「物事をスタートさせる」のに最良の天赦日
天赦日(てんしゃにち)とは 天赦日とは、全ての新しいことを始めるのに最適の日と言われるほどの、日本の歴の中でも最上級の大吉日です。 1年に数回しかなく、大吉日と言われる天赦日はとても縁起が良い日となります。一年に数回だけ「天がすべての罪を許す」という意味があるため、入籍や開業といった「物事をスタートさせる」のに最良の日だとされています。また、躊躇していたことに挑戦するのにも良いとされることから、仲直りに適した日とも言われます。この天赦日は、古来の暦や陰陽道からきているものとされていますが、古くから人々の間で伝わっているため、本来の由来ははっきりせず、科学的根拠もありません(笑)最近では若い世代を中心に、お日柄を気にしない考えの人も増えています。ただ、やはり人生の大事な節目では「縁起」がどうしても気になる…という人も多いのではないでしょうか。
天赦日に行った方が良い事とは、結婚、結納、入籍 プロポーズ、告白 出生届 引っ越し 会社や事業の開始、開業 財布の新調 いままでためらっていたことを始める宝くじの購入 種まき 銀行口座の開設、出資等を成すのに最適とされる日です。
凄いですね、天赦日、よろず大吉とも呼ばれるこの日はどうやって決められているのでしょうか?それは季節と干支の組み合わせで選ばれています。春は戊寅(つちのえとら)、つちえのとらは干支の一つ。 干支の組み合わせの15番目で、前は丁丑、次は己卯である。陰陽五行では、十干の戊は陽の土、十二支の寅は陽の木で、 相剋(木剋土)である。夏は甲午(きのえうま)きのえうまは、干支の一つ。 干支の組み合わせの31番目で、前は癸巳、 次は乙未である。陰陽五行では、十干の甲は陽の木、十二支の午は陽の火で、相生(木生火)である。秋は戊申(つちのえさる)つちのえさるは、干支の一つ。 干支の組み合わせの45番目で、前は丁未、次は己酉である。陰陽五行では、十干の戊は陽の土、十二支の申は陽の金で、 相生(土生金)である。そして冬は甲子(きのえね)きのえねは、干支の一つ。 干支の組み合わせの1番目で、前は癸亥、次は乙丑である。陰陽五行では、十干の甲は陽の木、十二支の子は陽の水で、 相生(水生木)である。という
春夏秋冬=戊寅、甲牛、戊申、甲子の組み合わせで決まっているんですね!
そして1月22日は【一粒万倍(いちりゅうまんばい)】の重なる1年でも最も幸せな事の重なる日なのです。
一粒万倍とは
選日の1つである。 単に万倍とも言う。 「一粒万倍」とは、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味である。 … 一粒万倍日は宣明暦時代には記載されていたが、※地方暦によっては記載されていないものもあります。
「一粒万倍」は、とても縁起の良い言葉ですが、この「一粒万倍」を暦に当てた日を「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」と言います。「一粒万倍日」は「一粒万倍」の意味通り、物事を始めたり、仕事やお金にまつわることに向いていると言われています。特に「小さなものを大きく増やす」という「一粒万倍」の意味が当てはまる「宝くじ」や「貯金」などに縁起が良いと言われているようです。反対に、同じお金にまつわることでも「借金」などを「一粒万倍日」にすると、「わずかな借金も大きく増える」と解釈され、縁起が悪いとも言われています。
という事で1月22日は【天赦日+一粒万倍】の最強の吉日なのです。結婚のなにかを決めるには最も最適な日です。もしも今日迷っておられるならぜひ今日の内に決断してみてはいかがでしょうか?結婚指輪を選ぶなら、もちろんブリッジ銀座にお越しくださいね♪