み、クラシックながらも洗練された印象に進化しています。
カラーストーン×ダイヤの組み合わせが持つ意味
ブルーサファイアには、「誠実・信頼・永遠の愛」という意味が込められています。その深い青は“揺るぎない愛”を象徴し、人生の節目にふさわしい石として、古代から多くの人々に選ばれてきました。
一方で、ダイヤモンドは“永遠・純粋・絆”を表す宝石。この二つの石を組み合わせることで、「変わらない誠実な愛を、永遠に輝かせる」という、美しいメッセージが完成します。
また、青と白のコントラストは視覚的にも非常に美しく、冷たすぎず、温かみのある透明感を生み出します。これは「お互いの個性を引き立て合う関係性」を象徴するかのようで、婚約指輪に込める意味としても理想的です。
ブルーサファイアの色がもたらす“気品”
サファイアの魅力は、なんといってもその「色」にあります。
特にスリランカ産のビューティーグレードのサファイアは、透明度が高く、明るさと深みを兼ね備えた“コーンフラワーブルー”と呼ばれる色合いが特徴。
角度によって光が反射し、青からラベンダー寄りの色まで微妙に変化するため、指先の動きに合わせて印象が移ろうのです。
ダイヤモンドの白い輝きがこの青を引き立て、サファイア単体よりも立体感と奥行きが増します。
まるで夜明けの空に一番星が瞬くような、凛とした美しさが生まれるのです。
デザインで楽しむ「ブルー×ホワイト」のバランス
BRIDGE銀座では、ブルーサファイアとダイヤモンドのコンビデザインを、70種類以上のセッティングから自由に組み合わせることができます。
たとえば:
ヘイロー(Halo)タイプ:サファイアをダイヤモンドが円形に取り囲む王道スタイル。華やかでフォーマルな印象。
サイドメレタイプ:左右に小さなダイヤをあしらい、スマートで日常にも馴染むデザイン。
スリーストーンタイプ:中央にサファイア、両脇にダイヤ。過去・現在・未来を象徴し、物語性がある構成。
いずれも共通しているのは、「青と白が響き合う調和の美」。指輪を見るたびに、自分らしい価値観と愛のかたちを再確認できるのが魅力です。
エシカルで長く愛せる宝石を

BRIDGE銀座では、スリランカ産サファイアを揃え、またダイヤモンドはアフリカ産で鉱山から直接アントワープで研磨し、GIA基準に準じた品質でお届けしています。
単に美しいだけでなく、「誰かを犠牲にしない美しさ」を持つことも、これからの時代のラグジュアリーの形。サステナブルな背景を持つダイヤモンドは、愛を誓うリングにこそふさわしい宝石です。
ブルーサファイア×ダイヤが象徴する“自分らしい愛の形”
ダイヤモンドの普遍的な輝きと、ブルーサファイアの個性的な深み。二つの宝石が出会うことで、婚約指輪はより豊かで意味深い存在になります。
「誰とも同じではないけれど、決して奇抜ではない。」そんな“気品と個性のバランス”を求める方に、ブルーサファイア×ダイヤのコンビリングは、まさに理想的な選択です。
BRIDGE銀座 Antwerp Brilliant Galleryでは、70種類以上のデザインからお好みに合わせたセミオーダー・フルオーダーが可能です。
サファイアの色味やダイヤの配置など、細部までこだわりながら“世界にひとつ”の婚約指輪をお作りいたします。
ブリッジ銀座AntwerpbrilliantGalleryは、天然ダイヤモンドを使用した高品質なプロポーズリングや、東京銀座で人気のブランドAntwerpbrilliant・BRIDGE・infinityloveを取り揃えたブライダルセレクトショップです。
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