婚約指輪を贈るべきか

「婚約指輪を贈るべきかどうか、迷ったけど買うことにしました。」お客様の中でそんな声を聴くことがあります。
だいたい理由として
「普段つける機会が少ないかもしれない」「その分のお金を旅行や家具に使いたい」「彼女にいらないと言われた」
このようなものが多く、そう思うのは、とても自然なことですね。
でも、今ははっきりとこう思っています。“婚約指輪は、絶対に贈った方がいい” と。
それは、長い時間、たくさんのお客様を見てきた中で、婚約指輪が持つ力を何度も目の前で見てきたからです。
今回は、“絶対、婚約指輪は贈った方がいい”理由についてお話したいと思います。
婚約指輪は、ただのジュエリーではありません

まず、婚約指輪は、ダイヤモンドやブランドではなく、「あなたと生きていきたい」という決意を形にしたもの です。
言葉では何度も伝えられます。でも、人は時間とともに思い出す回数が減っていきます。
そんな時、指輪はその気持ちをいつでも思い出させてくれる存在になります。
・忙しくてすれ違ってしまう時
・小さなケンカをしてしまった時
・ふと手元を見た時
その指輪は、“あの日の気持ち” をそっと支えてくれます。
目に見える形で愛が残るというのは、想像以上に強い力があります。
婚約指輪があることで起きる幸せな瞬間

婚約指輪を贈ったカップルから、何年後にもこんな言葉をいただきます。
「プロポーズの日を思い出すと、今でも涙が出ます」
「大事な会議や発表の時、指輪が守ってくれた気がする」
「ケンカしても、指輪を見て気持ちが整う」
「写真に残る思い出を見返すたびに嬉しくなる」
反対に、婚約指輪を贈らなかったことを後悔する声も少なくありません。
例えば…
友人の前で指輪の話になった時、彼女だけ何も見せられなかった
記念写真を撮る時に「やっぱり欲しかった」と言われた
子供ができてから「パパはママにどんな指輪を贈ったの?」と聞かれ答えに困った
形に残るものを贈っておけばよかった、と気づいた
結婚生活の中で、「形として残る愛」は、思っている以上に人生を支えてくれるものなのです。
なぜ今、贈るべきなのか

婚約指輪は、人生の中でその瞬間にしか贈れないもの です。今の気持ちは、今しかありません。
落ち着いたら、結婚してから、結婚記念日に…
そう思っているうちに、タイミングは静かに過ぎていきます。
プロポーズはやり直せない。だからこそ、後悔のない形にしてほしいのです。
そして何より、婚約指輪は彼女のためだけのものではありません。
贈る側の男性にも、大きな意味があります。「この人を一生守る」と決める瞬間、その覚悟が指輪という形で残ることは、これからの人生で自信にも強さにもなります。
値段の問題ではなく、気持ちの問題

婚約指輪というと、お給料の3か月分!といった金額が話題に上がります。それは何十年前のコマーシャルにそんな言葉があったからです。
でも、本質はそこではありません。
婚約指輪は、誓いをカタチにしたもの。大切なのは、金額ではなく、気持ちです。「一生大切にします。」「結婚してほしい」という気持ちの表現です。
おすすめは、お花や手書きの手紙とセット。大切なのは、“ちゃんと向き合って選んだ” という事実 です。そのプロセスこそが、これからのお二人の絆になります。
未来のあなたが、きっと感謝する選択

婚約指輪を贈って後悔したという話は、ほとんど聞いたことがありません。むしろ、迷ったけど贈って良かったという声ばかりです。
未来のあなたが振り返った時、必ずこう思うはずです。「あの時ちゃんと形にしてよかった」 と。
婚約指輪は、人生の中でもほんの一瞬の決断ですが、その価値は一生続きます。
・気持ちを形に残す
・これからの人生を支えてくれる
・後悔せずに胸を張れる選択になる
“婚約指輪は、絶対に贈った方がいい。”
それは宝石の価値ではなく、愛を形に残すという、かけがえのない行為だからです。
どうか、その一歩を勇気を持って踏み出してください。きっと未来のあなたが、心から喜んでくれるはずですよ。
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