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銀座の結婚指輪BRIDGEのブログ

当店BRIDGE銀座店が扱っているダイヤモンドは、全て紛争ダイヤモンドではありません。そもそも、『紛争ダイヤモンド』って何だろう・・・と思いますよね?今回はそこのご案内をいたします。

①紛争ダイヤとは?

②キンバリープロセスとは?

③ガードル・インスクリプションナンバーとは?


①紛争ダイヤとは?

紛争ダイヤモンドとはダイヤモンド産出国が紛争地域である場合に、紛争を起こしている当事者の資金源に成っているダイヤモンドを指します。2006年にレオナルド・ディカプリオが主演を務め、紛争ダイヤモンドを題材にした映画「ブラッド・ダイヤモンド」が上映されるなど社会的にも注目を集めてました。この作品ではアフリカのシエラレオネ共和国での内戦(1991年 – 2002年)での、「ブラッド・ ダイヤモンド」(紛争の資金調達のため不法に取引されるダイヤモンド、いわゆる紛争ダイヤモンド)を取り上げていました。主演がレオナルド・ディカプリオだったのでご覧になった方も多かったのではないかと思います。

ダイヤモンドは国際市場で高値で取引され、しかも産出国にとっては貴重な外貨獲得資源とされています。しかし、その産出国が内戦など紛争地域の場合、その国は輸出したダイヤモンドなどの宝石類で得た外貨を武器の購入に充てるため、内戦が長期化および深刻化することになります。とくに、反政府組織はこれら鉱物資源による外貨獲得と、それによる武器購入を広く行っているのです。その際には、無辜(むこ)の人々を採掘に苦役させることから人道上も大きな問題があります。

これら内戦の早期終結を実現するには、内戦当事国の外貨獲得手段を奪うのが有力な手立てで、国際社会全体でそれに取り組むべきだとされています。内戦当事国に外貨が流れ込まないようにするために、内戦国から産出するダイヤモンドなどを「紛争ダイヤモンド」(いわゆるブラッドダイヤモンド ”blood diamond”)と定義することで、関係業界はそれらを取引の対象外にすることが求められていたことから、2003年に国際連合によって「紛争ダイヤモンド」に対して「キンバリープロセス」(Kimberley Process Certification Scheme)と「システム オブ ワランティー」(System of Warranties Statement)が制定されました。

2018年11月現在、世界82カ国が参加しています。ブリッジ銀座では紛争と関係のないダイヤモンドのみを取り扱ており、独自の証明書を発行しています。

紛争(コンフリクト)無関係(フリー)ダイヤモンドやエシカルダイヤモンドと呼ばれます。

 

②キンバリープロセスとは?

“ダイヤモンドの職人が正当な政府を弱体化しようとしている反政府の動きと、その同盟国によって暴力に融資されていないことを確認する制度”です。この制度は紛争の資金源になっているダイヤモンドの不正取引を阻止し、安全で安心な取引を実現するダイヤモンド原石国際認証制度なのです。ダイヤモンドを紛争に資金を提供する可能性を減らす事を目的にキンバリー・プロセスに参入した国にダイヤモンド原石を取引する際、原産地証明書(キンバリー・プロセス証明書)の添付を義務付ける制度である。同時にそれまで実現しなかったダイヤモンドのトレサビリティを明確にし、産地証明ができるダイヤモンドが市場に登場するきっかけともなりました。日本では2003年よりこの制度が導入されており輸出入ともに、政府が発行するキンバリープロセス証明書が必要となります。

BRIDGE銀座が扱っているダイヤモンドは、キンバリープロセスを遵守したダイヤモンドのみを使用しておりますのでご安心ください。

国際連盟キンバリープロセス GIA AntwrepBrilliantブリッジ銀座 KimberleyProcessCertificationScheme

 

③ガードル・インスクリプションナンバーとは?

インスクリプションナンバーとはダイヤモンドのガードル部分にレーザーで刻印するダイヤモンドの個体ナンバー(デビアスグループの鑑定ダイヤモンドに与えられるナンバー)です。※2018年以降は、ダイヤモンドのテーブル部分にスタンプされる仕様を併用しています。

BRIDGE銀座ではダイヤモンド個体のナンバーをデビアスグループの鉱山で原石採掘された際につけています。この固有ナンバーでダイヤモンドの流通過程をしっかりと把握することで、従来供給者の倫理観に頼ってしか担保出来なかった鑑定書とダイヤモンドの完全な一致であることと原産地や研磨者のトレサビリティーなどのコンプライアンスクリアを実現しています。

そして発行される、デビアスグループの鑑定機関「IIDGR(International Institute of Diamond Grading & Research)」で鑑定されたダイヤモンドはインスクリプションナンバーを鑑定書にも記載することで、徹底した流通と品質の管理を行っています。

・鑑定書で表記されている例

インスクリプションナンバーIIDGRブリッジ銀座

(※AGL宝石鑑別別団体協議会会員の「CGL中央宝石研究所」発行の鑑定書ダイヤモンドにもガードル部分にインスクリプションナンバーのレーザ刻印が入ります。)

このインスクリプションナンバーは、ダイヤモンドのテーブル部分(*1)もしくはガードル部分(*2)にレーザーマークの機械を使って刻印されています。ダイヤモンドがBRIDGE銀座に届くときはレーザーマークのナンバーが判り易いように色(黒)が入れて有り比較的読みやすいのですが、製品になって店頭に並んだり、お客様の元へ届く際にはレーザーマークの色は綺麗に拭き取られているので、透明で小さな小さな凹凸でしかなくなってしまいいます。なのでガードル部分の刻印は宝石商の七つ道具の一つ「10倍のルーペ」で見た時に色が有る場合は見つけやすく、色が拭き取られてからはかなり発見が困難になります。テーブル刻印の場合は10倍ルーペを使って熟練の鑑定師が見ても発見困難なサイズです。

(*1:ダイヤモンドファセットのフェイスアップでの正面部分、トップの平らなファセット。)

(*2:ダイヤモンドをフェイスアップで見た場合の一番外側にあたる部分パビリオンとクラウンの中間に位置するファセット。現在のダイヤモンドカットでは一番最初に形を決定する重要部分。)

・刻印がテーブル部分の例

・刻印がガードル部分の例

レーザーマークBRIDEG銀座やわらかな春風

 

グレーディングレポートとダイヤモンドのインスクリプションナンバーが一致しました。お渡しする鑑定書に記載してあるナンバーと一致することは、コンフリクトフリーの証です。BRIDGE銀座アントワープブリリアントで取扱うIIDGR、CGLのセンターダイヤモンドは全て、デビアスグループの鉱山で産出した高品質ダイヤモンド原石にナンバーを付けています。しかも、流通過程おいてキンバリープロセスを遵守したダイヤモンドだけを取扱いますので、このナンバーは単純に鑑定書とダイヤモンド個体の一致を示すだけでなく、キンバリープロセスを遵守したコンフリクトフリー(非紛争ダイヤ)であることも同時に証明されるのです。

 

本日のブログはいかがでしたでしょうか?大切な人に贈るジュエリー。そこに使われている宝石・ダイヤモンドはテロリストの資金源になっているものじゃなく汚れなく・清いものがいいですよね!当店BRIDGE銀座が扱っているダイヤモンド全てコンフリクトフリーのもののみですので、安心してお持ちいただけます。

ぜひ、当店にお越しいただきこだわっているダイヤモンドの美しさを見てい頂きたいです!!

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