9月の誕生石ブルーサファイヤ
ブルーサファイアは、コランダムという鉱物の一種で、その美しい青色が特徴です。この石は古くから「知恵」や「高潔さ」を象徴するとされ、誠実な愛や真実を守る力があると信じられてきました。9月の誕生石としても有名で、その深い青色は多くの人々に愛されています。婚約指輪にブルーサファイアを取り入れることで、さらに個性的で思い出深い一品にすることができます。今日は、ブルーサファイヤが人気の理由をお伝えします。
硬くて耐久性もあり、ユニークさもある
ブルーサファイアは非常に硬度が高く、ダイヤモンドに次ぐ硬さを持つ宝石です。そのため、日常使いにも耐える耐久性があり、婚約指輪として非常に適しています。また、その神秘的で深みのある青色は、永遠の愛を象徴するのにふさわしい色として、多くの方に選ばれています。ダイヤモンドに比べて選ばれる頻度が少ないため、他とは違うユニークな指輪を求めている方にはぴったりです。
意味合いも深く、婚約指輪にぴったり
ブルーサファイアは、その美しい青色だけでなく、深い意味や歴史的な逸話でも知られています。
1. 誠実
ブルーサファイアの最も代表的な石言葉は「誠実」です。古くから、この石は真実や誠実さを象徴するものとされており、持つ人の心を清め、正直で誠実な生き方をサポートすると信じられています。
2. 賢明さ
サファイアはまた、「知恵」や「賢明さ」を象徴する石とも言われています。その深い青色は、静けさと内省を促し、冷静な判断力を養う力があるとされています。
3. 忍耐
ブルーサファイアは、持ち主に忍耐力を与えるとも言われています。困難な状況でも揺るがない心を持ち続け、物事を冷静に見つめ直す力を与えるとされています。
4. 愛と守護
この石は、愛を守る力も持つとされ、恋人同士が互いの誠実さを保ち、愛を永遠に続けるための守護石としても用いられてきました。
歴史的に王室や貴族に愛されてきた
1. 古代の神聖な石 ブルーサファイアは、古代ペルシャでは天国の石とされ、その青さは空の色を象徴していると信じられていました。サファイアを持つことで、神聖な力が宿り、天からの祝福を受けると考えられていたのです。
2. 王室の象徴 ブルーサファイアは、歴史的に王室や貴族に愛されてきた石です。特に有名なのは、イギリス王室のダイアナ元妃が婚約指輪として受け取ったブルーサファイアのリングで、このリングは後にキャサリン妃が受け継いでいます。このリングは、誠実な愛と永遠の忠誠心を象徴するものとされています。
3. キリスト教の伝説 中世ヨーロッパでは、ブルーサファイアが聖職者や神学者の守護石とされていました。この石は真実を守り、持つ人を偽りから遠ざける力があると信じられており、教会や宗教的な儀式でも使用されました。
4. インドの占星術 インドの占星術(ジョーティッシュ)では、ブルーサファイアは非常に強力な石とされ、土星の影響を和らげるために用いられます。この石は持つ人に大きな成功と幸運をもたらすと信じられていますが、同時に適切な人が身につけないと強力な力が災いを招くとも言われています。
幅広いデザインの可能性
ブルーサファイアは、中央に配置されることが多いですが、メレダイヤと組み合わせることでさらに華やかさを増すことができます。また、ゴールドやプラチナなど、様々な素材と相性が良く、指輪のデザインに幅広いバリエーションをもたらします。伝統とモダンが融合したデザイン、そして個性的でありながらもクラシックな魅力を持つブルーサファイアは、特別な婚約指輪を求める方にぴったりです。あなたの大切な瞬間を彩る一生物の指輪として、ブルーサファイアを取り入れた婚約指輪をぜひ検討してみてください。
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