ミルグレインが紡ぐ、永遠のクラシック
結婚指輪を探す中で、「アンティーク調」のデザインが気になっている方も多いのではないでしょうか。華美すぎず、それでいてディテールにこだわりが光るアンティークスタイルは、ここ数年、改めて注目されています。
その魅力のひとつが、ミルグレイン(ミル打ち)をはじめとする繊細な伝統技法。この記事では、そんなアンティーク調デザインの結婚指輪がなぜ今、再び支持を集めているのか。そして、その魅力を支える職人技についても詳しくご紹介します。
ミルグレインとは? 〜“千の粒”がもつ祝福の意味〜
「ミルグレイン(milgrain)」は、ラテン語で“千の粒”を意味する言葉。ジュエリーの縁に沿って細かい粒を連ねていく装飾技法で、アンティークジュエリーには欠かせないデザインです。この粒々はただの飾りではなく、“永遠”や“繁栄”を象徴する吉祥模様でもあります。まるでレースのような上品な印象を与えながら、リング全体に柔らかく、温かみのある雰囲気をもたらします。BRIDGE銀座では、すべて職人の手によって一粒一粒丁寧に打ち込まれており、その繊細さと立体感は、機械仕上げでは決して再現できない特別なものです。
アンティーク調のデザインが支持される理由
1. “時代を超えて愛される”クラシカルな美しさ
アンティーク調デザインの魅力は、流行に左右されない普遍的な美しさにあります。
アール・デコやアール・ヌーヴォーといった過去の芸術様式に着想を得たデザインは、どこか懐かしさを感じさせつつ、今の時代にも新鮮な印象を与えてくれます。古き良き時代を感じさせることで、「人生の節目にふさわしい特別な指輪」としての価値が高まっているのです。
2. ディテールに宿る、手仕事の美しさ
アンティーク調リングは、細部にわたって職人の手仕事が光るデザインが多く存在します。
ミルグレインの他にも、彫り模様(エングレービング)や透かし模様(フィリグリー)など、装飾性の高い技法があります。これらの装飾は、一見シンプルなリングにも奥行きと表情を加え、見るたびに新たな魅力を感じられるのが特徴。「シンプルだけど、どこか人と違うものを選びたい」という方にもぴったりです。
3. 経年変化も楽しめる素材感と味わい
アンティーク調の指輪は、使い込むほどに深みが増すという魅力も。ミルグレインの凹凸やマット仕上げは、経年変化によって独自の風合いが現れ、ふたりだけの時間の積み重ねを“かたち”として楽しめます。時間とともに味わいを深めていくジュエリーは、まさに「ふたりの人生を共に歩む証」として理想的な存在です。
人気のデザイン例をご紹介
BRIDGE銀座で人気のアンティーク調リングには、こんなデザインがあります:
◾️「GURUKURU」
リング全体にミルグレインが施された、まさに正統派のクラシカルデザイン。
どの角度から見てもやさしく輝く繊細な粒が、上品さと重厚感を演出します。細身のモデルもあり、重ねづけにもおすすめ。
◾️「A Steady 」
絞りのデザインにミル打ちが融合した立体感のあるデザイン。華やかさの中にも品格を感じさせるクラシックなセットリングです。
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BRIDGEのアンティーク調リングのこだわり
BRIDGE銀座では、熟練の職人が一つひとつ手作業で仕上げるオーダーメイド結婚指輪をお作りしています。アンティーク調のリングは、特に技術と時間を要する工程が多いからこそ、その完成度と美しさに圧倒的な違いが生まれます。また、70種類以上のデザインバリエーションから、おふたりのイメージに合わせてアレンジすることも可能です。ミル打ちの幅や粒の大きさなども様々で、1からのデザインも可能ですので、世界に一つだけのアンティークリングを実現できます。
今だからこそ選びたい、“時を超える”デザイン
アンティーク調の結婚指輪は、時代を超えて愛される美しさと、手仕事が生み出す温もりが共存する、唯一無二の存在です。デジタル全盛の今だからこそ、人の手でしか生み出せない“ぬくもり”や“味わい”に心惹かれる人が増えているのかもしれません。
流行ではなく、永く愛せる「本物」を選びたい方へ。BRIDGE銀座のアンティーク調リングが、あなたの想いに寄り添える一品となりますように。
ブリッジ銀座AntwerpbrilliantGalleryは、天然ダイヤモンドを使用した高品質なプロポーズリングや、東京銀座で人気のブランドAntwerpbrilliant・BRIDGE・infinityloveを取り揃えたブライダルセレクトショップです。
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